生物系特定産業技術研究支援センター

メールマガジン

2014年11月10日号

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        ◇◆◇ 生研センター(研究資金業務関係)メールマガジン ◇◆◇
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平成26年11月10日発行

本メールマガジンでは、独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)研究資金業務の公募情報、
研究成果に関する情報等を配信しております。

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  ■ 主要トピック
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◆ アグリビジネス創出フェア2014(東京)における生研センターの展示について

今年もアグリビジネス創出フェア2014(東京)が「攻めの農林水産業」
のキャッチフレーズの下、以下の通り開催されます。

日時:11月12日(水曜日)~14日(金曜日)   各日 10時00分~17時00分

場所:東京ビックサイト西4ホール

詳しくは下記URLのとおりです。

http://agribiz-fair.jp/

本年度、生研センターはこの会場において以下の展示・セミナーを行います
ので、ご来場の際は是非見学・視聴してください。

1.人ゾーン 小間番号04
生研センター(研究資金業務)

本年も民間実用化研究促進事業の研究成果についてパネル、成果品などを展示します。
また、平成25年度末より開始された4つの事業、すなわち革新的技術
緊急展開事業、革新的技術創造促進事業(異分野融合、事業化促進)、
SIP(戦略的イノベーション創造プログラム)について、その仕組みなどの
パネル展示を行います。

その他 共同研究のご希望その他各種ご相談を受け付けます。

関連セミナー
11月14日(金曜日)15時45分~16時15分
メインステージ内セミナールームE
民間実用化研究促進事業研究成果
「緑化用培養スナゴケの大規模栽培と利用技術」
株式会社 明豊建設

以下は異分野融合のセミナーです。
詳しくは下記URLを参考にしてください。

http://www.naro.affrc.go.jp/brain/ibunyakyodo/news/2014/054599.html


11月13日(木曜日)13時00分~13時25分
メインステージ内セミナールームE
異分野融合
「革新的人工核酸結合タンパク質を用いたウイルス対策技術の確立と社会実装」
岡山大学大学院 世良貴史 教授

11月13日(木曜日)13時35分~14時00分
メインステージ内セミナールームE
異分野融合
「農業分野の情報インフラの構築とウェブサービス開発」
名古屋大学大学院 北 栄輔 教授

11月14日(金曜日)11時40分~12時10分
メインステージ
異分野融合
「農林水産物由来物質とナノカーボンの“ ナノ・ナノ”コンビネーションと応用」
信州大学 遠藤 守信 特別特任教授

11月14日(金曜日)13時00分~13時25分
メインステージ内セミナールームE
異分野融合
「医学・栄養学との連携による日本食の評価」
京都大学大学院 池田香織 特定助教

2.主催者コーナー【1】
農研機構(革新的技術緊急展開事業)
水田農業における自動操舵装置を装着したトラクタ、酪農のスマート
サイエンティックファーミングを構成する搾乳ロボットを実機で展示。
そのほか農林水産業の低コスト化、収益向上に向けた各種の革新的
技術体系を紹介します。

関連セミナー

11月12日(水曜日)13時00分~15時00分
セミナールームB

革新的技術緊急展開事業で実施している、【1】 「栽培」と「中身成分」の関連から
消費者ニーズに合致したトマトを生産するための技術、【2】 タマネギの省力収穫
・調製体系、【3】 マルドリ方式による高品質カンキツ生産技術、【4】 ICTを用いた
鳥獣害軽減技術、【5】 コンテナ苗を活用した低コスト再造林技術、
【6】 安価で飼料効率の良い養殖ブリの脱Cdイカ内臓飼料の6つの技術体系を
紹介します。

11月13日(木曜日)14時45分~17時00分
メインステージ内セミナールームE

革新的技術緊急展開事業で実施している、【1】 国産濃厚飼料のイアコーン生産技術、
【2】 排卵同期化などによる公共牧場および繁殖農家の生産性向上技術、
【3】 肉用鶏のプロダクションスコアの向上に向けた鶏舎LED照明システム、
【4】 「長州黒かしわ」の効率的・省力的な生産技術、【5】 サトウキビの安定
・多収栽培技術、【6】 乾田直播などによる競争力の高い寒地水田輪作技術、
【7】 IT技術を駆使したスマート水田農業の7つの技術体系を紹介します。


11月14日(金曜日)14時10分~15時40分

メインステージ内セミナールームE

革新的技術緊急展開事業で実施している、【1】 輸出に向けた日本茶の物理的防除や
光制御による減農薬・高品質化栽培技術、【2】 イチゴの栽培施設リノベーション
や花成特性を活かした省力安定生産技術、【3】 トマトやイチゴの省力・多収技術
や標高差利用の地域間連携、【4】 寒地大規模畑作のテンサイ・バレイショ
や野菜類の省力機械作業体系、【5】 暖地畑作のかんしょ育苗・植付け作業
や冷凍加工用ホウレンソウの機械化の5つの技術体系を紹介します。


3.生産ゾーン 小間番号 生44-15

生研センター(農業機械化促進業務)

同業務で開発した最新の農業機械化技術を紹介します。