目次
- 大阪・関西万博で「未来の地球は変えられる!~技術の力で解決しよう(温暖化や食料問題)~」を展示します!(9月2日~15日)
- 【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講者募集]セミナー(オンライン)
ハッサク果皮が 熱中症に効果的!?「熱中症になりにくい体を作る」(申込締切は6月30日) - 【JST】「目利き人材育成プログラム」令和7年度の受講者募集(3コースは6月16日締切)
- 編集後記
大阪・関西万博で「未来の地球は変えられる!~技術の力で解決しよう(温暖化や食料問題)~」を展示します!(9月2日~15日)
内閣府科学技術・イノベーション推進事務局及びムーンショット型研究開発制度の各目標を担当する研究推進法人(JST、NEDO、AMED、BRAIN)は、7月22日から9月15日まで大阪・関西万博「フューチャーライフ万博・フューチャーライフエクスペリエンス(FLE)」にて、ムーンショットが目指す未来社会について "見て!触れて!感じる!" をテーマにした体験・体感型の展示を行います。
この中で、目標5を担当する研究推進法人である生研支援センター(BRAIN)は、9月2日から9月15日まで目標4を担当する新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共に「未来の地球は変えられる!~技術の力で解決しよう(温暖化や食料問題)~」と題し、展示を行います。
▼展示情報は下記の内閣府ウェブサイトに掲載されていますので、ご覧下さい。
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/expo2025/index.html
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/expo2025/mspark.pdf
【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講者募集]セミナー(オンライン)
ハッサク果皮が 熱中症に効果的!?「熱中症になりにくい体を作る」(申込締切は6月30日)
農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターでは、農林水産分野における産学官の研究交流を目的として、試験研究機関、大学、民間企業、行政機関、一般の方などを対象にセミナーを開催しています。
この度、熱中症対策に効果的なハッサクの魅力とハッサクを使った地域活性化について、下記日程でセミナーを開催いたしますので、ご案内申し上げます。
■開催日時:令和7年7月8日(火曜日)14時~15時30分
■受講方法:オンライン開催(Microsoft Teams 使用)
■参 加 費 :無料
■申込締切:令和7年6月30日(月曜日)までにお申し込み下さい 。
▼詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/event/seminor/seminar_2025/250708_opensemi.html
【JST】「目利き人材育成プログラム」令和7年度の受講者募集(3コースは6月16日締切)
科学技術振興機構(JST)は、産学官連携・技術移転業務に携わる人材(目利き人材)の専門能力の向上、ネットワーク構築等を目的とするプログラムを、2002年度より実施しています。
令和7年度の開催日程およびプログラムが決まりましたので、ご案内申し上げます。
■募集期間:6月16日(月曜日) 正午まで
◇研究推進マネジメントコース
[実務経験年数により、ベーシック編とアドバンス編を選択できます]
大学等の研究開発プロジェクトや産学官連携を推進するために必要な基礎知識を体系的に習得します。産学官連携の全体像を把握し、プロジェクト推進力を高めるためのポイントを学びます。
◇バリュープロデュースコース
実務者(プレーヤー)として技術シーズの価値を高め、事業化に至るまでに必要なプロデュース力について学びます。事業化のプロセスに沿って全体を俯瞰しながら、様々な分析手法を用いた多角的な検討を通じ、プロジェクトを構築・牽引する力を習得します。
◇起業環境整備支援コース
ベンチャーにおけるビジネスモデルの構築や検証、知財戦略、資本政策等の起業に関する知識を、実践へ活かすために事例を通じて学びます。また、ベンチャーが直面する問題点や解決策について、グループ討議やワークを通して検討し、ベンチャー創出を促進できる力を習得します。
■募集期間:12月19日(金曜日) 17時まで
◇メンタリングコース
大学等で、産学官連携に係わる実績を積んだ各分野の専門家(メンター)による個別指導により、受講者自身の「実務の問題」の解決を目指します。
▼詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.jst.go.jp/innov-jinzai/program/mekiki/koubo/index.html
<お問い合わせ先>
JST 人財部科学技術イノベーション人材育成室
TEL:03-5214-8446 / E-Mail:mekiki@jst.go.jp
編集後記
6月は衣替えの季節。だんだん暑くなり、夏が近づいて来ます。夜明けに外が明るくなるのが早くなり、日暮れに空が暗くなるのが遅くなったと実感する時季でもあります。
明治6(1873)年に旧暦が新暦に改まるまで、一日の時刻は「子、丑、寅...」と十二分されていましたが、昼と夜の時刻の長さには差がありました。なぜなら、昼は夜明けから日暮れまでを六等分し、夜は日暮れから夜明けまでを六等分していましたから、季節により昼と夜の長さが違ったのです。
人々は夜明けとともに活動を始め、日暮れには家に帰るのが基本。現代の鉄道の定時運行や会社員の勤怠管理とはかけ離れた世界ですが、植物や動物などからすれば理にかなった一日の過ごし方かもしれません。
農産物の生育、収穫は天候や日照時間に大きく左右されます。「暑い」とは言いながら、太陽の恵みへの感謝も心にとどめたいと思います。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
パレール三井ビルディング16階
メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。