平成23年度は、募集期間に提案された257課題(技術シーズ開発型研究209課題、発展型研究48課題)について、選考・評価委員会による厳正な審査を行い、今般、15課題(技術シーズ開発型研究11課題、発展型研究4課題)を新規採択課題として決定しました。
技術シーズ開発型研究 | 発展型研究 | (単位:件) | |||
提案機関の種類 | 一般枠 | 若手研究者育成枠 | 一般枠 | ベンチャー育成枠 | 合計 |
国立試験研究機関 | 0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
独立行政法人 | 26 (17.1%) |
8 (14.0%) |
5 (12.5%) |
0 (0.0%) |
39 (15.2%) |
国公私立大学 | 121 (79.6%) |
46 (80.7%) |
28 (70.0%) |
2 (25.0%) |
197 (76.7%) |
公設試験場 | 0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
民間研究機関 | 2 (1.3%) |
2 (3.5%) |
7 (17.5%) |
6 (75.0%) |
17 (6.6%) |
公益法人等 | 3 (2.0%) |
1 (1.8%) |
0 (0.0%) |
0 (0.0%) |
4 (1.6%) |
合計 | 152 (100.0%) |
57 (100.0%) |
40 (100.0%) |
8 (100.0%) |
257 (100.0%) |
研究タイプ | 応募課題数 | 第2次書類審査 対象課題数 |
面接審査 対象課題数 |
新規採択課題数 | |
技術シーズ 開発型 |
一般枠 | 152 | 39 | 11 | 6 |
若手研究者育成枠 | 57 | 19 | 7 | 5 | |
発展型 | 一般枠 | 40 | 27 | 10 | 4 |
ベンチャー育成枠 | 8 | 8 | 4 | 0 | |
合計 | 257 | 93 | 32 | 15 |
(注)速報版でベンチャー育成枠の採択課題として掲載した「快眠食品の創出を目指した革新的評価ツールの開発」は、研究者からの申し出により取り下げとなりました。
平成23年度選考・評価委員<技術シーズ開発型研究>
委員長 | 清水 昌 | 東レ株式会社先端融合研究所長 |
副委員長 | 降旗 千恵 | 青山学院大学名誉教授 |
秋田 重誠 | 滋賀県立大学名誉教授 | |
飯島 信司 | 名古屋大学大学院工学研究科 教授 | |
梅津 憲治 | 大塚化学株式会社 技術顧問 | |
鎌田 博 | 筑波大学大学院生命環境科学研究科 教授 | |
佐藤 英明 | 東北大学大学院農学研究科 教授 | |
谷坂 隆俊 | 京都大学 名誉教授 | |
津田 洋幸 | 名古屋市立大学大学院医学研究科 特任教授 | |
坪田 一男 | 慶應義塾大学医学部 教授 | |
長澤 寛道 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 教授 | |
水谷 悟 | キリンホールディングス株式会社フロンティア技術研究所長 | |
山口 五十麿 | 前橋市立前橋工科大学 名誉教授 | |
油田 信一 | 筑波大学システム情報工学研究科 教授 | |
吉川 泰弘 | 北里大学獣医学部獣医学科 教授 |
平成23年度選考・評価委員<発展型研究>
委員長 | 桑田 有 | 人間総合科学大学大学院人間総合科学研究科 教授 |
副委員長 | 矢ヶ崎 一三 | 東京農工大学大学院共生科学技術研究院 教授 |
稲森 悠平 | 福島大学理工学群共生システム理工学類 教授 | |
宇多川 隆 | 福井県立大学生物資源学部長 教授 | |
内田 又左衞門 | 農薬工業会 事務局長 | |
奥野 哲郎 | 京都大学大学院農学研究科 教授 | |
清野 宏 | 東京大学医科学研究所 所長・教授 | |
竹内 俊郎 | 東京海洋大学 理事・副学長 | |
原島 俊 | 大阪大学大学院工学研究科 教授 | |
山谷 知行 | 東北大学大学院農学研究科 教授 | |
吉澤 緑 | 宇都宮大学農学部 教授 | |
吉田 茂男 | 横浜市立大学木原生物学研究所 所長 | |
専門委員 | 大滝 義博 | 株式会社バイオフロンティア・パートナーズ代表取締役社長 |
(平成23年6月21日現在)
*審査は、書類審査専門委員が科学的・技術的視点に基づく第一次書類審査を行い、選考・評価委員及び専門委員が第一次書類審査で選定された課題について総合的視点から第二次書類審査及び面接審査を行い、採択候補課題を選定しました。なお、選考・評価委員等は、選考・評価委員選定会議の検討を経て、選定されています。