生物系特定産業技術研究支援センター

ムーンショット型農林水産研究開発事業

日本(ひのもと)プロジェクトが埼玉栄中学・高校と交流しました(2025年2月9日)

情報掲載日 : 2025年3月3日(月曜日)

内閣府が進めている「未来社会の担い手×ムーンショット研究者交流会」に、ムーンショット目標5の「害虫被害ゼロ農業の実現」(プロジェクトマネージャー:日本(ひのもと)京都大学教授)が参加しました。本会は、ムーンショットの研究者と中学生や高校生が、最先端の科学技術で創る未来を一緒に考えるもので、今回は、埼玉県栄中学・高等学校20名との交流を行いました。

当日は、日本先生から、「害虫被害ゼロ農業」の未来像や技術開発についてのお話を聞いたほか、天敵昆虫の研究を進めている実験施設を訪問し、研究現場を身近に体験していただきました。農業害虫に接する機会がほとんどない生徒達ですが、質問が相次ぎ、関心の高さが伺えました。農研機構「食と農の科学館」の体験ツアーでは、農研機構の最新の研究成果にも触れていただきました。

開催報告は以下から(内閣府サイト)
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/saitamasakae.pdf (外部リンク)

交流会全体の案内・申し込みは以下から(内閣府サイト)
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/miraidiscussion.html (外部リンク)

日本プロジェクトの紹介は以下から
https://ms505ipm.halfmoon.jp/ja/ (外部リンク)