情報更新日:2018年11月16日 (金曜日)
1. 趣旨
生研支援センターが実施する委託研究公募への提案の質の向上を図るため、研究計画段階で踏まえるべき、政府全体の科学技術政策の方向性(Society5.0の実現など)、農林水産政策の方向性、研究を社会実装につながるものとするために必要な点、農林水産研究特有の留意すべき点、よくある問い合わせと対応、知財面での必要な取り扱いなどを内容とする応募前研修を実施する。
2. 概要
日時: |
平成30年12月7日(金曜日) 13時00分~17時30分 |
場所: |
生研支援センタープレゼンテーションルーム 川崎市教育文化会館 3F 第4・5会議室 ※応募者多数につき場所が変更になりました。 |
プログラムと説明担当(説明担当は今後変更になる可能性があります)
(1)研究計画作成の前提としての政府の科学技術政策
(内閣府(科学技術イノベーション担当))
(科学技術基本計画、統合イノベーション戦略等の概要と農林水産系研究開発に期待することなど)
(2) 研究計画作成の前提としての農林水産政策
(農林水産省(農林水産技術会議事務局))
(農林水産政策の基本的方向(輸出拡大や6次産業化等)と農林水産研究の重点事項など)
(3)応募全般に当たって留意すべき事項
(農研機構生研支援センター)
(研究計画に盛り込むべき事項、公正な研究活動の必要性など)
(4)研究計画作成に当たり留意すべき事項―社会実装―
(農研機構本部)
(エンドユーザーの明確化、要素技術の目標値と全体目標値の明確化、ロードマップなど)
(5)研究計画作成に当たり留意すべき事項―農業研究に特有な留意点―
(カルビーポテト(株)元農研機構)
(年次間差、季節間差の考慮、対照区の取り方など)
(6)研究計画に当たって知財の留意すべき事項―知的財産の取扱いについての留意点
(農研機構本部)
3. 参加費・申込方法・お問い合わせ先
参加費:無料
申込方法:11月30日(金曜日)までに申し込みフォームからお申し込みください。
- 定員に達したため募集を締め切りました。
- 多くの方にご応募いただき、変更後の会場の定員にも近づいてきました。今後、同じ機関から複数名の参加を希望される場合は、人数を絞っていただくようお願いする場合がございます。
また、先着順で受け付けており、定員に達した場合、締め切らせていただきます。
ご協力の程、よろしくお願いいたします。
お問い合わせ先:農研機構生研支援センター連携・企画課 松岡、高岸
TEL:044-276-8610、FAX:044-276-9143
E-mail: brainki1[アット]ml.affrc.go.jp
[アット]を@に置き換えてください