NARO TOPICS
農研機構は国際果実野菜年2021のオフィシャルサポーターです
2021年は、国際連合が定めた「国際果実野菜年」です。農研機構はオフィシャルサポーターとして、健康的な食事に欠かせない、くだものや野菜を毎日とることの重要性を広める活動を応援しています。





すべて農研機構育成品種
NARO CHANNEL [YouTube]
親子で楽しめる動画
小学生にもわかりやすく、大人も楽しめる動画を集めてみました。
夏休みの自由研究のネタとしても使ってみてください。
農業を地元で学ぼう! 農研機構の地域活動
農研機構は、地域に合わせた農作物の品種育成や栽培法の研究のため、日本全国に研究所があります。
地域の皆さんと交流を深めるため、各地で行われている教室・イベントについて紹介します。
北海道農業研究センター
稲作学習
1987年から続く稲作学習では、近隣の小学生が水田の役割や稲の生育過程などを学ぶ「出前授業」で、水稲の生育状況をスケッチする「生育観察会」、昔ながらの「手刈り」も体験。お米ができるまでの一連の流れを学びます。

東北農業研究センター
農作業体験など
今年の農作業体験は、種を食べるカボチャで農研機構の育成品種「ストライプペポ」などを栽培。春の植え付け作業から収穫までを学習します。また、「市民講座」は月1回、6~11月に開催しています。詳細はHPで要チェック!


中日本農業研究センター
食と農の科学教室など
上越研究拠点で30年以上続く恒例の「食と農の科学教室」は、脱穀・籾すり、イネの観察など、実物に触れることを重視した体験型学習です。現在つくば地区「サイエンスカフェ」は感染症対策でお休み中ですが、次回開催に乞うご期待!


西日本農業研究センター
出前授業
近隣の小学校を研究者が訪ねて授業をしました。西農研の研究内容とともに、多収米「恋の予感」、ウシが食べるお米「イネWCS」など育成品種を紹介。西農研ではどれくらい作物がとれるの?」ほか、多くの質問が寄せられました。

九州沖縄農業研究センター
校外学習など
九沖研は各拠点で校外学習を受け入れています。都城拠点では特産の焼酎用サツマイモ、種子島拠点では栽培の多いサトウキビと、地域の特性に合わせた学習内容です。また一般公開"名物"のイモ掘り復活を目指しています。


ほかにもこんなイベントありました! 2021
- 【農業機械研究部門】
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7月5日~7日、9月7日~9日(予定)
中学生職場体験「未来くるワーク体験」
[内容] 農業機械の操作体験、試作工場でフォトフレーム製作ほか - 【果樹茶業研究部門・金谷茶業研究拠点】
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5月14日
小学生農作業体験「お茶摘み」 - 【生物機能利用研究部門】
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8月1日
「わくわくふれあいシルクサマーセミナー」(岡谷蚕糸博物館)
8月12日
理系ナビ「光るタンパク質の不思議」(白井市青少年女性センター)
- 【農業環境研究部門】つくばちびっ子博士2021
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7月27日
昆虫採集教室
7月30日
インベントリー展示館公開
8月3日
「 地面の下をみてみよう」マイクロモノリス作成