活動記録:2003(平成15)年度
  • 当該年度のスタッフの活動状況やニュースを新しいものから並べています。
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❖ 愛媛県鳥獣害防止対策研修会にて講演(H16.3.29)
平成15年度愛媛県鳥獣害防止研修会において山口が「ヒヨドリを中心とした鳥類の生態及びその被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。当日は約60名ほどの参加者がありました。

❖ 「森の野鳥を楽しむ101のヒント」の一部を執筆(H16.2)
2004年2月に(社)日本林業技術協会から発行された『森の野鳥を楽しむ101のヒント』の中の一部を山口が執筆しました。
  • 留鳥?それとも渡り鳥?ーヒヨドリ(P.56)
  • 住宅難?には種内托卵-ムクドリ(P.70)
❖ 国際野生動物管理学会で発表(H15.12.1-5)
2003年12月1-5日にかけて、ニュージーランド、クライストチャーチで行われた国際野生動物管理学会第3回大会において鳥獣害研究室から次の発表がありました。
  • Forecasting the number of migaratoy brown-eared bulbuls in central and western Japan : interaction between number of bulbuls and that of berries
    YAMAGUCHI Yasuhiro
    (山口恭弘:ヒヨドリの西南日本への渡来数の予察:ヒヨドリの数と木の実の数の関係)
❖ 北陸・近畿・東海地区鳥獣害防止対策実証検討会にて講演(H15.11.10)
平成15年度北陸・近畿・東海地区鳥獣害防止対策実証検討会において山口が「鳥類の生態及びその被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。当日は約100名ほどの参加者がありました。

❖ 島根県鳥獣対策指導員養成研修にて講演(H15.10.2)
島根県が隠岐地区で開催した鳥獣対策指導員養成研修において吉田が「鳥類の生態及びその被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。

❖ 日本鳥学会大会で発表(H15.9.19-22)
2003年9月19-22日にかけて、弘前大学で行われた日本鳥学会2003年度大会において鳥獣害研究室から次の発表がありました。
  • 農村地域における繁殖期のカラス類2種の生息密度
    吉田保志子
  • ヒヨドリの個体数変動と液果の豊凶、コマツナへの被害の関係
    山口恭弘
また吉田は自由集会を企画しました。多数の方が集まり、活発な議論を行いました。 自由集会:「田んぼで鳥の生態学(第2回)」

❖ 夏休み特別公開、科学振興コーナーに展示(H15.7.26)
7月26日(土)に昨年に引き続き、今年も夏休み特別公開を行いました。鳥獣害研究室では「科学振興コーナー」に【野鳥の声を見る】と題して、音声分析装置を会場に設置し、身近な鳥数種類の鳴き声の声紋をリアルタイムで画面に表示させ解説しました。

❖ 中央農研ニュースに研究情報を発表(H15.4)
中央農業総合研究センターニュース No.8 で、研究情報として、藤岡が「空から鳥をみて里地の環境を知る-農業環境モニタリングのためのサギ類個体数推定法-」を発表しました。


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