生物系特定産業技術研究支援センター
研究事業・研究課題一覧
現在進行中の事業で採択した研究課題は以下のとおり。
- ムーンショット型農林水産研究開発事業
- 戦略的イノベーション創造プログラム (SIP)
- イノベーション創出強化研究推進事業
- オープンイノベーション研究・実用化推進事業
- スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)
- 戦略的スマート農業技術等の開発・改良
※終了事業については『終了課題の成果紹介』をご覧ください。
ムーンショット型農林水産研究開発事業
(1) 食料供給の拡大と地球環境保全を両立する食料生産システムの開発
研究開発プロジェクト | プロジェクトマネージャー | 研究期間(年度) | 研究概要 |
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サイバーフィジカルシステムを利用した作物強靭化による食料リスクゼロの実現 | 国立大学法人東京大学大学院農学生命科学研究科 藤原 徹 |
2020~ |
|
土壌微生物叢アトラスに基づいた環境制御による循環型協生農業プラットフォーム構築 | 早稲田大学 竹山 春子 |
2020~ | |
藻類と動植物細胞を用いたサーキュラーセルカルチャーによるバイオエコノミカルな培養食料生産システム | 東京女子医科大学 清水 達也 |
2020~ | |
先端的な物理手法と未利用の生物機能を駆使した害虫被害ゼロ農業の実現 | 京都大学大学院 日本 典秀 |
2020~ | |
牛ルーメンマイクロバイオーム完全制御によるメタン 80 %削減に向けた新たな家畜生産システムの実現 | 北海道大学大学院 小池 聡 |
2020~ |
(2) 食品ロス・ゼロを目指す食料消費システム
研究開発プロジェクト | プロジェクトマネージャー | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けたコオロギが支える循環型食料生産システムの開発 | お茶の水女子大学 由良 敬 |
2020~ | |
自然資本主義社会を基盤とする次世代型食料供給産業の創出 | 東京大学大学院 農学生命科学研究科 高橋 伸一郎 |
2020~ | |
低温凍結粉砕含水ゲル粉末による食品の革新的長期保存技術の開発 | 山形大学 古川 英光 |
2023~ | - |
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)
第2期 スマートバイオ産業・農業基盤技術
1. 合成生物学等を駆使した革新的な食素材・品種育成技術の開発
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
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「データ駆動型育種」の構築とその活用による新価値農作物品種の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
ゲノム情報の活用による農作物育種の効率化に貢献する精密ゲノム編集技術等の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
農業環境エンジニアリングシステムの構築と植物-微生物共生を活用した営農法等の開発 | 国立研究開発法人 理化学研究所 | 2019~2020 | Link |
バイオテクノロジーに関する国民理解、技術動向等の調査研究等 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
2. スマート生産システムの開発、低コスト化、最適化技術開発及びスマートフードシステム全体のICTプラットフォームのプロトタイプ構築
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
生産から流通・消費までのデータ連携により最適化を可能とするスマートフードチェーンの構築 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
3. データベース・データを集約・連携したデータベース(DB)データ流通基盤の検証
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
生物情報ビッグデータ・バイオリソースの民間利用の推進 | 大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 | 2019~2022 | Link |
4. 多様なニーズへの対応
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
健康寿命の延伸を図る「食」を通じた新たな健康システムの確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2022 | Link |
5. バイオ資源活用技術・バイオ素材の開発
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
革新的バイオ素材・高機能品等の機能設計技術及び生産技術開発 | 国立研究開発法人 理化学研究所 | 2019~2022 | Link |
昆虫 (カイコ等) による有用タンパク質の製造技術開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2020 | Link |
スマートセル産業を支えるサプライチェーン関連技術の高度化・実証研究 | 国立研究開発法人 産業技術総合研究所 | 2019~2021 | Link |
アグリバイオ・スマート化学生産システムの開発 | 九州大学 | 2019~2022 | Link |
イノベーション創出強化研究推進事業
1. 基礎研究ステージ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
虫媒受粉制御とゲノミック予測の融合によって新規育種素材を創出する大豆循環選抜育種法の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
農作物における病害の発症前検知を目的とした非破壊その場ケミカルセンシング法の開発とその応用に向けた基盤技術の開発 | 国立大学法人 山形大学 | 2022~2023 | |
障害者による粗飼料生産での機械利用とヒツジ生産を支援する技術開発 | 石川県公立大学法人 石川県立大学 | 2022~2023 | |
エンドファイト−土壌微生物共生系の機能を活用した気候変動に適応する持続的なテンサイ栽培技術の確立 | 国立大学法人 茨城大学 | 2022~2023 | |
作物ゲノム編集におけるプラズマ革命への挑戦的研究 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2023 | |
輸出促進を目指した生鮮水産物の品質制御と鮮度の"見える化"技術の開発 | 公益財団法人 函館地域産業振興財団 | 2021~2023 | |
小規模木質バイオマス発電の安定稼働に資するエネルギー・マテリアルの総合的利用を目的とした基盤技術の創出 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2021~2023 | |
農薬の連続合成-連続微粒子化技術の創出による高機能化 | 国立大学法人 東京大学 | 2021~2023 | |
難病リゾクトニア病の防除に向けた植物免疫バイオスティミュラントの開発 | 国立大学法人 岡山大学 | 2021~2023 | |
さまざまな農作物のハイブリッド種子生産の効率化と品種創出の加速化を目指した新技術開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 |
2. 応用研究ステージ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
国産トリュフの林地栽培に向けての技術体系の構築 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
丸太運搬作業の完全自動化に向けた荷役作業自動化技術の開発と自律走行技術の高度化 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
持続可能な農業の実現を目指した高温耐性かつ高窒素利用効率を有する水稲品種の高速育種 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ウニの成熟制御機構を応用した革新的養殖生産技術の開発 | 国立大学法人 北海道大学 | 2022~2025 | |
早生樹等の国産未活用広葉樹材を家具・内装材として利用拡大するための技術開発 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
持続的安定供給可能な水産資源を活用した医食連携によるフレイル対策及び栄養介入法の確立と、 有用成分を含有する次世代機能性水産資源のリスト化を通じた国内水産業活性化への寄与 | 国立大学法人 愛媛大学 | 2022~2025 | |
忌避効果の持続可能なエッジコンピューティングAI鳥害防止システムの応用研究 | マリモ電子工業株式会社 | 2022~2024 | |
抗病性指標の評価を活用した健全養豚実現体系の構築 | 国立大学法人 東北大学 | 2022~2026 | |
近傍保存配列 CNS のゲノム編集による作物遺伝子発現精密調整技術の多様な作物への展開 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
木の酒の社会実装に向けた製造プロセスの開発と山村地域での事業条件の検討 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
細胞質雄性不稔性トマトを利用した新規F1採種技術の展開 | 国立大学法人 筑波大学 | 2021~2023 | |
二年生テンサイの次世代型高速育種基盤の構築と黄化病抵抗性の高速導入実証 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
トルコギキョウ立枯病抵抗性等有用形質遺伝子座の同定によるピラミディング育種システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
マダコ養殖の事業化に向けた飼育技術の高度化と普及 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2021~2023 | |
高機能プロモーターゲノム編集技術の化学生物学的イノベーションによるイネ・コムギ・ダイズの種子収量増産に関する開発研究 | 国立大学法人 京都大学 | 2021~2023 | |
省力・大規模化と収穫・出荷期間の大幅拡大を可能とするタマネギセット栽培体系の構築 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
鶏卵市場拡大に向けた卵の認知機能改善研究と付加価値鶏卵の開発 | 国立大学法人 東京大学 | 2021~2023 | |
宿主因子遺伝子への変異導入によるウイルス抵抗性トマトの創出 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 |
3. 開発研究ステージ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間 (年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
越夏性に優れるライグラス新品種を用いた省力的な草地の高位安定生産技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
侵入害虫トマトキバガに対する診断・発生予測手法の確立と防除技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ダイズ黒根腐病抵抗性を強化した品種の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
With / Postナラ枯れ時代の広葉樹林管理戦略の構築 | 国立研究開発法人 森林研究・整備機構 | 2022~2024 | |
魚・海・人にやさしい船舶搭載型自動給餌機の開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2022~2024 | |
光周期を利用して成熟を抑制し生産性を飛躍させる魚介類養殖手法の開発 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2022~2024 | |
養殖業の持続性と生産拡大を実現するゲノム選抜育種技術の実装 | 国立大学法人 東京大学 | 2022~2024 | |
相次いで侵入した外来カミキリムシから日本の果樹と樹木を守る総合対策手法の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
キウイフルーツ花粉除菌技術の実証と実用化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
豚ロース・バラ自動脱骨装置研究開発 | 食肉生産技術研究組合 | 2022~2024 | |
活性汚泥処理の最適化と新規窒素除去反応アナモックスの利用による畜産廃水処理技術の高度化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
電動ロボットによるスマートぶどう栽培システムの開発 | 国立大学法人 北海道大学 | 2021~2025 | |
森林画像情報にAIを活用し林業DXを現場実装するためのWebアプリの実用化 | 学校法人 金沢工業大学 | 2021~2023 | |
食味に優れた大型雌ウナギ生産技術の確立と雌化技術のチョウザメへの応用 | 愛知県水産試験場 | 2021~2023 | |
種子イチゴ安定生産技術の確立で日本ブランドを世界へ!~次世代型種子イチゴによる経営安定化と働き方改革の実現~ | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2025 | |
精緻なゲノム改良による低コスト生産可能な超多収良食味水稲品種の育成 | 公益財団法人 岩手生物工学研究センター | 2021~2025 | |
スクミリンゴガイの被害撲滅に向けた総合的管理技術の革新および防除支援システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2021~2023 | |
優良品種作出と種苗供給の安定化による国産ワカメ養殖のレジリエンス強化と生産増大 | 国立研究開発法人 水産研究・教育機構 | 2021~2024 | |
わが国の稲作のイノベーションを実現する初冬直播き栽培法の確立 | 国立大学法人 岩手大学 | 2021~2023 | |
アジアモンスーン地域でのイチゴ栽培技術の確立 | 株式会社ソーラーフィールズ | 2021~2023 | |
アスパラガス生産に働き方改革を!改植技術「枠板式高畝栽培」を基盤とした省力安定栽培システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2020~2024 | |
サケマス類の日本式海面養殖技術の研究開発 | 福井中央魚市株式会社 | 2020~2024 | |
無核性カンキツ新品種「瑞季」等の全国展開に向けた高品質安定生産及び高度利用技術の確立 | 国立大学法人 京都大学 | 2020~2024 | |
有害元素(放射性セシウム、カドミウム)低蓄積原木シイタケ品種の開発 | 一般財団法人 日本きのこセンター | 2020~2024 | |
持続的なサトウキビ生産を可能とする連続株出し多収品種と次世代型機械化一貫栽培技術の開発 | 沖縄県農業研究センター | 2020~2024 | |
各種用途に対応したパインアップル品種開発および育種技術の確立 | 沖縄県農業研究センター | 2019~2023 | |
和食ブランドを支える味噌・醤油の高機能性・輸出力向上を目指した多収大豆品種の開発 | 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構 | 2019~2023 | |
畑作の省力化に資する生分解性プラスチック分解酵素の製造技術と生分解性農業資材利用技術の高度化 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2019~2023 | |
和菓子文化を支える小豆の省力・安定生産に向けたコンバイン収穫適性に優れる品種開発 | 地方独立行政法人 北海道立総合研究機構農業研究本部 十勝農業試験場 | 2019~2023 |
オープンイノベーション研究・実用化推進事業
1. 基礎研究ステージ
(1)チャレンジタイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
蚕糸昆虫資源を活用した医薬・食品開発プラットフォームの創成 | 帝京大学 | R5 | |
バクテリオファージを有効成分とする植物細菌病害防除用バイオ農薬の開発 | 株式会社カネカ | R5 | |
国産マッシュルームの生産拡大に資する革新的3D印刷による立体培地技術および自動収穫・スマート栽培法の開発 | 国立大学法人山形大学 | R5 | |
圃場での非破壊根系モニタリングシステムの構築によるスマート施肥技術の開発 | 国立大学法人宇都宮大学 | R5 |
(2)研究シーズ創出タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
アブラナ科野菜における収量性と病害抵抗性を兼ね備えた品種開発育種モデルの構築 | 国立大学法人神戸大学 | R5~R7 | |
サボテン等多肉植物の活用に向けた潜在能力の発掘と解明 | 中部大学 | R5~R7 | |
農作物・食品のカビ汚染を検知する昆虫嗅覚受容体利用型簡易検査システムの基盤構築 | 国立大学法人東京大学 | R5~R7 |
(3)基礎重要政策タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
シルクへのクリックケミストリーの適用による抗菌・抗ウイルス医療素材の開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 | |
こめ油と機能性成分を豊富に含み製油時の歩留まりが高いこめ油増産用イネの育種基盤構築 | 国立大学法人東北大学 | R5~R7 | |
低アレルゲン特性を有する革新的多収性ソバ育種母集団の育成と育種基盤強化 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 | |
農業の生産性と持続性の向上を支援する簡便・低コストな画期的スマート土壌診断システムの基盤技術の開発 | 国立大学法人北海道大学 | R5~R7 | |
微生物が作り出す抗ウイルス性天然化合物を活かした口蹄疫およびアフリカ豚熱に対する新しい予防薬の開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 |
2. 開発研究ステージ
(1)実用化タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
野菜種子の複数病原体の迅速・簡便な一括検査法の実用化 | 東洋製罐グループホールディングス株式会社 | R5~R9 | |
こめ油成分をまるごと活用した自己乳化技術による加工米飯の価値向上 | キユーピー株式会社 | R5~R7 |
(2)現場課題解決タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
黒毛和種牛肉の特長である「甘い香り」の育種改良手法の確立 | 山形県農業総合研究センター | R5~R8 | |
スマートポリネーター監視システムで活動把握!適材適所なポリネーター投入によるイチゴ高収益生産の実現 | 徳島県立農林水産総合技術支援センター | R5~R9 | |
新たな農資源ゲットウを利用した新規抗植物ウイルス剤の創製 | 岡山県農林水産総合センター | R5~R7 |
(3)開発重要政策タイプ
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
放牧基盤型飼養のためのIoTと宇宙技術による戦略的スマート畜産技術の開発 | 国立大学法人北海道大学 | R5~R9 | |
アスパラガス茎枯病抵抗性スーパー品種で創る新たな持続的生産体系 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R9 | |
国産タマネギの安定供給に向けた持続可能なタマネギ腐敗性病害防除技術の構築 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R9 | |
疎播疎植・ペースト2段施肥による「みどりの稲作」プロジェクト | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R8 | |
高品質養殖魚の育種・完全養殖サイクルの構築と出荷社会実装 | 国立大学法人愛媛大学 | R5~R9 | |
害虫防除および安定栽培のための振動農業技術の開発と実用化 | 国立大学法人九州大学 | R5~R9 | |
地下ダム機能評価技術と渇水予測技術を組み込んだ農業用地下水管理支援システムの開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 | |
ゲノム育種基盤を活用したメロンの高速・多品種開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R9 | |
天然アシルスペルミジンを基盤とする新規病害抵抗性誘導剤の開発 | 国立大学法人東京大学 | R5~R9 | |
戦略的育種・生産基盤に基づいたマサバ養殖産業の構築 | 国立大学法人九州大学 | R5~R9 | |
次世代型土壌ICTによる土壌管理効果可視化API開発と適正施肥の実証 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5~R7 |
(4)緊急対応課題
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
「シャインマスカット」の生産性低下をもたらす未開花症の発生実態及び要因解明に関わる緊急研究 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5 |
スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)
【フェーズ0】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
農作物から蒸散する水をマクロ・リアルタイムに定量するセンサの開発 | 合同会社アキューゼ代表社員 陶山 将史 | 2022~2023 | |
ゼロミッション農業に向けたGHG削減法コンサルビジネス構築のための基盤となる機器開発 | 農業・食品産業技術総合研究機構 グループ長 須藤 重人 | 2022~2023 | |
免疫バイオティクスによるワンヘルスケアフード事業 | 農業・食品産業技術総合研究機構 上級研究員 大池 秀明 | 2022~2023 | |
生殖幹細胞操作技術を駆使した世界唯一の養殖魚「カイジ」の創出 | 東京海洋大学 准教授 森田 哲朗 | 2022~2023 | |
バイオスティミュラント候補化合物等の探索・評価手法に関する研究 | 横浜国立大学 教授 平塚 和之 | 2022~2023 | |
次世代農業生産技術「Plant Drug Delivery System」の開発 | 九州大学 准教授 石橋 勇志 | 2022~2023 | |
牛ふんメタン発酵バイオ液肥を利用した拡散駆動型微細藻類リアクターの開発 | 北海道大学教授 | 2022~2023 | |
農地への炭素固定と有機栽培可能な農地転換を両立する"高機能バイオ炭"の研究開発 | 株式会社TOWING部長土居龍成 | 2022~2023 |
【フェーズ1】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
植物体内の水分移動に伴う音響放射を捉えるエレクトレットセンサの改良と実用化実証 | 埼玉大学 教授 蔭山 健介 | 2022~2023 | |
スマート農業導入支援サービス | 農業・食品産業技術総合研究機構 部長 宮武 恭一 | 2022~2023 | |
市販食品・外食の個別栄養最適化による健康実現ビジネスモデルの構築 | 株式会社ウェルナス代表取締役 小山 正浩 | 2022~2023 | |
ジャガイモシストセンチュウ抵抗性トマト品種の作出および騙し射ち農薬製造 | 静岡県立大学 教授 渡辺 賢二 | 2022~2023 | |
メタノール資化性細菌を活用した新規バイオスティミュラント資材の開発 | 株式会社AGRI SMILE マネージャー 林 大祐 | 2022~2023 |
【フェーズ2】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
ロボット漁船の自動係船手法の確立と、養殖場の自動給餌機への餌補給手法の確立 | 大阪公立大学 准教授 二瓶 泰範 | 2022~2023 | |
未利用サメ資源と陸上飼育技術に支えられた次世代抗体開発ぷらっと | 愛媛大学 准教授 竹田 浩之 | 2022~2023 | |
産業廃棄物を原料とする海洋微生物ラビリンチュラの魚粉/魚油代替水産飼料素材への事業化検証 | 宮崎大学 教授 林 雅弘 | 2022~2023 | |
【フェーズ3】
研究課題名 | 研究代表者 | 期間(年度) | 備考 |
---|---|---|---|
AI駆動による発現量を精密にコントロールするゲノム編集技術の開発 | グランドグリーン株式会社 代表取締役 丹羽 優喜 | 2022~2023 | |
除草剤抵抗性雑草に効果のある分子標的除草剤の創出 | 株式会社アグロデザイン・スタジオ 代表取締役社長 西ヶ谷 有輝 | 2022~2023 |
戦略的スマート農業技術等の開発・改良
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
中山間地における収穫・選別作業の軽労化技術と蛍光技術が生み出す棚持ち等級と株管理 | 京都大学 | R5~R6 | |
大玉トマトにおける新規栽培体系の構築 | ヤンマーホールディングス株式会社 | R5-R7 | |
イチゴ生産における自動選別パック詰めロボットを活用したスマート出荷体系の構築 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5-R7 | |
画像解析技術を活用した高精度な小ネギの皮むき調製機の開発 | 大分県農林水産部 | R5-R7 | |
中山間地の分散型園地におけるカキの省力・高品質生産のための通信新規格による双方向制御システムの開発 | 近畿大学 | R5-R7 | |
ドローン画像を利用した果樹の開花着果状況、病害発生状況の解析に基づく効率的栽培管理技術開発 | 新潟食料農業大学 | R5-R7 | |
中山間地で生産される醸造用ブドウ向け多用途小型電動ロボットの複数台同時運用システムの開発 | 大阪公立大学 | R5-R7 | |
果樹園における害虫・鳥獣被害の軽減に向けた新たな被害防止システムの開発 | 宮崎大学 | R5-R7 | |
AWに対応した群飼養母豚トータル管理システムの開発 | 鹿児島大学 | R5~R6 | |
群飼育哺育牛の健全な発育と管理省力化を両立させる体調不良個体AI検出システムの開発 | 北海道大学 | R5-R7 | |
牛個体識別AIを起点とする飼養衛生管理と防疫対策のDX化 | 宮崎大学 | R5-R7 | |
棚田・小水田の除草労働を省力化する球体ロボットの開発 | 熊本県立大学 | R5-R7 | |
フルシーズン対応型ロボットドローンの開発による鳥獣被害防止とセンシングデータを利用した生産性向上 | 長崎県農林部 | R5-R7 | |
適正施肥に向けた土壌センシング技術の開発と農地集約型大規模農業法人での現場実証 | トヨタ自動車株式会社 | R5-R7 | |
AIを活用したスマート除草システムの開発 | 筑波大学 | R5-R7 | |
露地野菜栽培における自律走行型除草ロボットの開発 | 株式会社レグミン | R5-R7 | |
水田抑草ロボット「アイガモロボ」の機能高度化と運用最適化に資する農業生物学的およびロボット工学的研究 | 新潟食料農業大学 | R5~R6 | |
ロボット農機の運用計画支援Webサービスと人材育成プログラムの開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5-R7 | |
ブロッコリー、キャベツ、レタスにおけるNARO生育・収量予測ツールを活用した出荷予測システムの改良・実証 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5-R7 | |
AI選果センシングを軸とした、栽培・流通・消費の双方向データ連携によるマーケットイン型スマート生産・流通システムの開発と実証 | カゴメ株式会社 | R5-R7 | |
緑肥の肥料効果の面的把握とすき込み方法の改善に基づく減化学肥料栽培技術の開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5-R7 | |
大豆・水稲・小麦水田輪作体系における省力・高収益化を実現する環境保全型スマート深層施肥機の開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5-R7 | |
AIを活用した種ばれいしょ異常株検出支援システムの開発 | 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 | R5-R7 |
1. スマート農業技術の開発・改良
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 研究概要 |
---|---|---|---|
需要に基づいた計画的・効率的な生産・流通体系の構築と消費者への価値訴求プラットフォームの提供に関する開発 | 株式会社ぐるなび | 2022~2024 | |
施設園芸における高収益栽培体系を実現するための技術開発 | 香川県農政水産部農業経営課 | 2022~2024 | |
キュウリ収穫ロボットの開発 | 徳島県立農林水産総合技術支援センター | 2022~2024 | |
ネットワーク・コミュニティーを活用したDX推進による都市農業振興と人材育成 | 明治大学 | 2022~2024 | |
キャベツ栽培の自動化一貫体系の確立に向けた研究開発 | 東京大学 | 2022~2024 | |
ブロッコリー選別自動収穫機の実用化レベルの性能達成と機械化栽培体系の確立 | プロダクトソリューションエンジニアリング株式会社 | 2022~2024 | |
栗園における労働軽減のための収穫・運搬ロボットの開発 | 熊本県立大学 | 2022~2024 | |
AI駆動型栽培体系:人間とロボットの協働によるシャインマスカット栽培の高効率・高品質化 | 山梨大学 | 2022~2024 | |
花粉採取と受粉作業の省力化を可能にするスマート農業技術の開発 | 鳥取大学 | 2022~2024 | |
果樹栽培の省力・高品質安定生産を可能にするスマート栽培管理支援システムの開発 | 岡山県農林水産総合センター | 2022~2024 | |
画像を活用したAI花き自動栽培システムの開発・改良 | 長崎県農林技術開発センター | 2022~2024 | |
茶のスマート有機栽培技術体系の開発と現地実証試験 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ロボットとAI/IoTを利用したスマート家畜ふん尿処理システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ロボット式自働撮像AIカメラを用いた肥育豚管理の高度化 | 鹿児島大学 | 2022~2023 | |
自動運転と自動充電による連続的な農作業が可能な小型電動農機プラットフォームの開発 | 京都大学 | 2022~2024 | |
果樹の温暖化による気象被害予測システムの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
スマートグラス用AR農作業補助アプリケーション実用化のための研究開発 | 株式会社Root | 2022~2024 |
2. 輸出拡大のための新技術開発
研究課題名 | 研究代表機関 | 研究期間(年度) | 備考 |
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いちごの輸出拡大を図るための大規模安定生産技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
かんしょ輸出産地を支えるサツマイモ基腐病総合的防除体系の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
カンキツ輸出に向けた高糖度果実安定生産技術と鮮度保持技術の確立 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
ばれいしょの輸出を促進するジャガイモシストセンチュウ類低減・管理技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 | |
輸出拡大に直結する青果用かんしょの出荷工程における腐敗低減技術の開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2023 | |
省力除草、安定生産の水田有機栽培体系の実証と支援アプリケーションの開発 | 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 | 2022~2024 |