平成15年度革新的農業技術習得研修の実施概要

(実施概要紹介)
研修名及び課題名
《実施場所》

実施期間

研修内容
水稲ロングマット水耕苗の育苗・移植技術

《中央農業総合研究センター》

7月1日
~7月4日
《4日間》

地域の担い手に集中している効率的な水稲生産を行うため、「ロングマット水耕苗の育苗・移植技術」の最近の研究結果と技術について研修する。
再生紙マルチ利用による環境保全型栽培技術

《近畿中国四国農業研究センター》

7月15日
~7月16日
《2日間》

新た な水田農業政策の基本方向に沿った技術の普及拡大を目指すため、再生紙マルチを用いた水稲直播栽培技術と、その普及方法について研修するとともに、畑作・ 野菜作における再生紙マルチの使用による環境への負荷が少なく、また、夏季でもホウレンソウの生産が可能な技術についての紹介を行う。
安全・安心な野菜生産・流通の基礎技術

《野菜茶業研究所》

7月17日
~7月18日
《2日間》

野菜生産の健全な維持発展を図るためには、消費者の信頼を得る生産流通技術の確立が急務の課題となっている。そのため、安全・安心の確保に向けた生産・流通・消費の動向を把握するとともに、安全・安心確保のための基礎技術について最新情報を習得する。
自給率向上のための効率的飼料生産・栽培利用技術に関する研修

《畜産草地研究所》

8月4日
~8月6日
《3日間》

新農業基本法においても最重要課題となっている食料自給率の向上のため、飼料を安定的に自給していくことが重要であり、畜産の基本に立ち返り飼料作物の品種、栽培、利用、評価等についての一連の技術研修をする。
集約放牧技術による搾乳牛の管理と草地管理

《北海道農業研究センター》

8月5日
~8月7日
《3日間》

飼料自給率の向上、ゆとり創出、消費者の安全・安心に応えるため、集約放牧を取り入れた自給飼料主体による搾乳牛の飼養が注目されており、集約放牧を巡る牧草の種類、栄養特性、管理等の最近の技術を習得し、酪農家指導の参考とする。
夏秋イチゴ栽培技術に関する研修

《東北農業研究センター》

7月28日
~7月29日
《2日間》

イチゴの花芽分化に関する技術と知識について修得するとともに、越年株を用いた新作型や、四季成り性品種の育種と現状、夏秋イチゴのマーケティング戦略等について研修する。
環境保全型施肥・土壌管理技術

《中央農業総合研究センター》

10月6日
~10月8日
《3日間》

環境 保全型施肥・土壌管理技術の考え方と普及状況を把握し、有機質資材等の連用に伴う土壌肥沃度の変動把握、有機性廃棄物の堆肥化と品質評価、有機質資材を活 用した環境保全的肥培管理技術、土壌中での窒素動態に関与する微生物要因とその評価法、有機資材連用が窒素溶脱に及ぼす影響の解析とモニタリング手法など 最近の研究成果と技術等を修得する。
良質調整堆肥の製造と活用システム

《九州沖縄農業研究センター》

10月8日
~10月10日
《3日間》

良質堆肥生産のための基本技術、流通用のペレット型成分調整・成型堆肥の製造技術と作物への効率的な利用技術、ならびに、堆肥の広域流通システムについて、講義、実習及び現地見学による研修をする。
小麦、大麦の品質に関する最新情報と評価技術

《作物研究所》

11月19日
~11月21日
《3日間》

小麦、大麦の生産及び品質について最新の動向を紹介し、より高品質な麦生産に資するための品質試験についての方法を研修する。

内容:

  • 小麦;粒調査、製粉試験、アミロ値測定、麺評価
  • 大麦;粒調査、精麦試験、麦茶評価