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代表的なウイルス病。自然状態では利用2ー3年目からはほとんどの株が罹病する。病徴は春から現れるが、植物の種類や環境条件によって、黄斑モザイク、緑斑モザイク、退緑斑点、縮葉など様々な病徴となる。ウイルスはアブラムシにより伝播されるが、その種類も様々である。病原ウイルスは3種が報告されているが、主なものはBYMV、WCMVである。病徴によりウイルスの種類が大体判別できる。 |
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頭花を葉化させるファイトプラズマ病。関東地方で1970年代に確認された。病徴は、軽症の場合は花梗や萼が異常に伸長するだけだが、重症化すると萼が葉状となり、頭花から大きく伸長する。伸長した葉は徐々に葉縁から黄変または赤変し、早期に枯死する。アカクローバおよびアルサイククローバにも発生する。葉化の出現は気温25℃以上で促進されるが、これは植物体内に感染するPLOの増殖速度と関係するとされる。 |
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葉に発生する斑点性の糸状菌病。初めは白色の楕円形病斑であるが、後に淡褐色になり、拡大して他の病斑と融合し、不定形となる。周縁部は徐々に濃褐色となり、病斑は鮮明になる。病斑表面には小粒点(分生子殻)が形成される。病原菌はシロクローバのみを侵し、他のクローバ類には寄生しない。 |
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主に葉と葉柄に発生する斑点性の糸状菌病。葉では葉脈に仕切られた灰褐色の病斑となり、互いに融合して葉を枯らす。葉柄に発生すると紫褐色の条斑となり、被害はさらに大きくなる。病原菌は他のクローバ類も侵すが、寄生性は若干分化しているとされる。 |
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葉に発生するさび病。シロクローバ上に精子器、さび胞子堆、夏胞子堆および冬胞子堆の全世代を形成する。春から初夏および秋に発生し、さび胞子堆は鮮黄色で盃状、夏胞子堆は淡褐色から褐色、円形で、やや隆起し、葉全面に散在する。冬胞子堆は暗褐色で、やや隆起する。多発すると葉はまくれ上がるように枯れる。 |
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葉に火ぶくれ状の膨らみを生じる糸状菌病。病斑は葉では直径2-5mmで、変色はしない。葉柄や茎に発生するとこぶ状になり、その部分でねじ曲がったようになる。激発すると、株全体の勢いが大きく衰える。シロクローバにのみ発生する。 |
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主に葉に発生する斑点性の糸状菌病。病斑は中央部濃褐色、周縁部灰白色で、円形から楕円形、長さ2-5mm程度となる。病斑にはうすい輪紋が形成されることがあり、表面には黒色小粒(柄子殻)を生じる。病斑は相互に融合して葉を枯死させる。病原菌はアカクローバにも寄生する。 |
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葉柄および葉に発生するさび病。シロクローバ上では冬胞子堆のみを形成する。冬胞子堆は主に葉柄と葉の裏に形成され、濃褐色、楕円形で、かなり大きく隆起する。多発すると葉はまくれ上がるように枯れる。 |