家畜衛生研修会(病性鑑定病理部門):1994年

1994 1 南浦知則 東京 牛の血栓塞栓性髄膜脳炎
1994 2 大内義尚 茨城 豚のサルモネラ症(肺でPRRS抗原が認められた)
1994 3 盛田淳三 青森 牛のリステリア脳炎
1994 4 福井英彦 滋賀 豚の脳幹における単核細胞を主体とする囲管性細胞浸潤
1994 5 野田美治 福岡 子牛の頚髄腹角神経細胞の減数
1994 6 山下信雄 佐賀 牛流産胎仔の化膿性脊髄硬膜炎
1994 7 西 清志 宮城 大白鳥 オオハクチョウの髄膜下の細動脈のフィブリノイド壊死をともなう出血性脳軟化
1994 8 渡邊 理 兵庫 産卵鶏の脊髄腹角神経細胞の細胞質に認められた硝子滴
1994 9 薮木泰男 北海道 馬の核内封入体形成をともなう肺胞上皮および細気管支上皮細胞の壊死,脱落
1994 10 村上隆宏 岩手 子牛のアスペルギルス性気管支肺炎ならびにムコール性肺梗塞と回腸炎
1994 11 牧内浩幸 鹿児島 子牛にみられたアスペルギルス性肺炎とムコールによる肺梗塞
1994 12 児玉吉正 愛知 ツチブタ ツチブタにみられたブラストミセスによる肉芽腫性肺炎
1994 13 國吉佐知子 山口 牛流産胎子にみられた巨細胞をともなう肺炎
1994 14 阿部敏晃 徳島 牛の著明な気管支拡張をともなう慢性化膿性気管支肺炎
1994 15 江面和彦 栃木 肺胞腔に泡沫状マクファージの浸潤を伴なった豚の間質性肺炎
1994 16 渡邊英史 京都 鶏のクリプトスポリジウムの高度寄生と気管支上皮の過形成をともなった化膿性気管支肺炎
1994 17 海治修二郎 高知 ウサギ ウサギの尿細管壊死をともなうび漫性糸球体フィブリン血栓症
1994 18 渡辺一博 山形 豚の鼻腺上皮細胞と腎臓髄質血管内皮に認められた好塩基性核内封入体
1994 19 稲垣達也 富山 気腫疽菌による血管の著明なフィブリノイド壊死と筋の変性が認められる牛の出血性心筋炎
1994 20 松浦昌平 長野 牛にみられた全身性肉芽腫症の心臓
1994 21 高島久幸 岐阜 心臓に住肉胞子虫の濃厚寄生のみられた牛の化膿性気管支肺炎
1994 22 奥田宏健 岡山 出血性腸炎の牛にみられた心臓のフィブリノイド血管炎
1994 23 本間裕一 新潟 豚の非化膿性心筋炎
1994 24 向井寿輔 福井 子豚の心筋の出血と変性
1994 25 辻 正康 神奈川 牛の肝細胞における硝子様物質の貯留
1994 26 上地俊秀 沖縄 鹿 赤鹿の肝臓のヘモジデリン沈着症
1994 27 池田鶴美 秋田 めん羊 慢性銅中毒のめん羊にみられた肝細胞の核の空胞化と胆汁栓をともなった小葉中心性壊死
1994 28 野崎 宏 香川 鶏の胆嚢の腺癌
1994 29 神原 正 大阪 豚の脾臓背腹側両端部の出血性梗塞
1994 30 小見邦雄 群馬 牛にみられた全身性肉芽腫症の脾臓
1994 31 丹治敏夫 福島 乳牛のアミロイドネフローシス
1994 32 伊藤謙一 静岡 豚のび漫性糸球体フィブリン血栓症
1994 33 橋本則夫 動検 牛の多発性限局性線維素性壊死性回腸炎
1994 34 武石秀一 大分 ライオン ライオンのパルボウイルス感染による陰窩上皮細胞に核内封入体をともなったカタル性空腸炎
1994 35 松井 望 和歌山 牛の膵臓の脂肪壊死と萎縮
1994 36 黒木昭浩 宮崎 原発性ヨード欠乏による瀰漫性実質性甲状腺腫
1994 37 渡辺喜正 埼玉 軟骨化生および骨化生をともない線維増殖により肥厚した鶏の腓腹腱
1994 38 小川寛大 広島 鶏の顔面皮下織(眼球周囲組織)に認められた蜂窩織炎および全眼球炎
1994 39 森 昌昭 三重 豚の潰瘍をともなう増殖性滲出性表皮炎
1994 40 池田章夫 千葉 牛にみられた化骨性線維腫
1994 41 高井 光 石川 牛の皮膚リンパ肉腫(皮膚型牛白血病)