活動記録:2015(平成27)年度
  • 当該年度のスタッフの活動状況やニュースを新しいものから並べています。
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 ❖ 「STOP!鳥獣害」の一部を執筆(H28.3.31)
全国農業会議所から発行された「STOP! 鳥獣害~地域で取り組む採択のヒント~」のカラスの章を吉田が、スズメとヒヨドリの章を山口が執筆しました。

 ❖ 「日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌」にカラスに関する論文を執筆(H28.3.25)
日本家畜管理学会が発行する「日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌」52巻1号に吉田、佐伯、百瀬が『ハシブトガラスの侵入を阻止するための網の目合』(p.1-11)を執筆しました。

 ❖ 「日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌」にスズメに関する論文を執筆(H28.3.25)
日本家畜管理学会が発行する「日本家畜管理学会誌・応用動物行動学会誌」51巻4号に山口、笠原、百瀬が『スズメの通過できない網目サイズと穴掘りによる侵入行動』(p.157-163)を執筆しました。

 ❖ 日本農作業学会春季大会で発表(H28.3.23-25)
宮城大学で開かれた日本農作業学会春季大会において、鳥獣害グループから以下の発表がありました。
  • 営農再開地域に適した野生動物侵入防止柵の検討
    ○藤本竜輔、竹内正彦
 ❖ 「畑作テグス君」設置マニュアルを公開(H28.1.20)
畑作物のカラス被害対策として、必要なときだけに短時間で設置と撤去ができるテグス設置方法のマニュアルを作成しました。支柱を用いてテグスを圃場上面1mの高さに1m間隔で平行に張り、側面は25cm間隔で4段のテグスで囲むことで、カラスの侵入を効果的に抑えられます。

 ❖ 「らくらく設置3.5」設置マニュアルを公開(H28.1.20)
樹高3.5メートル程度までの果樹列に、防鳥網を安価で手軽に掛け外しする「らくらく設置3.5」について、設置例の写真や図を用いたわかりやすいマニュアルを作成しました。

 ❖ 日本鳥学会2015年度大会で発表(H27.9.18-21)
兵庫県立大学で開かれた日本鳥学会2015年度大会において、鳥獣害グループから以下の発表がありました。
  • カラス類の侵入を阻止するための網の目合
    ○吉田保志子、佐伯緑、百瀬浩
  • ヒヨドリのテグスによる侵入阻害効果について
    ○山口恭弘、百瀬浩

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