目次
- 「生産性の抜本的な向上を加速化する革新的新品種開発(提案公募型)」を公募中です!
- 『成果事例こぼれ話』第70回"拡大する「ナラ枯れ」被害 新時代の広葉樹林管理戦略"を掲載しました!
- 【農林水産省・筑波産学連携支援センター】[公募情報]令和8年度「知」の集積による産学連携推進事業のうち バイオエコノミー推進人材活動支援事業の公募開始のお知らせ(4月20日正午締め切り)
- 編集後記
「生産性の抜本的な向上を加速化する革新的新品種開発(提案公募型)」を公募中です!
生研支援センターでは、「生産性の抜本的な向上を加速化する革新的新品種開発(提案公募型)」の公募を開始しました。本事業は、開発段階から生産者・消費者・実需者のニーズを踏まえた、高い性能や高度な特性を持った革新的な品種の開発を支援します。
■公募期間:2026年3月5日(木曜日)~3月31日(火曜日)正午まで
▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/hinsyu-kaihatsu_r6hosei/offering/koubo/2025.html
『成果事例こぼれ話』第70回"拡大する「ナラ枯れ」被害 新時代の広葉樹林管理戦略"を掲載しました!
生研支援センターは、委託試験研究で得られた成果を分かりやすく紹介する取り組み (成果事例こぼれ話)を行っています。
森林総合研究所を代表機関とする研究グループが、都市部などに被害拡大が進む、最近の「ナラ枯れ」被害に即した、新しい防除法を研究・開発しました。
ミズナラなど広葉樹の森で一部の木が赤茶色に枯れてしまう「ナラ枯れ」被害は、2010年度をピークに、いったん減少に向かいましたが、2020年度以降に再び増加に転じ、北海道など北方寒冷地や都市部の公園などに被害が拡大しています。研究グループは、ナラ枯れをもたらすカシノナガキクイムシに対して、ノズル型殺虫剤や、被害木を薪状に分割するなど被害木の管理によって駆除する方法を開発し、有効性などを実証しました。
さらに研究グループは、新時代のナラ枯れ対策の考え方をまとめてマニュアル化し、市民への普及を図っています。
▼詳細はこちらから。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/174884.html
【農林水産省・筑波産学連携支援センター】[公募情報]令和8年度「知」の集積による産学連携推進事業のうち
バイオエコノミー推進人材活動支援事業の公募開始のお知らせ(4月20日正午締め切り)
農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センターは、令和8年度「知」の集積による産学連携推進事業のうちバイオエコノミー推進人材活動支援事業の公募を開始しました。
本事業は、農林水産・食品分野においてオープンイノベーションによる社会実装につながる取り組みを推進するため、ビジネスモデルの構築・検証等を推進する人材等の育成も念頭に置いた上で研究成果の社会実装を目指し、商品化・事業化に向けたビジネスモデルの構築・検証等を支援します。
▼本公募についての詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
【農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター】
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/cooperation/bioeconomy_support/20260303BIO.html
◇公募期間
令和8年3月3日(火曜日)~4月20日(月曜日)正午まで
◇お問い合わせ先
農林水産省農林水産技術会議事務局
筑波産学連携支援センターコーディネーション推進課
E-mail:pf-jigyou@maff.go.jp
▼「知」の集積と活用の場®産学官連携協議会ウェブサイトもぜひご覧ください。
https://www.knowledge.maff.go.jp/
編集後記
日本の食卓になじみ深いシイタケ。今は、おが粉に種菌を植え付ける「菌床栽培」が生産量の9割を占めますが、かつては、ホダ木(丸太の原木)に穴を開け種菌を打ち込む「原木栽培」が主流でした。
井上靖の自伝的小説「しろばんば」には主人公の少年がシイタケ栽培に打ち込んでいる祖父を静岡県・伊豆の山中に訪ねる場面が描かれています。祖父のモデルとされる石渡秀雄は明治~大正期に椎茸栽培伝習所を開設、九州など全国から実習生が学びに来ていました。ホダ木を「合掌式」に立てかけて並べるなど、今でも見かける原木栽培の方法や乾燥法、貯蔵法などを全国に広めました。伊豆はシイタケ栽培の先進地だったのです。
今は少なくなった原木栽培ですが、菌床栽培のものとは風味が違うとも言います。店頭に出るシイタケも注意深く見ると、栽培法の表示があります。原木栽培の品は希少になりましたが、もし出合えましたら、栽培法を意識して味わってみることをお勧めします。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
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メール: sh-brain_email-magazine[アット]naro.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。
