生物系特定産業技術研究支援センター

メールマガジン

2018年10月15日号

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◇◆◇ 生研支援センター メールマガジン ◇◆◇
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平成30年10月15日発行

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■ はじめに
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皆さま、こんにちは。農研機構 生研支援センターです。

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本メールマガジンで、当センターが行う研究資金業務に関連する情報や関連イベント等の情報をお伝えします。

今回は、各事業の公募開始情報 及び 審査結果公表のお知らせなどをご紹介いたします。

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「農研機構」は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。また、生研支援センターのフルネームは、生物系特定産業技術研究支援センターです。

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■ 生研支援センター移転のお知らせ
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~農研機構生研支援センターは、新たな飛躍を目指し川崎市へ移転しました~

当センターは、資金配分機関として質の高い研究課題提案を促す活動や研究成果の普及・社会実装のための機能強化を実現するため、10月に東京駅及び羽田空港からのアクセスが良く、利用者の利便性が高い川崎市に移転しました。
移転先は以下の通りです。是非お気軽にご相談にお越しください。

【移転日】 平成30年10月1日(月)
【移転先】 パレール三井ビルディング 16階
【所在地】 川崎市川崎区東田町8番地(川崎駅東口徒歩7分)
【代表TEL】 044-276-8400

詳細については、下記URLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/brain/082237.html

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■ 11月6日に「生研支援センターフォーラム in KAWASAKI」を開催します
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10月1日に生研支援センターが川崎市に移転したのを記念して、11月6日、スマート農業の最前線、産学連携の最新情報などが分かるフォーラムを川崎市で開催します。
当センターがこれまでに支援して得られた数々の成果に関する講演やポスター展示もあり、農林水産研究の今後が予感されるフォーラムです。
今後、連携を深めていくNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)や川崎市の企業の取組も紹介します。
今ならばまだお席がございます。皆様のお越しを、心よりお待ちしております。

【イベント名】 生研支援センターフォーラム in KAWASAKI
【日 時】 平成30年11月6日(火)13:30~17:00(13時開場、17時~情報交換会)
【場 所】 川崎市産業振興会館(1階ホール及び4階展示場)

【プログラム】(敬称略)
13:30~ 主催者挨拶  久間和生  農研機構理事長
            加藤順一  川崎市副市長
            別所智博  農林水産省農林水産技術会議事務局長

14:00~ 基調講演   須藤 亮  内閣府政策参与(科学技術)((株)東芝 特別嘱託)
            『FAとしての生研支援センターへの期待』

14:30~ 講演     寺島一男  農研機構理事
            『スマート農業モデル』

15:15~ 生研支援センターの紹介
            竹田秀一  農研機構生研支援センター所長

15:25~ 講演     野崎貴裕  慶應義塾大学理工学部専任講師
            『高度インテリジェントロボットハンド』

15:55~ 講演     松山 旭  キッコーマン(株)取締役常務執行役員・研究開発本部長
            『知の集積と活用の場産学官連携協議会の紹介』

16:25~ ポスター等展示見学
            (生研支援センター・NEDO・川崎市の企業の取組、農研機構の紹介)

【参加費】 無料 (情報交換会は有料です。)

イベントの詳細・お申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/08/082211.html

<お問い合わせ先>

農研機構 生研支援センター
新技術開発部 連携・企画課(担当:松岡、高岸、宮本)
Tel:044-276-8610
E-mail:brainki1[アット]ml.affrc.go.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。

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■ 生研支援センターが研究資金応募に向けた研修を初開催します ≪New≫
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川崎市への移転を契機に、資金配分機関として質の高い研究課題提案を促す活動や優れた研究成果を産み出し実用化・社会実装を推進するための研究支援機能を強化します。
その一環として、公募する委託事業に関する基本的な事項をご説明する「応募前研修」を初めて開催します。
当センターが公募する委託事業へのご提案時に、研究機関の方々にご確認いただきたい基本的な事項(科学技術政策の方向、農林水産政策のポイント、研究計画の立て方、知財の扱い等)についてご説明します。
農林水産分野だけでなく、それ以外の皆様のご参加も幅広くお待ちしています。

(※なお、当研修の参加が公募の際の応募要件ではありません。)

【研修名】 平成30年度応募前研修
【日 時】 平成30年12月7日(金)13:00~17:30
【場 所】 生研支援センター プレゼンテーションルーム
(川崎市川崎区東田町8番地パレール三井ビルディング16階)

【プログラム】

13:00~  内閣府(科学技術イノベーション担当)
     『研究計画作成の前提としての政府の科学技術政策』

13:30~  農林水産省(農林水産技術会議事務局)
     『研究計画作成の前提としての農林水産政策』

14:30~  農研機構生研支援センター
     『応募全般に当たって留意すべき事項』

15:30~  農研機構(戦略担当)
     『研究計画作成に当たり留意すべき事項―社会実装―』

16:00~  農研機構など
     『研究計画作成に当たり留意すべき事項―農業研究に特有な留意点―』

17:00~  農研機構(知的財産担当)
     『研究計画に当たって知財の留意すべき事項―知的財産の取扱いについての留意点』

【参加費】  無料

イベントの詳細・お申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/10/083372.html

<お問い合わせ先>

農研機構 生研支援センター
新技術開発部 連携・企画課(担当:松岡、高岸)
Tel:044-276-8610
E-mail:brainki1[アット]ml.affrc.go.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。


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■ イベント/セミナー情報
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☆近日開催予定のイベント及びセミナー以下4点について、ご紹介します。

1.「農業・食品産業分野の研究成果発表会~イノベーションのタネから実へ~」 ≪New≫

農林水産省は、「農林水産業・食品産業科学技術研究推進事業」によってこれまで得られた研究成果のうち、すでに社会実装されている研究成果や今後の実装が期待される農業・食品分野に関する研究成果について、研究者による成果発表会を開催します。

【イベント名】 「農業・食品産業分野の研究成果発表会~イノベーションのタネから実へ~」
【日 時】   平成30年10月23日(火) 13時30分~17時00分(開場13時00分)
【場 所】   日本科学未来館7階未来館ホール ドームシアターロビー
        [ 東京都江東区青海2丁目3番6号 ]

【プログラム】(敬称略)

 13:40~ 北本宏子 農研機構農業環境変動研究センター 物質循環研究領域循環機能利用ユニット長

 14:00~ 松島憲一 国立大学法人信州大学学術研究院農学系准教授

 14:20~ 村中俊哉 国立大学法人大阪大学大学院工学研究科教授

 14:50~ 下田武志 農研機構中央農業研究センター 虫・鳥獣害研究領域上級研究員

 15:10~ 伏木 亨 学校法人龍谷大学農学部教授・農学研究科長

 15:30~ 江面 浩 国立大学法人筑波大学生命環境系教授
      ・筑波大学つくば機能植物イノベーション研究センター長
イベントの詳細・お申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/press/180927.html


2.「『知』の集積と活用の場 ~ポスターセッション~」≪New≫

農林水産省では、農林水産・食品分野に他分野のアイディア・技術等を導入し、新たな商品化・事業化に結びつけていくため、「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会の取組を推進しており、イノベーション創出に向けた会員同士の交流等の場として、ポスターセッションを開催します。

<主なプログラム>
・ポスターセッション
・研究開発プラットホーム活動紹介
・JATAFF(公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会)による産学連携支援に関する個別相談
<日時>  平成30年10月26日(金) 13:00~16:30
<会場>  農林水産省 7階講堂
      [ 東京都千代田区霞ヶ関1-2-1 ]
<主催>  農林水産省
<参加費> 無料 ※事前申込制(定員300名程度)
<お申込先>https://sc-form.jp/129/108/f77/
<お問い合わせ先>
 農林水産省 農林水産技術会議事務局 研究推進課 産学連携室
 代表:03-3502-8111(内線5894)


3.~次世代技術が豊かで強靱な農業農村を創造する~「実用新技術講習会・技術相談会」

本講習会では、「SIP次世代農林水産業創造技術」に関する研究成果等の報告を行うとともに、農研機構農村工学研究部門が最近開発した新技術(14テーマ)をポスターセッション(直接対話)形式でご紹介します。
来場者からの技術的課題に関するご質問やご相談にも応じます。

<主なプログラム>
・農林水産省農村振興局整備部による情勢報告
・「SIP 次世代農林水産業創造技術」に関する成果報告
(1)「ICT を活用した圃場-土地改良施設連携型の水管理制御システム(iDAS)」
(2)「水田の水管理を遠隔・自動制御する圃場水管理システムの動向」

農業農村整備に携わる皆様には、現場課題の解消と事業の効率的実施に向けて情報交換していただく絶好の機会ですので、国、地方公共団体等の行政機関、土地改良関係団体、建設会社・設計コンサルタント等民間企業の皆様のふるってのご参加をお待ちしております。
<日時>   平成30年11月5日(月) 13:30~17:00
<会場>   東京大学 弥生講堂 一条ホール
       [東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内]
<参加費>  無料
<主催>   農研機構 農村工学研究部門
お問い合わせ先及び詳細については、以下ウェブサイトをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/publicity_report/press/laboratory/nire/082574.html

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■ おわりに
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生研支援センターの移転から約二週間が経ちました。
慌ただしい日々が過ぎ、ようやく日常を取り戻しつつあります。
新拠点・川崎市から、また新たな気持ちで、皆様のお役に立てる情報をお届けしていきます!
どうぞよろしくお願いいたします。(M)

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注) 本メールマガジンは、過去実施した事業及び生研支援センターホームページ等において、メールマガジンの発信をご希望された方、当センターが出展したイベントで当センターのブースにお立ち寄りいただいた方、名刺交換をさせていただいた方に対して配信いたしております。
連絡先の変更などがある場合は、お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。また、新たに配信をご希望の方、ご意見、ご要望等につきましても、下記の連絡先までお願いいたします。

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国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
生物系特定産業技術研究支援センター 連携・企画課

10/1~

〒210-0005  神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
       パレール三井ビルディング16階

(連絡先)
Tel: 044-276-8610 FAX: 044-276-9143
Email:maga-request@naro.affrc.go.jp
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