概要
農研機構は、近年、発生が確認され被害が拡大しているサツマイモ基腐病(もとぐされびょう)の病原菌を検出・同定する新たな技術を開発しました。この技術を用いると、国内に広く発生する類縁菌と基腐病菌を迅速かつ正確に区別して検出・同定できます。サツマイモ基腐病の迅速・高精度診断を可能にすることで、同病の被害の拡大阻止に貢献します。
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nipp/143594.html
(外部リンク : 農研機構ホームページ)
関係する生研支援センターの事業
本研究開発には、生研支援センターのイノベーション創出強化研究推進事業「産地崩壊の危機を回避するためのかんしょ病害防除技術の開発」(令和元~3年度)が活用されました。