平成16年度農政課題解決研修(革新的農業技術習得支援研修)の実施概要

(実施概要紹介)
  課題 実施機関 実施期間 研修の概要
1 水田高度利用及び飼料イネ生産利用技術 中央農業総合研究センター 7月6日-9日 稲・麦・大豆を中心とした高度水田利用技術の開発、畜産分野との連携を前提とした飼料イネの低コスト生産及び利用技術の開発に関する研修(研修テキスト)
2 環境保全型農業のための新たな知見と技術について 中央農業総合研究センター 9月15日-16日 病害虫防除技術、水田作・畑作における雑草防除技術についての最新の技術情報に関する研修(研修テキスト)
3 大豆の品質向上に対する取り組みの現状と品質評価技術 作物研究所 7月26日-30日 国産大豆の高品質化・高付加価値化に向けて行われている研究開発の現状及び豆腐加工適性の評価技術、リポキシゲナーゼ欠失大豆の検定技術の修得に関する研修(研修テキスト)
4 カンキツ栽培における最近の技術的課題と対応技術 果樹研究所 10月26日-28日 カンキツ産業が抱える諸問題に対応した技術に関する研修(新品種、高品質果実生産、壽園地管理システム、減農薬防除等)
5 花きに関する最新技術の紹介 花き研究所 8月26日-27日 花き研究における最新の成果、知識に関する研修(色素・香気成分、生育開花生理、施設内環境制御、病害、育種等)(研修テキスト)
6 野菜栽培の省力・快適化技術 野菜茶業研究所 7月15日-16日 担い手の減少や輸入野菜の増加等に対応した省力・快適化技術に関する研修(研修テキスト)
7 安全・安心で環境保全型の茶生産技術 野菜茶業研究所 7月28日-30日 消費者の安全・安心に関する要望、省農薬、施肥削減による環境保全に対応した茶生産技術に関する研修(研修テキスト)
8 耕作放棄地を利用した小規模移動放牧技術 畜産草地研究所 9月8日-10日 耕作放棄地の環境保全及び省力的な飼料の地場供給を可能とする小規模移動放牧の実際と最新の研究成果、技術の修得に関する研修(研修テキスト)
9 高度付加価値・軽労・機械化農業 北海道農業研究センター 8月3日-6日 中核的生産者、新規参入若手生産者を育てるため必要となる、省力・軽労・高付加価値農業を実現する最新の知識と技術の習得に関する研修(研修テキスト)
10 気象条件を活用した野菜の高品質栽培技術 東北農業研究センター 11月11日-12日 寒締め栽培技術や、地中冷却栽培技術等、気象条件を活用した高栄養・高付加価値で安全な野菜の持続的生産に関する研究成果とその技術の習得に関する研修(研修テキスト)
11 非破壊センシングを活用した品質本位・省力のリンゴ栽培技術 東北農業研究センター・果樹研究所 10月4日-6日 リンゴの内部品質評価技術の進展、非破壊センシング技術のリンゴ栽培への適用、低樹高化栽培技術等、品質本位のリンゴ栽培の現状と課題等に関する研修(研修テキスト)
12 マルチ点滴灌漑施肥装置ならびに果樹の水管理 近畿中国四国農業研究センター 7月21日-22日 全面マルチ敷設下で点滴チューブ配管によるタイマー灌漑施肥を行う「マルドリ方式」の技術概要及び果樹の生育状況に応じた水管理技術の習得に関する研修(研修テキスト)
13 農業機械の評価と最新機械の動向 生物系特定産業技術研究支援センター 11月17日-19日 高度な自動制御、大型・高馬力化や小型・低価格化、環境・安全への取り組み等、最新の農業機械の動向に関する研修(研修テキスト)
14 環境保全型農業のための新たな知見と技術について 農業環境技術研究所 9月13日-14日 遺伝子組換え作物の生態影響評価、生物多様性の保全に関する最新の研究成果と生態系保全技術の修得に関する研修
15 施設園芸における環境制御の先端技術 農業工学研究所 8月30日-9月1日 収益性が高く、人や環境にも優しい先端的施設生産の工学的基礎と応用について、世界的な動向も含め習得する研修
16 近赤外分光法の基本技術及びトレーサビリティシステムに関する研修 食品総合研究所 7月15日-16日 近赤外分光法の原理、近赤外装置、近赤外スペクトル、スペクトル解析法、トレーサビリティシステム等に関する研修
17 水田農業改革に伴う集落型経営体の育成と管理手法 岩手大学 9月6日-8日 集落型経営体について、育成方法、経営者能力の向上、土地利用調整、技術体系、財務・会計、法人化等に関する最新の研究成果の紹介及び総合討論により、水田農業改革の方法を習得する研修

プロジェクト研修

(実施概要紹介)
  課題 実施機関 実施期間 研修の概要
1 コンポテスターによる堆肥腐熟度調査方法 中央農業総合研究センター 5月14日-11月10日 神奈川県下で収集した堆肥試料を用いて、コンポテスターと幼殖物栽培試験に基づく腐熟度評価手法を習得する研修
2 カーネーションにおける土壌伝染性病害の防除方法 花き研究所 5月-2月 カーネーション立枯性病害について、実証試験等による防除体系の確立に関する研修
3 えだまめブランド化に向けたマーケティング手法の習得 東北農業研究センター 6月28日-12月中旬 青森県育成えだまめ品種のブランド確立のための消費者ニーズの把握、販路開拓及び販売戦略等に係る手法の習得に関する研修
4 水田農業改革に伴う集落型経営体の育成手法について 岩手大学 6月28日-11月9日 集落型経営体の活動に参画し、育成や問題解決の手法を習得する研修