活動記録:2011(平成23)年度
  • 当該年度のスタッフの活動状況やニュースを新しいものから並べています。
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 ❖ 第58回日本生態学会大会にて発表(H24.3.17-21)
龍谷大学瀬田キャンパスで開かれた日本生態学会2011年度大会において、鳥獣害管理プロジェクトメンバーから以下の発表がありました。
  • Do bird-nets contribute to prevent lotus-roots feeding damabe by waterbirds?
    ○ Y. Odaya (Univ. of Tsukuba) ・Y. Yamaguchi (Narc) (Poster)
 ❖ 鳥類の防除対策のポイントについて講演(H23.12.21)
群馬県で開かれた鳥害被害対策研修会において吉田が「鳥類(カラス・ムクドリ・ヒヨドリ)の生態と被害対策について」というタイトルで講師を担当しました。当日は約40名の参加者がありました。

 ❖ 「グラス&シード」に記事を執筆(H23.11.1)
日本草地畜産種子協会が発行する「グラス&シード」第28号に、竹内が『中型獣類(タヌキ、アライグマ等)による草地・飼料畑及び牛舎等における被害発生状況と被害軽減・防止対策』(p13-19)、吉田が『鳥類による草地・飼料畑及び牛舎等における被害発生状況と被害軽減・防止対策』(p29-36)を執筆しました。

 ❖ 日本鳥学会2011年度大会にて発表(H23.9.17-19)
大阪市立大学で開かれた日本鳥学会2011年度大会において、鳥獣害サブチームから以下の発表がありました。
  • スズメは減っているのか?-茨城県つくば市における10年間の場合
    ○ 山口恭弘 (中央農業総合研究センター)(ポスター発表)
  • 都市部と農地部におけるスズメの繁殖成績の比較
    ○ 松井晋1・笠原理恵1・加藤貴大1・三上修2・森本元1,3,4・山口恭弘5 ・上田恵介1(1 立教大・2 岩手医科大・3 国立科博・4 東邦大・5 中央農業総合研究センター)(ポスター発表)
  • 防鳥ネットでレンコン食害を防げるか?;ハス田への水鳥の渡来数を決定する要因
    ○ 小田谷嘉弥1・山口恭弘2・中村徹1 (1 筑波大・2 中央農業総合研究センター)(ポスター発表)
 ❖ 「肉牛ジャーナル」に記事を執筆(H23.9.1)
肉牛新報社が発行する「肉牛ジャーナル」平成23年9月号に、竹内が『中型哺乳類による被害と対策』(p22-24)、吉田が『カラスの生態と被害対策』(p25-27)を執筆しました。


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