情報公開日:2020年10月27日 (火曜日)
概要
高品質なカンキツ果実の安定的生産、省力化、軽労化を実現し、カンキツ経営を改善する技術として、農研機構が開発した「マルドリ方式」の実用化が高く評価され、第9回地域産業支援プログラム表彰事業 (イノベーションネットアワード2020) において、地域産業支援プログラム優秀賞を受賞しました。
https://www.innovation-network.jp/recent/2020100600014/
(外部リンク : 全国イノベーション推進機関ネットワーク)
本技術には、生研支援センターが2014年度から2019年度まで実施した研究事業が活用されています。
関係する生研支援センターの事業
- 攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業「マルドリ方式・ICTなどを活用した省力的な高品質カンキツ安定生産技術体系とその実現のための傾斜地園地整備技術の実証」(2014~2015)
- 革新的技術開発・緊急展開事業 (うち地域戦略プロジェクト)「スマートマルドリ方式技術体系の確立と高品質カンキツ生産支援の実証」(2016)
- 革新的技術開発・緊急展開事業 (うち経営体強化プロジェクト)「養水分制御を基盤とした樹体管理技術の確立による高品質カンキツ果実連年安定生産の実証」(2017~2019)