生研支援センターは、アグリビジネス創出フェア2021 (主催 : 農林水産省) に出展し委託研究事業から得られた新たな製品・技術等の研究成果を紹介します。
皆様のご来場をお待ちしています。
展示会の概要
会場展示
日程 : 2021年11月24日(水曜日)~11月26日(金曜日) 3日間とも10時開場、17時閉場
会場 : 東京ビッグサイト 青海展示棟(東京都江東区青海1丁目2番33号)
オンラインサイト展示
公開期間 : 2021年9月24日(金曜日)~2022年1月26日(水曜日)
https://agribiz.maff.go.jp/(外部リンク)
展示会への参加には下記サイトでの事前登録が必要です。
https://agribiz.maff.go.jp/register(外部リンク)
生研支援センターの出展内容及び講演・セミナー
出展内容(生研支援センターの展示はAホール「総合ゾーン」総-27、総-28)
- 世界初!樹から造る「木の酒」
- 施設園芸における環境データの可視化、AIによる病害リスクの予測・通知技術
- 農薬散布ドローンに取り付け可能な水稲の直播用播種機の開発に成功
- 青色LEDを用いた果実の着色不良を改善する果実発色促進装置
- 夏の高温多湿な時期でも美味しいトマトやイチゴの栽培を可能とする植物工場システム
- 安価でより安全な農薬原体の製造プロセス
- 重労働である豚肉の肋骨脱骨作業を、画像解析とロボット化により省力化して、労働力不足を解消。
- 従来、測定が複雑で手間のかかった堆肥分析を、近赤外分光手法により安価で簡単迅速に測定。
- かさばる草本系バイオマスを輸送と保存に優れたコークスとすることで、ほぼ100%燃料化可能。
- ムーンショット目標5『2050年までに、未利用の生物機能等のフル活用により、地球規模でムリ・ムダのない持続的な食料供給産業を創出』を達成するために推進している10の研究開発プロジェクトの概要を紹介します。
- 生研支援センターで実施している戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)からも出展します。https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/sip/sip2/news_list/2021/144607.html
講演・セミナー
開催期間中、生研支援センターの事業に関する講演・セミナーを行います。
11月25日(木曜日)11:00~12:00 セミナーC会場
「ムーンショットで実現する2050年の食と農の世界~おいしく食べ続けているために~」
内容 : 事業者との連携促進に向けたプログラムディレクター(PD)千葉一裕氏(国立大学法人 東京農工大
学学長)とPDアドバイザーの野村アグリプランニング&アドバイザリー(NAPA)濱田隆徳氏との対
談やプロジェクトマネージャー、スタートアップによるショートプレゼン
11月26日(金曜日)14:15~14:45 メインステージ
「農業分野のサイバーとフィジカルの融合を『スマートフードシステム』で実現する」
内容 : プログラムディレクター小林憲明氏(キリンホールディングス(株)取締役常務執行役員)が、農産
物の開発・生産・流通を高度化する「データ・情報利活用基盤の構築」に係る以下の取り組みを
紹介します。「1.消費者や生産者に求められる品種改良を素早く行う取り組み」、「2.地域全体
のニーズに合った計画的な出荷を可能にする取り組み」、「3.食事と健康の関係を明らかにする
取り組み」、「4.作物の廃棄部分を資源化する取り組み」