農林水産省農林水産技術会議事務局が12月20日発表した「2017年農業技術10大ニュース」に、SIP研究成果である水田水管理システム、全自動田植機、単為結果性トマトの3件が選出されました。
農業技術10大ニュースは、この1年間に新聞記事となった民間、大学、公立試験研究機関及び国立研究開発法人の農林水産研究成果のうち、内容に優れるとともに社会的関心が高いと考えられる成果10課題が農業技術クラブ(農業関係専門紙・誌など28社加盟)の加盟会員による投票を得て選定されているものです。
昨年の植物保護に続き2年連続で、しかも3件の同時受賞は、4年目を迎えたSIP次世代農林水産業創造技術が着実に成果を顕在化させている一端を示すもので、SIPゴールである社会実装がさらに期待されます。
詳しくは農林水産技術会議事務局のHPをご覧下さい。