| ❖ 第55回日本生態学会で発表(H20.3.14-17) |
2007年3月14-17日にかけて、福岡県、福岡国際会議場で行われた第55回日本生態学会大
会において鳥獣害研究サブチームから次の発表がありました。
- 北関東におけるヒヨドリの生息密度推定法の検討」(ポスター、p. 359)
山口恭弘
また、シンポジウム「野生動物と共存するための生態学」を企画し、下記の発表を行いました。
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| ❖ 農業および園芸の口絵を執筆(H20.3.1) |
(株)養賢堂が発行する「農業および園芸」(2008年3月発行、第83巻3号)の口絵に山口が『野生動物との新たな関係(15)-ヒヨドリ(2) 被害と防除策』を執筆しました。
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| ❖ フェノロジー研究会誌に執筆(H20.2.20) |
フェノロジー研究会が発行する「フェノロジー研究」(2008年2月発行、No. 43)の特集「果実フェノロジーと種子散布者の不思議な関係-液果と冬の渡り鳥をめぐって-」に山口が『秋季におけるヒヨドリの渡り全国調査で分かったこと』を執筆しました。
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| ❖ 鳥類の生態と防除対策について講演(H20.2.14) |
埼玉県で開かれた野生動物被害対策研修会において山口が「鳥類の生態及び被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。当日は約100名の参加者がありました。
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| ❖ 農業および園芸の口絵を執筆(H20.2.1) |
(株)養賢堂が発行する「農業および園芸」」(2008年2月発行、第83巻2号)の口絵に山口が『野生動物との新たな関係(14)-ヒヨドリ(1) ヒヨドリの食性と渡り』を執筆しました。
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| ❖ カラスの生態と防除対策について講演(H20.1.24) |
熊本県で開かれた鳥獣害対策指導者養成研修において吉田が「有害鳥類(カラス、ヒヨドリ等)の生態及び被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。当日は約60名の参加者がありました。
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| ❖ 東海地域鳥獣害対策シンポジウムで講演(H19.12.14) |
2007年12月14日に愛知県名古屋市、東建ホール・丸の内において開催された、東海地域鳥獣害対策シンポジウム「複雑・多様化する野生鳥獣の被害問題にどう取り組むか」において、竹内が『イノシシによる農業被害とその対策』を講演しました。
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| ❖ 「果実日本」にタヌキ対策の記事を執筆(H19.12.1) |
日本園芸農業協同組合連合会が発行する月刊誌「果実日本」12月号に竹内が『みんなで考えよう タヌキ被害への対策』(p.74-77)を執筆しました。
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| ❖ 「グラス&シード」にトウモロコシの獣害対策の記事を執筆(H19.11.1) |
(社)日本草地畜産種子協会が発行する飼料増産広報誌誌「グラス&シード」(2007年11月発行、第1号)に竹内が『トウモロコシの獣害防止対策』(p.43-49)を執筆しました。
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| ❖ 中山間地有畜農業ワークショップで発表(H19.11.27-28) |
| 2007年11月27-28日に長野県佐久市で開催された「中山間地有畜農業ワークショップ2007 家畜とあゆむ里と山」において、竹内が次の発表を行いました。
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| ❖ 「植物防疫」にイノシシ害と鳥害の記事を執筆(H19.11.1) |
日本植物防疫協会が発行する月刊誌「植物防疫」11月号の「特集:作物保護と生物多様性」において、仲谷が『イノシシによる作物被害』(p.20-2 3)を、吉田が『農地の鳥の保全と農業被害』(p.29-33)を執筆しました 。
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| ❖ 日本動物行動学会第26回大会で発表(H19.10.19-21) |
2007年10月19-21日にかけて、京都大学で行われた日本動物行動学会第26回大会において鳥獣害研究チームから次の発表がありました。
- 全国における秋季のヒヨドリの渡り状況と北海道噴火湾を渡る行動(口頭、要旨集p30)
山口恭弘・伴野敏夫(噴火湾渡り鳥研究会)
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| ❖ 「果樹園芸」にヒヨドリの鳥害対策の記事を執筆(H19.10.1) |
全農 愛媛県本部が発行する月刊誌「果樹園芸」10月号に山口が『果樹の鳥獣害対策~ヒヨドリの生態と被害対策~』(p.4-9)を執筆しました。この号は鳥獣害対策特集号で、他に「ハクビシンの生態と果樹園の防御策」、「愛媛県の農作物鳥獣被害対策」、「鳥獣の狩猟及び捕獲について」といった記事があります。
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| ❖ 農業委員研修会で講演(H19.9.28) |
群馬県中之条町で開かれた農業委員研修会において竹内が「鳥獣害による農業被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。当日は約150名の参加者がありました。
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| ❖ 日本鳥学会2007年大会で発表(H19.9.21-24) |
2007年9月21-24日にかけて、熊本大学(熊本)で行われた日本鳥学会2007年度大会において鳥獣害研究チームから次の発表がありました。
- 農村におけるカラス類2種の繁殖状況の年変動(ポスター、要旨集p138)
吉田保志子・百瀬浩
- 2004年から2006年におけるヒヨドリの秋季の渡りと年による違い(ポスター、要旨集p115)
山口恭弘
- 亜種ヒヨドリの越冬場所への移動と果実の豊凶:屋久・奄美・沖縄での5年間の調査から(口頭、要旨集p42)
野間直彦(滋賀県立大)・濱田知宏((株)ラーゴ)・辻野亮(総合地球環境研)・山口恭弘
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| ❖ 2007年度哺乳類学会東京大会で発表(H19.9.14-17) |
2007年9月14-17日にかけて、東京農工大学府中キャンパス(東京)で行われた2007年度日本哺乳類学会東京大会において鳥獣害研究チームから次の発表がありました。
- 果樹園における多獣種被害とその防護(ハクビシンを中心に)(口頭)
竹内正彦・宮本大右(ネイチャー企画)・宮内福雄(ネイチャー企画)・古川真理(ネイチャー企画)・谷地森秀
二(四国自然史科学研究センター)・金城芳典(四国自然史科学研究センター)・上田弘則(近中四農研センター鳥獣害研究チーム)
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| ❖ 「福岡の果樹」に鳥害対策の記事を執筆(H19.9.1) |
JA全農福岡県本部が発行する月刊誌「福岡の果樹」9月号に吉田が『カラスの生態と被害対策』(p.26-29)を執筆しました。
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| ❖ 「圃場と土壌」に鳥害対策の記事を執筆(H19.8.20) |
(財)日本土壌協会が発行する月刊誌「圃場と土壌」8月号に吉田が『鳥類の生態と被害対策』(p.46-51)を執筆しました。
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| ❖ 「山梨の園芸」に鳥害対策の記事を執筆(H19.8.1) |
(社)山梨県果樹演芸会が発行する月刊誌「山梨の園芸」8月号に山口が『鳥(ヒヨドリ、ムクドリ、オナガ、カラス)の防止対策』(p.24-28)を執筆しました。この号では鳥獣害対策特集が組まれています。
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| ❖ 「柑橘」にイノシシの記事を執筆(H19.8.1) |
静岡県経済農業協同組合連合会みかん園芸部が発行する月刊誌「柑橘」8月号に竹内が『イノシシによる果樹園への被害を防ぐ』(p.30-33)を執筆しました。
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| ❖ 夏休み特別公開で動物の足跡を紹介(H19.7.28) |
農研機構・中央農研究・作物研・野茶研が7月28日(土)、リサーチギャラリーにおいて夏休み特別公開を開催します。鳥獣害研究サブチームでは「科学で遊ぼう」コーナーで『この足跡はだれのもの!』と題して、私たちの身の回りにいる野生動物の足跡を紹介します。希望者には足跡スタンプをパウチしておみやげとして持って帰ってもらいます。
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| ❖ 「みどり資源活用のフロンティア」(図書)の一部を執筆(H19.7.15) |
大学教育出版発行のが図書「みどり資源活用のフロンティア-中山間地域再生への考察と実践方策の提言」(持田紀治・小島敏文編著)に竹内が『害獣イノシシを資源に、そして地域の活性化に』(p.172-185)を執筆しました。イノシシ肉を町の特産品として商品化し、中山間地域を活性するために役立てた島根県での先進事例を紹介しています。
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| ❖ 「養殖」に鳥害対策の記事を執筆(H19.7.1) |
緑書房が発行する月刊誌「養殖」7月号に山口が『農業分野における鳥害対策の現状』(p.24-27)を執筆しました。カワウ対策特集の1記事として、農業分野における鳥害対策の取り組みなどを紹介しました。
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| ❖ 「柑橘」にヒヨドリの記事を執筆(H19.7.1) |
静岡県経済農業協同組合連合会みかん園芸部が発行する月刊誌「柑橘」7月号に山口が『ヒヨドリの生態と被害対策』(p.28-31)を執筆しました。
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| ❖ 鳥獣害研修でイノシシ、ヒヨドリの防除策について講演(H19.6.27-29) |
島根県大田市、近畿中国四国農研センター大田研究拠点で開かれた革新的農業技術習得研修(高度先進技術研修)「鳥獣害被害の実態と被害防止技術取得研修」において竹内が『タヌキの生態と農作物への被害状況並びに被害防止対策の現状』というタイトルで、また山口が『ヒヨドリの生態及び農作物への被害状況並びに被害防止対策』というタイトルで講師を担当しました。研修は3日間にわたり、イノシシ、サル、ハクビシン、シカの被害対策の講義や忍び返し柵やくくりワナの実習、現地圃場見学と盛りだくさんで行われました。実習生は14名でした。
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| ❖ カラスの生態と防除対策について講演(H19.6.1) |
鳥取県で開かれたカラス被害対策セミナー「カラスの学校」において吉田が「カラスの生態と被害対策のポイント」というタイトルで講師を担当しました。当日は約170名の参加者がありました。
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| ❖ 「果実日本」に金網忍び返し柵の記事を執筆(H19.6.1) |
日本園芸農業協同組合連合会が発行する月刊誌「果実日本」6月号に竹内が『鳥獣害から果樹園を護る-第20回イノシシの侵入を防ぎ、設置が容易な「金網忍び返し柵」-』(p.68-71)を執筆しました。
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| ❖ 研究所一般公開でイノシシを紹介(H19.4.20-21) |
2007年4月20-21日にかけて行われた研究所の一般公開で、当研究サブチームより、クイズコーナーにイノシシに関する問題を提供、解答コーナーでイノシシを解説しました。また21日にはイノシシ肉の試食コーナーを行いました。
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