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葉枯を引き起こす糸状菌病。病斑は初め褐色の小点だが、後にオリーブ灰色に変わり、周囲には黄色から黄土色のハローが形成される。発生後期には病斑は中央部から次第に灰白色に枯れ、相互に融合して葉枯を引き起こす。 |
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葉に斑点を生じる糸状菌病。病斑は暗褐色から黒色、楕円形から紡錘形で、中央部は灰白色に色あせるため、環状に見える。古くなると、表面に分生子が粘塊状に形成されるため、病斑は白色になる。北海道、長野など高冷地での発生が多い。 |
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1970年代に栃木県で発生した。病斑は後に葉縁または葉の中央およびその中間に生じ、初め灰褐色、後に赤褐色、やがて長く伸びて紡錘形またはすじ状の病斑となる。発生後期には、葉脈に沿ってさらに長く伸びて、幅1-3mm、下端は葉鞘上部にまで達し、葉先から枯れこむ。病原菌は海外ではベントグラス枯死葉から分離される。 |
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北海道で発生する糸状菌病。病斑は葉に形成され、初め赤褐色であるが、後に灰白色になり、葉脈に区切られた長方形病斑になる。病斑周囲には赤紫色のハローができ、病斑は相互に融合して葉枯を引き起こす。 |
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北海道で発生する糸状菌病。被害はさほど大きくない。葉、葉鞘、稈に黒色粉状の条斑を形成する。この黒い粉は黒穂胞子で、病斑表面が破れて裸出し、風雨で飛散してまん延する。病斑部分は後に裂けてくることが多い。
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