生物系特定産業技術研究支援センター

SIP

1. 研究開発内容

1.1 SIPが目指す我が国の農林水産業の将来像

グローバル競争に耐え得る新たな農林水産業を創出するため、府省・分野の枠を超えて、幅広い企業の協力・参画を得つつ、

  • ロボット技術、ICT、ゲノム等の先端技術を活用し、環境と調和しながら、超省力・高生産のスマート農業モデルを実現する。これにより世界をリードする技術や日本型生産システムを確立し、知財化・標準化して海外展開も狙う。
  • おいしさや健康機能性等の国産農林水産物の「強み」を活かし、海外産との差別化を行い、ジャパンブランドを確立して海外市場に広く展開させるほか、未利用資源から新素材等を生み出すなど、農林水産物の機能を活かした高付加価値化戦略を推進。

重点目標 1

ロボット技術・ICTやゲノム等の先端技術の導入による日本型の超省力・高生産なスマート農業モデルの実現

サブ目標(1)
自動化技術・データサイエンスなどによる超省力・高生産で環境変化に強い新たな水田農業の実現

サブ目標(2)
食味等の強みを持ちながら海外と勝負できる生産性を有する日本型施設園芸の実現

重点目標 2

医学や工学との連携での健康機能性による差別化や新素材開発等による農林水産物の高付加価値化

サブ目標(1)
次世代の健康機能性による海外の農産物・食品との差別化の実現

サブ目標(2)
難利用性の地域資源の高価値製品への転換

1.2 研究開発計画

研究開発計画 (外部リンク : 内閣府)

2. 推進体制

3. 全体プログラム

内閣府のページへ