生物系特定産業技術研究支援センター
研究事業・研究課題一覧
現在進行中の事業で採択した研究課題は以下のとおり。
- ムーンショット型研究開発事業
- 戦略的イノベーション創造プログラム (SIP)
- イノベーション創出強化研究推進事業
- オープンイノベーション研究・実用化推進事業
- スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)
- 戦略的スマート農業技術等の開発・改良
※終了事業については『終了課題の成果紹介』をご覧ください。
ムーンショット型研究開発事業
(1) 食料供給の拡大と地球環境保全を両立する食料生産システムの開発
研究開発プロジェクト | プロジェクトマネージャー | 研究期間(年度) | 研究概要 |
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サイバーフィジカルシステムを利用した作物強靭化による食料リスクゼロの実現 | 国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科 藤原 徹 |
2020~ |
|
土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築 | 早稲田大学 竹山 春子 |
2020~ | |
藻類と動植物細胞を用いたサーキュラーセルカルチャーによるバイオエコノミカルな培養食料生産システム | 東京女子医科大学 清水 達也 |
2020~ | |
先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現 | 京都大学大学院 日本 典秀 |
2020~ | |
牛ルーメンマイクロバイオーム完全制御によるメタン 80 %削減に向けた新たな家畜生産システムの実現 | 北海道大学大学院 小池 聡 |
2020~ |
(2) 食品ロス・ゼロを目指す食料消費システム
研究開発プロジェクト | プロジェクトマネージャー | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けたコオロギが支える循環型食料生産システムの開発 | お茶の水女子大学 由良 敬 |
2020~ | |
自然資本主義社会を基盤とする次世代型食料供給産業の創出 | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 高橋 伸一郎 |
2020~ | |
低温凍結粉砕含水ゲル粉末による食品の革新的長期保存技術の開発 | 山形大学 古川 英光 |
2023~ | - |
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
第2期 スマートバイオ産業・農業基盤技術
1. 合成生物学等を駆使した革新的な食素材・品種育成技術の開発
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
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「データ駆動型育種」の構築とその活用による新価値農作物品種の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
ゲノム情報の活用による農作物育種の効率化に貢献する精密ゲノム編集技術等の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
農業環境エンジニアリングシステムの構築と植物-微生物共生を活用した営農法等の開発 | 国立研究開発法人 理化学研究所 | 2019~2020 | Link |
バイオテクノロジーに関する国民理解、技術動向等の調査研究等 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
2. スマート生産システムの開発、低コスト化、最適化技術開発及びスマートフードシステム全体のICTプラットフォームのプロトタイプ構築
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
生産から流通・消費までのデータ連携により最適化を可能とするスマートフードチェーンの構築 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
3. データベース・データを集約・連携したデータベース(DB)データ流通基盤の検証
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
生物情報ビッグデータ・バイオリソースの民間利用の推進 | 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 | 2019~2022 | Link |
4. 多様なニーズへの対応
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
健康寿命の延伸を図る「食」を通じた新たな健康システムの確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
5. バイオ資源活用技術・バイオ素材の開発
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
革新的バイオ素材・高機能品等の機能設計技術及び生産技術開発 | 国立研究開発法人 理化学研究所 | 2019~2022 | Link |
昆虫 (カイコ等) による有用タンパク質の製造技術開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2020 | Link |
スマートセル産業を支えるサプライチェーン関連技術の高度化・実証研究 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 2019~2021 | Link |
アグリバイオ・スマート化学生産システムの開発 | 九州大学 | 2019~2022 | Link |
イノベーション創出強化研究推進事業
1. 基礎研究ステージ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
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アブラナ科野菜F1品種種子の低コスト・高純度化実現のための基盤技術開発 | 国立大学法人 東北大学 | 2022 | |
高品質農産物・加工品の迅速開発に資する革新的な分光学的網羅解析技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022 | |
農作物・食品のカビ汚染を検知する昆虫嗅覚受容体利用型簡易検査システムの基盤構築 | 国立大学法人 東京大学 | 2022 | |
昆虫(カイコ)の翻訳・代謝システムの合成生物学的改変による高付加価値タンパク質素材生産基盤の構築 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022 | |
麹菌による代替肉(麹肉)の美味しさと健康機能性を追求する | 国立大学法人 筑波大学 | 2022 | |
キャベツの根こぶ病抵抗性品種開発のためのゲノム育種基盤の整備 | 国立大学法人 岩手大学 | 2022 | |
虫媒受粉制御とゲノミック予測の融合によって新規育種素材を創出する大豆循環選抜育種法の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
農作物における病害の発症前検知を目的とした非破壊その場ケミカルセンシング法の開発とその応用に向けた基盤技術の開発 | 国立大学法人 山形大学 | 2022~2023 | |
障害者による粗飼料生産での機械利用とヒツジ生産を支援する技術開発 | 石川県公立大学法人 石川県立大学 | 2022~2023 | |
エンドファイト−土壌微生物共生系の機能を活用した気候変動に適応する持続的なテンサイ栽培技術の確立 | 国立大学法人 茨城大学 | 2022~2023 | |
作物ゲノム編集におけるプラズマ革命への挑戦的研究 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2023 | |
作物生産性の飛躍的向上を実現する創薬に向けた基盤技術の開発 | 国立大学法人 東京大学 | 2021 | |
ダイコン遺伝資源における重要遺伝子が持つ遺伝子型の効率的分析ワークフローの確立 | 国立大学法人 東北大学 | 2021 | |
農作物における病害の発症前検知を目的とした非破壊その場ケミカルセンシング法の開発とその応用に向けた基盤技術の開発 | 国立大学法人 山形大学 | 2021 | |
障害者による粗飼料生産での機械利用とヒツジ生産を支援する技術開発 | 石川県公立大学法人 石川県立大学 | 2021 | |
MRIを用いた原木・菌床内部の菌糸の可視化と生育状態監視システムによるシイタケの大型化栽培法の抽出 | 慶應義塾大学 | 2021 | |
ミストで夏ノ暑サにも負けない雨よけホウレンソウの増収技術を開発 | 岩手県農業研究センター | 2021 | |
食資源動物としての倍数体ほ乳動物の開発 | 国立大学法人 山口大学 | 2021 | |
森林および食品廃棄物から創生する次世代化学品の生産基盤の確立 | 学校法人 日本大学 | 2021 | |
エンドファイト−土壌微生物共生系の機能を活用した気候変動に適応する持続的なテンサイ栽培技術の確立 | 国立大学法人 茨城大学 | 2021 | |
作物ゲノム編集におけるプラズマ革命への挑戦的研究 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021 | |
輸出促進を目指した生鮮水産物の品質制御と鮮度の"見える化"技術の開発 | 公益財団法人 函館地域産業振興財団 | 2021~2023 | |
小規模木質バイオマス発電の安定稼働に資するエネルギー・マテリアルの総合的利用を目的とした基盤技術の創出 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2021~2023 | |
農薬の連続合成-連続微粒子化技術の創出による高機能化 | 国立大学法人 東京大学 | 2021~2023 | |
難病リゾクトニア病の防除に向けた植物免疫バイオスティミュラントの開発 | 国立大学法人 岡山大学 | 2021~2023 | |
さまざまな農作物のハイブリッド種子生産の効率化と品種創出の加速化を目指した新技術開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
AI画像認識による幼生同定技術の開発と幼生輸送予測によるマガキ養殖業の効率化・安定化 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2020~2022 | |
中性園芸作物リンドウの開花制御基盤技術の開発 | 公益財団法人 岩手生物工学研究センター | 2020~2022 | |
難防除ウリ科ウイルス病克服へ向けた植物ワクチンの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
群飼育下の乳用雌哺育牛から体調不良個体を早期検出するリアルタイムモニタリング技術の開発 | 国立大学法人 北海道大学 | 2020~2022 | |
完全養殖マサバの生産拡大と海外輸出のための戦略的育種・生産基盤の開発 | 国立大学法人 九州大学 | 2020~2022 | |
害虫防除と受粉促進のダブル効果!スマート農業に貢献する振動技術の開発 | 国立大学法人 電気通信大学 | 2020~2022 | |
ナノ粒子を用いた農薬送達システムによる革新的植物免疫プライミング技術の開発 | 国立大学法人 東海国立大学機構 名古屋大学 | 2020~2022 | |
遠縁イネ科栽培植物のいもち病抵抗性遺伝資源としての相互利用法の開発 | 国立大学法人 神戸大学 | 2019~2021 | |
豚抗病性改善指標のin vitro評価系の創出 | 国立大学法人 東北大学 | 2019~2021 | |
AIによる最適操業と漁獲データの自動収集を目的とした基盤技術の創出 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2019~2021 | |
グリーニング病の侵入を防ぐ環境情報駆動型スマート調査技術 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
近傍保存配列CNSのゲノム編集による作物遺伝子発現の精密調整基盤の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
多重変異蓄積による実用的ステイグリーン葉野菜の開発 | 国立大学法人 広島大学 | 2019~2021 | |
世界初!樹 (き) から造る「木の酒」の開発 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2019~2021 | |
ゲノム編集等の育種技術を用いた『グルテン形成』大麦の作出 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
稔性回復遺伝子の複対立性を利用した環境誘導可能な雄性不稔の創出 | 国立大学法人 北海道大学 | 2018~2020 | |
そば需要拡大のための「デンプン改変そば」の系統開発と評価 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2020 | |
降雨耐性大麦品種育成に資する技術開発 | 福岡県農林業総合試験場 | 2018~2020 | |
トルコギキョウ立枯病害因子の探索と比較ゲノム解析を利用した抵抗性遺伝子座の同定 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2020 | |
マダコ養殖の事業化に向けた基盤技術の開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2018~2020 | |
ジャガイモシロシストセンチュウ土壌調査のためのハヤブサ型ドローンの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2020 | |
ゲノム改変によるウイルス抵抗性作物創出に向けた基礎研究 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2020 | |
害虫内部の必須共生機能を標的とした低環境負荷型防除資材の開発 | 国立大学法人 富山大学 | 2018~2020 | |
プロモーターゲノム編集技術の化学生物学的イノベーションによる主要作物の種子収量増産に関する開発研究 | 国立研究開発法人 理化学研究所 | 2018~2020 | |
細胞質雄性不稔性の利用によるトマトの効率的なF1採種システムの構築 | 国立大学法人 筑波大学 | 2018~2020 | |
大麦と病原ウイルスの遺伝子対遺伝子対応迅速検定法の確立とその利用法の開発 | 国立大学法人 宇都宮大学 | 2018~2020 |
2. 応用研究ステージ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
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国産トリュフの林地栽培に向けての技術体系の構築 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
丸太運搬作業の完全自動化に向けた荷役作業自動化技術の開発と自律走行技術の高度化 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
持続可能な農業の実現を目指した高温耐性かつ高窒素利用効率を有する水稲品種の高速育種 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ウニの成熟制御機構を応用した革新的養殖生産技術の開発 | 国立大学法人 北海道大学 | 2022~2025 | |
早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として利用拡大するための技術開発 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
持続的安定供給可能な水産資源を活用した医食連携によるフレイル対策及び栄養介入法の確立と、 有用成分を含有する次世代機能性水産資源のリスト化を通じた国内水産業活性化への寄与 | 国立大学法人 愛媛大学 | 2022~2025 | |
忌避効果の持続可能なエッジコンピューティングAI鳥害防止システムの応用研究 | マリモ電子工業株式会社 | 2022~2024 | |
抗病性指標の評価を活用した健全養豚実現体系の構築 | 国立大学法人 東北大学 | 2022~2026 | |
近傍保存配列 CNS のゲノム編集による作物遺伝子発現精密調整技術の多様な作物への展開 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
木の酒の社会実装に向けた製造プロセスの開発と山村地域での事業条件の検討 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
細胞質雄性不稔性トマトを利用した新規F1採種技術の展開 | 国立大学法人 筑波大学 | 2021~2023 | |
二年生テンサイの次世代型高速育種基盤の構築と黄化病抵抗性の高速導入実証 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
マダコ養殖の事業化に向けた飼育技術の高度化と普及 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2021~2023 | |
高機能プロモーターゲノム編集技術の化学生物学的イノベーションによるイネ・コムギ・ダイズの種子収量増産に関する開発研究 | 国立大学法人 京都大学 | 2021~2023 | |
省力・大規模化と収穫・出荷期間の大幅拡大を可能とするタマネギセット栽培体系の構築 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
鶏卵市場拡大に向けた卵の認知機能改善研究と付加価値鶏卵の開発 | 国立大学法人 東京大学 | 2021~2023 | |
宿主因子遺伝子への変異導入によるウイルス抵抗性トマトの創出 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
チルド米飯ニーズと加工製造課題に即応する超多収低アミロース米系統の早期育成 | 岩手県農業研究センター | 2020~2022 | |
クルマエビの耐病性品種の育成と管理に関する技術開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2020~2022 | |
高精度フェノタイピングに基づくイチゴ培地レス栽培技術の確立 | 国立大学法人 豊橋技術科学大学 | 2020~2022 | |
植木、盆栽及び苗木の輸出に不可欠な植物寄生性線虫の除去及びそれに伴う商品価値の低下に関する対策技術の高度化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
地下水位の潮汐応答解析と地下水年代測定による地下ダム止水壁の機能評価技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
国産のつる性薬用樹木カギカズラの生産技術の開発と機能性解明に基づく未利用資源の活用 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2020~2022 | |
革新的な土壌データの取得方法およびデータ高付加価値化手法の開発-次世代型土壌ICTの開発に向けて- | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
世界初の高度複合病害抵抗性メロン品種の開発と次世代型育種基盤の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
天然アシルスペルミジンを基盤とする新規病害抵抗性誘導物質の応用展開 | 国立大学法人 東京大学 | 2020~2022 | |
低価格・高精度・高速食品原料外観・内部AI検査装置の研究開発 | キユーピー株式会社 | 2020~2022 | |
新たな農資源ゲットウを利用した新規抗植物ウイルス剤の創製 | 岡山県農林水産総合センター | 2020~2022 | |
光周期を利用して成熟を抑制し生産性を飛躍させる魚介類養殖手法の開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2019~2021 | |
米飯粒としての糖質消化性をコントロールできるコメの革新的収穫後調製・加工技術の開発 | 国立大学法人 千葉大学 | 2019~2021 | |
北海道の製糖産業を支えるテンサイ直播適性の解明と選抜実証 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
先端ゲノム育種技術を活用したダイズ野生種の新規黒根腐病抵抗性遺伝子座の同定とDNAマーカー開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
スマの肉質高品質化に向けた高度飼育・出荷技術開発 | 国立大学法人 愛媛大学 社会連携推進機構 | 2019~2021 | |
未利用・低質国産材を原料とする高付加価値素材生産・利用システムの構築 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2019~2021 | |
キク生産における芽摘み作業の省力化技術の開発 | イノチオアグリ株式会社 | 2019~2021 | |
スマート技術を活用した乳肉牛のアニマルウェルフェア対応型の飼育技術の開発 | 国立大学法人 信州大学 | 2019~2021 | |
養殖魚の育種効率化に向けたゲノム育種法の実践と普及 | 国立大学法人 東京大学 | 2019~2021 | |
低減・欠失型アレルゲンソバ素材の開発およびその有効性の検証 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
画期的機能を持つ接ぎ木システムの実用化と接ぎ木効率を向上させる接ぎ木促進剤の開発 | 国立大学法人 名古屋大学 | 2019~2021 | |
天然物を活用した作物病害防除とかび毒汚染制御 | 国立大学法人 名古屋大学 | 2019~2021 | |
活性汚泥処理の最適化と新規窒素除去反応アナモックスの利用による畜産廃水処理技術の高度化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
農耕地からの一酸化二窒素ガス発生を削減し作物の増収・減農薬を実現する革新的微生物資材の開発 | 国立大学法人 東京大学 | 2018~2020 | |
土壌病害抑制機能を有する微生物と植物によるダイズ土壌伝染性病害防除技術の確立 | 公立大学法人 秋田県立大学 | 2018~2020 | |
AI 技術を活用した森林施業集約化のための効率的調査技術の開発 | 石川県農林総合研究センター | 2018~2020 | |
フリー配偶体の活用とサポート技術によるワカメ養殖のレジリエンス強化と生産性革命 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2018~2020 | |
ウナギの雌化と食味に優れた大型雌ウナギの生産技術の確立 | 愛知県水産試験場 | 2018~2020 | |
機能性アミノ酸高含有酵母の育種技術を活用した発酵・醸造食品の高付加価値化および海外ブランド化 | 国立大学法人 奈良先端科学技術大学院大学 | 2018~2020 | |
作業分散・規模拡大のための超省力初冬播き水稲栽培法の確立 | 国立大学法人 岩手大学 | 2018~2020 | |
省力化を担保した丈夫な乳用後継牛を育成する高度哺育プログラムの開発 | 国立大学法人 広島大学 | 2018~2020 | |
日本発!種子イチゴ苗を1/3の価格で提供してイチゴ生産を180度転換~ゲノム情報を活用した雄性不稔利用種子イチゴ品種開発 | 福岡県農林業総合試験場 | 2018~2020 | |
生産方式大転換!低紫外線下でも着色優良な単為結果性ナス新品種育種技術の開発 | 福岡県農林業総合試験場 | 2018~2020 | |
新育種技術によるアクリルアミド前駆体低濃度の加工用及び用途拡大でん粉原料用のバレイショ品種の開発 | 国立大学法人 弘前大学 | 2018~2020 | |
水稲の収量等の重要形質遺伝子間並びに遺伝子-環境間相互作用の解明とゲノム育種による超多収系統の育成 | 公益財団法人 岩手生物工学研究センター | 2018~2020 |
3. 開発研究ステージ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間 (年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
越夏性に優れるライグラス新品種を用いた省力的な草地の高位安定生産技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
侵入害虫トマトキバガに対する診断・発生予測手法の確立と防除技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ダイズ黒根腐病抵抗性を強化した品種の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
With / Postナラ枯れ時代の広葉樹林管理戦略の構築 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
魚・海・人にやさしい船舶搭載型自動給餌機の開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2022~2024 | |
光周期を利用して成熟を抑制し生産性を飛躍させる魚介類養殖手法の開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2022~2024 | |
養殖業の持続性と生産拡大を実現するゲノム選抜育種技術の実装 | 国立大学法人 東京大学 | 2022~2024 | |
相次いで侵入した外来カミキリムシから日本の果樹と樹木を守る総合対策手法の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
キウイフルーツ花粉除菌技術の実証と実用化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
豚ロース・バラ自動脱骨装置研究開発 | 食肉生産技術研究組合 | 2022~2024 | |
活性汚泥処理の最適化と新規窒素除去反応アナモックスの利用による畜産廃水処理技術の高度化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
電動ロボットによるスマートぶどう栽培システムの開発 | 国立大学法人 北海道大学 | 2021~2025 | |
森林画像情報にAIを活用し林業DXを現場実装するためのWebアプリの実用化 | 学校法人 金沢工業大学 | 2021~2023 | |
食味に優れた大型雌ウナギ生産技術の確立と雌化技術のチョウザメへの応用 | 愛知県水産試験場 | 2021~2023 | |
種子イチゴ安定生産技術の確立で日本ブランドを世界へ!~次世代型種子イチゴによる経営安定化と働き方改革の実現~ | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2025 | |
精緻なゲノム改良による低コスト生産可能な超多収良食味水稲品種の育成 | 公益財団法人 岩手生物工学研究センター | 2021~2025 | |
スクミリンゴガイの被害撲滅に向けた総合的管理技術の革新および防除支援システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
優良品種作出と種苗供給の安定化による国産ワカメ養殖のレジリエンス強化と生産増大 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2021~2024 | |
わが国の稲作のイノベーションを実現する初冬直播き栽培法の確立 | 国立大学法人 岩手大学 | 2021~2023 | |
アジアモンスーン地域でのイチゴ栽培技術の確立 | 株式会社ソーラーフィールズ | 2021~2023 | |
トマトキバガの防除対策及び効率的な調査手法の確立に向けた緊急研究 (緊急対応研究課題) |
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021 | - |
アスパラガス生産に働き方改革を!改植技術「枠板式高畝栽培」を基盤とした省力安定栽培システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2024 | |
サケマス類の日本式海面養殖技術の研究開発 | 福井中央魚市株式会社 | 2020~2024 | |
無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立 | 国立大学法人 京都大学 | 2020~2024 | |
有害元素(放射性セシウム、カドミウム)低蓄積原木シイタケ品種の開発 | 一般財団法人 日本きのこセンター | 2020~2024 | |
持続的なサトウキビ生産を可能とする連続株出し多収品種と次世代型機械化一貫栽培技術の開発 | 沖縄県農業研究センター | 2020~2024 | |
世界初の制虫技術の確立!害虫忌避力評価システムに基づき野菜・花き類の地上部・地下部を同時に防除 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
儲かる業務用米生産を実現する無コーティング種子湛水直播技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
米粉を使用した嚥下障害者のための嚥下食の開発 | 国立研究開発法人 国立国際医療研究センター | 2020~2022 | |
加工業務用ブロッコリーの国産化を実現する大型花蕾生産技術と加工流通体系の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
ツマジロクサヨトウの効率的な発生予察技術と防除対策技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
微生物殺虫・殺菌剤を用いた野菜重要病害虫のデュアルコントロール技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
センシングおよびシミュレーション技術を活用した果菜類の栽培支援ネットワークサービスの社会実装 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2022 | |
和菓子文化を支える小豆の省力・安定生産に向けたコンバイン収穫適性に優れる品種開発 | 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 | 2019~2023 | |
各種用途に対応したパインアップル品種開発および育種技術の確立 | 沖縄県農業研究センター | 2019~2023 | |
和食ブランドを支える味噌・醤油の高機能性・輸出力向上を目指した多収大豆品種の開発 | 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 | 2019~2023 | |
畑作の省力化に資する生分解性プラスチック分解酵素の製造技術と生分解性農業資材利用技術の高度化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2023 | |
雑穀需要に応える短稈・多収アワ品種の育成と機械栽培体系の確立 | 岩手県農業研究センター | 2019~2022 | |
産地崩壊の危機を回避するためのかんしょ病害防除技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
AIやIoTによる、人材育成も可能なスマート獣害対策の技術開発と、多様なモデル地区による地域への適合性実証研究 | 公立大学法人 兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 | 2019~2021 | |
健全種ばれいしょ生産を達成するジャガイモ黒あし病発病リスク回避技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
良食味新品種「Qなっつ」を軸とした、落花生生産体系の高度化 | 千葉県農林総合研究センター | 2019~2021 | |
侵入シストセンチュウ類緊急防除後の営農再開・再発防止支援技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2021 | |
超高齢化社会対応と輸出促進のための認知症・糖尿病複合予防効果のある米加工食品の開発 | 新潟薬科大学 | 2019~2021 | |
輸入花粉に依存しない国産花粉の安定供給システムの開発 | 国立大学法人 鳥取大学 | 2019~2021 | |
クロマグロの資源回復と定置網漁業の生産性向上を同時に実現する漁獲コントロール技術の開発 | 国立大学法人 東京海洋大学 | 2019~2021 | |
成長に優れた無花粉スギ苗を短期間で作出・普及する技術の開発 | 国立大学法人 新潟大学 | 2019~2021 | |
ツマジロクサヨトウの効率的な発生予察と防除対策の確立に向けた緊急研究(緊急対応研究課題) | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019 | |
世界初のアスパラガス茎枯病抵抗性品種育成と世界標準品種化への育種技術開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2022 | |
先端ゲノム育種によるカドミウム低吸収性イネ品種の早期拡大と対応する土壌管理技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2022 | |
高度病害抵抗性アブラナ科野菜品種の育成 | 国立大学法人 神戸大学 | 2018~2022 | |
うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を兼備し施設栽培に適したダリア切り花用品種の育成 | 国立大学法人 千葉大学 | 2018~2022 | |
薬用にも使える高品質ハトムギ品種の開発と高度利用 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018~2022 | |
施設園芸の主要病害発生予測AIによる総合的病害予測・防除支援ソフトウェア開発 | 公立大学法人 秋田県立大学 | 2018~2022 | |
サクラ・モモ・ウメ等バラ科樹木を加害する外来種クビアカツヤカミキリの防除法の開発 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2018~2021 | |
地場種苗・健康診断・経営戦略でピンチをチャンスにかえるマガキ養殖システムの確立 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2018~2020 | |
傾斜地における安全作業をサポートする電動式・移動式作業台車兼運搬車の開発 | 三晃精機株式会社 | 2018~2020 | |
用土を用いない空中さし木法による、コスト3割削減で2倍の生産量を実現するスギさし木苗生産方法の確立 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2018~2020 | |
次世代シーケンシング技術を用いた食用きのこ品種のDNA鑑定技術開発 | 国立大学法人 東北大学 | 2018~2020 | |
木材強度と成長性に優れた早生樹「コウヨウザン」の優良育苗生産技術の開発 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2018~2020 | |
バイオスティミュラントを活用した革新的作物保護技術の実用化 | 国立大学法人 京都大学 | 2018~2020 | |
和牛のゲノムデータベースと地域サンプルを活用した生産阻害因子解明のための解析プラットフォームの構築 | 公益社団法人 畜産技術協会 | 2018~2020 | |
かんしょ産地で発生している立枯・腐敗症状の原因究明とその抑制対策の提示 (緊急対応研究課題) |
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018 | - |
ほ場で突発するジャガイモ黒あし病の感染要因の検証 (緊急対応研究課題) |
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018 | - |
リンゴ黒星病の薬剤耐性菌発生地域における防除対策 (緊急対応研究課題) |
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018 | |
平成29年産に発生したさとうきびの低糖度の原因及び対策に関する研究 (緊急対応研究課題) |
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2018 |
オープンイノベーション研究・実用化推進事業
1. 基礎研究ステージ
(1)チャレンジタイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
蚕糸昆虫資源を活用した医薬・食品開発プラットフォームの創成 | 帝京大学 | R5 | |
バクテリオファージを有効成分とする植物細菌病害防除用バイオ農薬の開発 | 株式会社カネカ | R5 | |
国産マッシュルームの生産拡大に資する革新的3D印刷による立体培地技術および自動収穫・スマート栽培法の開発 | 国立大学法人山形大学 | R5 | |
圃場での非破壊根系モニタリングシステムの構築によるスマート施肥技術の開発 | 国立大学法人宇都宮大学 | R5 |
(2)研究シーズ創出タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
アブラナ科野菜における収量性と病害抵抗性を兼ね備えた品種開発育種モデルの構築 | 国立大学法人神戸大学 | R5~R7 | |
サボテン等多肉植物の活用に向けた潜在能力の発掘と解明 | 中部大学 | R5~R7 | |
農作物・食品のカビ汚染を検知する昆虫嗅覚受容体利用型簡易検査システムの基盤構築 | 国立大学法人東京大学 | R5~R7 |
(3)基礎重要政策タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
シルクへのクリックケミストリーの適用による抗菌・抗ウイルス医療素材の開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 | |
こめ油と機能性成分を豊富に含み製油時の歩留まりが高いこめ油増産用イネの育種基盤構築 | 国立大学法人東北大学 | R5~R7 | |
低アレルゲン特性を有する革新的多収性ソバ育種母集団の育成と育種基盤強化 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 | |
農業の生産性と持続性の向上を支援する簡便・低コストな画期的スマート土壌診断システムの基盤技術の開発 | 国立大学法人北海道大学 | R5~R7 | |
微生物が作り出す抗ウイルス性天然化合物を活かした口蹄疫およびアフリカ豚熱に対する新しい予防薬の開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 |
2. 開発研究ステージ
(1)実用化タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
野菜種子の複数病原体の迅速・簡便な一括検査法の実用化 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | R5~R9 | |
こめ油成分をまるごと活用した自己乳化技術による加工米飯の価値向上 | キユーピー株式会社 | R5~R7 |
(2)現場課題解決タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
黒毛和種牛肉の特長である「甘い香り」の育種改良手法の確立 | 山形県農業総合研究センター | R5~R8 | |
スマートポリネーター監視システムで活動把握!適材適所なポリネーター投入によるイチゴ高収益生産の実現 | 徳島県立農林水産総合技術支援センター | R5~R9 | |
新たな農資源ゲットウを利用した新規抗植物ウイルス剤の創製 | 岡山県農林水産総合センター | R5~R7 |
(3)開発重要政策タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
放牧基盤型飼養のためのIoTと宇宙技術による戦略的スマート畜産技術の開発 | 国立大学法人北海道大学 | R5~R9 | |
アスパラガス茎枯病抵抗性スーパー品種で創る新たな持続的生産体系 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R9 | |
国産タマネギの安定供給に向けた持続可能なタマネギ腐敗性病害防除技術の構築 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R9 | |
疎播疎植・ペースト2段施肥による「みどりの稲作」プロジェクト | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R8 | |
高品質養殖魚の育種・完全養殖サイクルの構築と出荷社会実装 | 国立大学法人愛媛大学 | R5~R9 | |
害虫防除および安定栽培のための振動農業技術の開発と実用化 | 国立大学法人九州大学 | R5~R9 | |
地下ダム機能評価技術と渇水予測技術を組み込んだ農業用地下水管理支援システムの開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 | |
ゲノム育種基盤を活用したメロンの高速・多品種開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R9 | |
天然アシルスペルミジンを基盤とする新規病害抵抗性誘導剤の開発 | 国立大学法人東京大学 | R5~R9 | |
戦略的育種・生産基盤に基づいたマサバ養殖産業の構築 | 国立大学法人九州大学 | R5~R9 | |
次世代型土壌ICTによる土壌管理効果可視化API開発と適正施肥の実証 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 |
(4)緊急対応課題
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
「シャインマスカット」の生産性低下をもたらす未開花症の発生実態及び要因解明に関わる緊急研究 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5 |
スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)
【フェーズ0】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
農作物から蒸散する水をマクロ・リアルタイムに定量するセンサの開発 | 合同会社アキューゼ代表社員 陶山 将史 | 2022~2023 | |
ゼロミッション農業に向けたGHG削減法コンサルビジネス構築のための基盤となる機器開発 | 農業・食品産業技術総合研究機構 グループ長 須藤 重人 | 2022~2023 | |
免疫バイオティクスによるワンヘルスケアフード事業 | 農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員 大池 秀明 | 2022~2023 | |
生殖幹細胞操作技術を駆使した世界唯一の養殖魚「カイジ」の創出 | 東京海洋大学 准教授 森田 哲朗 | 2022~2023 | |
バイオスティミュラント候補化合物等の探索・評価手法に関する研究 | 横浜国立大学 教授 平塚 和之 | 2022~2023 | |
次世代農業生産技術「Plant Drug Delivery System」の開発 | 九州大学 准教授 石橋 勇志 | 2022~2023 | |
牛ふんメタン発酵バイオ液肥を利用した拡散駆動型微細藻類リアクターの開発 | 北海道大学教授 | 2022~2023 | |
農地への炭素固定と有機栽培可能な農地転換を両立する"高機能バイオ炭"の研究開発 | 株式会社TOWING部長土居龍成 | 2022~2023 | |
ホルムアルデヒドに依存しない木質ボード製造技術の確立 | 信州大学農学部 教授 喜井 勲 |
2021~2022 | |
アミノ基検出技術と自動合成による効率的ペプチド製造法 | 山形大学大学院理工学研究科 教授 今野 博行 |
2021~2022 | |
植物病院の事業化に向けた病害虫雑草診断技術の開発 | 農業・食品産業技術総合研究機構本部 理事 中島 隆 |
2021~2022 | |
農林業活性化のための未利用系バイオマス資源からのテレフタル酸ならびにポリエステル製造技術の事業化 | 神奈川工科大学応用バイオ科学部応用バイオ科学科 准教授 仲亀 誠司 |
2021~2022 | |
微細藻類によるマイクロプラスチック除去技術を利用した高付加価値水質浄化槽の陸上養殖施設への展開 | 長浜バイオ大学バイオサイエンス学部 教授 小倉 淳 |
2021~2022 | |
合成生物学による植物由来希少成分の微生物発酵生産 | 石川県立大学生物資源工学研究所 准教授 南 博道 |
2021~2022 | |
長鎖不飽和脂肪酸およびエイコサノイドを実用生産するゼニゴケの開発 | 近畿大学生物理工学部 講師 梶川 昌孝 |
2021~2022 | |
AIプロテオミクスによる次世代型食品産業 | 東京工業大学生命理工学院 教授 林 宣宏 |
2021~2022 | |
漁場モニタリングの高度化と適地選定のスマート化による持続可能な沖合養殖業の推進 | 株式会社グリーン&ライフ・イノベーション技術開発部 取締役技術開発部長 高橋 文宏 |
2021~2022 | |
【フェーズ1】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
植物体内の水分移動に伴う音響放射を捉えるエレクトレットセンサの改良と実用化実証 | 埼玉大学 教授 蔭山 健介 | 2022~2023 | |
スマート農業導入支援サービス | 農業・食品産業技術総合研究機構 部長 宮武 恭一 | 2022~2023 | |
市販食品・外食の個別栄養最適化による健康実現ビジネスモデルの構築 | 株式会社ウェルナス代表取締役 小山 正浩 | 2022~2023 | |
ジャガイモシストセンチュウ抵抗性トマト品種の作出および騙し射ち農薬製造 | 静岡県立大学 教授 渡辺 賢二 | 2022~2023 | |
メタノール資化性細菌を活用した新規バイオスティミュラント資材の開発 | 株式会社AGRI SMILE マネージャー 林 大祐 | 2022~2023 | |
作物生産管理を助ける作物診断プラットフォームの構築 | 名古屋大学生物機能開発利用研究センター 准教授 野田 理孝 |
2021 | |
魚類の機能性腸内細菌群を利用した革新的養殖技術の開発 | ホロバイオ株式会社研究開発本部 代表取締役 梅田 眞郷 |
2021 | |
ゲノム編集技術を活用した革新的ブタ育種技術の実用化開発 | 株式会社セツロテック 代表取締役 竹澤 慎一郎 |
2021 | |
エピジェネティクス制御による異常気象対抗型・減肥料栽培法の開発 | アクプランタ株式会社 代表取締役社長 金 鍾明 |
2021 |
【フェーズ2】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
ロボット漁船の自動係船手法の確立と、養殖場の自動給餌機への餌補給手法の確立 | 大阪公立大学 准教授 二瓶 泰範 | 2022~2023 | |
未利用サメ資源と陸上飼育技術に支えられた次世代抗体開発ぷらっと | 愛媛大学 准教授 竹田 浩之 | 2022~2023 | |
産業廃棄物を原料とする海洋微生物ラビリンチュラの魚粉/魚油代替水産飼料素材への事業化検証 | 宮崎大学 教授 林 雅弘 | 2022~2023 | |
【フェーズ3】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
AI駆動による発現量を精密にコントロールするゲノム編集技術の開発 | グランドグリーン株式会社 代表取締役 丹羽 優喜 | 2022~2023 | |
除草剤抵抗性雑草に効果のある分子標的除草剤の創出 | 株式会社アグロデザイン・スタジオ 代表取締役社長 西ヶ谷 有輝 | 2022~2023 | |
複雑な機械装置を前提としない食用コオロギ大規模飼育システムの実用化と100%食品ロス由来の食用コオロギ飼料の実用化 | 株式会社グリラス研究開発本部 本部長 渡邉 崇人 |
2021 | |
IoT/コグニティブ技術を活用した豚の繁殖パフォーマンス最適化サービスの事業化 | 株式会社Eco-Pork Research and Development 取締役/共同創業者 荒深 慎介 |
2021 | |
水産物のゲノム編集育種プラットフォームの創出 | リージョナルフィッシュ株式会社研究開発部 部長 岸本 謙太 |
2021 |
戦略的スマート農業技術等の開発・改良
1. スマート農業技術の開発・改良
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
需要に基づいた計画的・効率的な生産・流通体系の構築と消費者への価値訴求プラットフォームの提供に関する開発 | 株式会社ぐるなび | 2022~2024 | |
施設園芸における高収益栽培体系を実現するための技術開発 | 香川県農政水産部農業経営課 | 2022~2024 | |
キュウリ収穫ロボットの開発 | 徳島県立農林水産総合技術支援センター | 2022~2024 | |
ネットワーク・コミュニティーを活用したDX推進による都市農業振興と人材育成 | 明治大学 | 2022~2024 | |
キャベツ栽培の自動化一貫体系の確立に向けた研究開発 | 東京大学 | 2022~2024 | |
ブロッコリー選別自動収穫機の実用化レベルの性能達成と機械化栽培体系の確立 | プロダクトソリューションエンジニアリング株式会社 | 2022~2024 | |
栗園における労働軽減のための収穫・運搬ロボットの開発 | 熊本県立大学 | 2022~2024 | |
AI駆動型栽培体系:人間とロボットの協働によるシャインマスカット栽培の高効率・高品質化 | 山梨大学 | 2022~2024 | |
花粉採取と受粉作業の省力化を可能にするスマート農業技術の開発 | 鳥取大学 | 2022~2024 | |
果樹栽培の省力・高品質安定生産を可能にするスマート栽培管理支援システムの開発 | 岡山県農林水産総合センター | 2022~2024 | |
画像を活用したAI花き自動栽培システムの開発・改良 | 長崎県農林技術開発センター | 2022~2024 | |
茶のスマート有機栽培技術体系の開発と現地実証試験 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ロボットとAI/IoTを利用したスマート家畜ふん尿処理システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ロボット式自働撮像AIカメラを用いた肥育豚管理の高度化 | 鹿児島大学 | 2022~2023 | |
自動運転と自動充電による連続的な農作業が可能な小型電動農機プラットフォームの開発 | 京都大学 | 2022~2024 | |
果樹の温暖化による気象被害予測システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
スマートグラス用AR農作業補助アプリケーション実用化のための研究開発 | 株式会社Root | 2022~2024 |
2. 輸出拡大のための新技術開発
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
いちごの輸出拡大を図るための大規模安定生産技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
かんしょ輸出産地を支えるサツマイモ基腐病総合的防除体系の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
カンキツ輸出に向けた高糖度果実安定生産技術と鮮度保持技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ばれいしょの輸出を促進するジャガイモシストセンチュウ類低減・管理技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
輸出拡大に直結する青果用かんしょの出荷工程における腐敗低減技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2023 | |
省力除草、安定生産の水田有機栽培体系の実証と支援アプリケーションの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 |