活動記録:2014(平成26)年度
  • 当該年度のスタッフの活動状況やニュースを新しいものから並べています。
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 ❖ 鳥獣害対策について講演(H26.12.10)
農林水産省の鳥獣被害対策基盤支援事業で沖縄で行われた「イノシシ・カラス対策」において、山口が農作物に害を与える鳥類全般の生態と被害対策について講師を担当しました。講義を行うとともに、「3.5m型簡易防鳥網設置技術」を実際のタンカン園に設置する実習を行いました。当日は約30名の参加がありました。

 ❖ 鳥獣害対策について講演(H26.12.2)
徳島県で行われた近畿中国四国農業研究センター主催の鳥獣被害対策技術指導研修会において山口が農作物に害を与える鳥類全般の生態と被害対策について講師を担当しました。講義を行うとともに、「くぐれんテグス君」を実際のナシ園に設置する実習を行いました。当日は約30名の参加がありました。

 ❖ 「JATAFFジャーナル」に記事を執筆(H26.11.1)
農林水産・食品産業技術振興協会が発行する「JATAFFジャーナル」2014年11月号に、特集『鳥獣の生態と鳥獣害対策技術』が組まれ、百瀬が『鳥獣害の発生実態と被害対策上の課題-特集のねらいと内容-』(p4-5)と『鳥獣害対策におけるGISの活用』(p34-38)、仲谷が『イノシシの生態と農業被害対策』(p6-11)、吉田が『鳥の生態と農業被害対策』(p23-27)を執筆しました。

 ❖ 「農耕と園藝」に記事を執筆(H26.10.1)
誠文堂新光社が発行する「農耕と園藝」2014年10月号に、吉田が『テグスと防鳥網の組み合わせで手軽にカラスの侵入を抑制 果樹園のカラス対策「くぐれんテグス君」』(p54-57)を執筆しました。

 ❖ 第26回国際鳥類学会議で発表(H26.8.18-24)
立教大学で開かれた第26回国際鳥類学会議において、鳥獣害管理から以下の発表がありました。
  • The line installation interval which prevents invasion of crows -implication for damage control in orchards
    ○ H. Yoshida, M. Saeki, H. Momose
  • Effective net mesh-size and fishing-line interval as countermeasures to Eurasian Tree Sparrow, Passer montanus
    ○ Y. Yamaguchi, S. Kasahara (Bird Research), H. Momose
 ❖ 鳥獣害対策について講演(H26.7.8)
JAとぴあ浜松農業協同組合主催の鳥害の講習会において山口が農作物に害を与える鳥類全般の生態と被害対策について講師を担当しました。当日は約80名の参加がありました。

 ❖ 「臨床獣医」に記事を執筆(H26.7.1)
緑書房が発行する「臨床獣医」2014年7月号の特集「牛舎でのカラス対策最前線」に、吉田が『カラスの生態と牛舎における被害』(p12-16)を執筆しました。

 ❖ 日本農作業学会春季大会で発表(H26.5.14-16)
神戸大学で開かれた日本農作業学会春季大会において、鳥獣害管理から以下の発表がありました。
  • スズメの侵入防止対策における網目サイズについて
    ○ 山口恭弘・笠原里恵(バードリサーチ)・百瀬浩
  • 赤外線サーモグラフィカメラを用いた獣害監視
    ○ 竹内正彦・深津時広・世一秀雄・塚田英晴(畜草研)・藤本竜輔(東北農研)・山口恭弘・百瀬浩
 ❖ 「りんご技術」に記事を執筆(H26.4.5)
青森県りんご協会が発行する「りんご技術」2014年春期号に、吉田が『カラスの生態と被害対策』(p23-26)を執筆しました。


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