プレスリリース
(お知らせ)第31回農研機構東北農研市民講座のご案内「タマネギはいつどこでとれる? ~タマネギの作型と品種のはなし~」

情報公開日:2020年9月 3日 (木曜日)

ポイント

  • 10月3日(土曜日)に、農研機構東北農業研究センター(盛岡市下厨川しもくりやがわ)において、第31回農研機構東北農研市民講座を開催します。
  • 「タマネギはいつどこでとれる?~タマネギの作型と品種のはなし~」をテーマに、東北地域に産地を広げるために行っている栽培技術をご紹介し、意見交換を行います。

概 要

農研機構東北農業研究センターでは、地域の皆様に農業研究の取り組みをご理解いただくために、研究者が専門分野の話題を中心により分かりやすくご紹介する「市民講座」を開講しています。詳細内容は次のとおりです。

日 時

2020年10月3日 (土曜日) 9時30分~10時30分

場 所

農研機構東北農業研究センター    北辰興農閣    研修室     (岩手県盛岡市下厨川字赤平4)

テーマ

タマネギはいつどこでとれる?~タマネギの作型と品種のはなし~

「タマネギはいつどこでとれる?~タマネギの作型と品種のはなし~」 タマネギは、スーパーで見かけない日がないくらい身近な野菜ですが、いつどこで収穫されたものかを意識したことがあるでしょうか? 野菜には産地を変えながら年中収穫される品目も多いですが、タマネギは収穫時期が決まっていて、収穫物を貯蔵することによって長期間の供給が行われています。タマネギ産地は北海道と西日本(佐賀県や兵庫県等)に大別することができますが、それぞれ栽培時期(作型)や品種が異なります。本講座では、タマネギの生産状況や課題について作型や品種の面から解説するとともに、東北地域に産地を広げるために農研機構で行っている栽培技術を紹介します。

話し手

農研機構東北農業研究センター 畑作園芸研究領域 露地野菜グループ 主任研究員   木下    貴文 ( きのした たかふみ )

定 員

20名   (事前申込みが必要です)

対 象

どなたでも参加できます (小学生以下は保護者同伴)

参加費

無料

参加申込み方法

  • 住所、氏名 (ふりがな)、電話番号をご記入のうえ、10月1日 (木曜日) までに、できればメールでお申し込み下さい。電話、FAXでも受付します (平日9時~17時)。
  • 希望者多数の場合は、先着順とさせていただきます。
  • 新型コロナウイルス感染防止対策のため、会場ではマスク着用、手指の消毒、十分な距離の確保をお願いします。
  • 当日、体調がすぐれない場合は参加をご遠慮ください。
  • 新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、急遽開催を中止することがあります。

参加申込み・お問い合わせ先 (開催事務局)

農研機構東北農業研究センター   地域戦略部研究推進室   広報チーム

    • メール: www-tohoku@@naro.affrc.go.jp
      (このアドレスはコピー&ペースト後に@を一つ削除してから使用してください)
    • 電話: 019-643-3414
    • ファックス: 019-643-3588

今年度の「農研機構東北農研市民講座」の開催月日

回次 開催月日
(第1土曜日)
9:30-10:30
話し手 テーマ (仮)
第31回 10月3日 畑作園芸研究領域
露地野菜グループ   主任研究員 木下 貴文
タマネギはいつどこでとれる?
~タマネギの作型と品種のはなし~
第32回 11月7日 生産環境研究領域
病害虫グループ   上級研究員 田渕 研
害虫によるリスクをみえる化する