掲載日 : 2020年1月6日
最終更新日 : 2021年1月13日
本ページに関する公募はすでに終了しております。
令和3年度の公募に関しては以下のURLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/laboratory/brain/innovation/H30/koubo/R03.html
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構生物系特定産業技術研究支援センター(以下「生研支援センター」という。)は、農林水産省が定める「農林水産研究基本計画」に則しつつ、民間企業、大学、国立研究開発法人、都道府県の試験場、地方独立行政法人等による生物系特定産業技術に関する研究開発を支援しています。
この度、生研支援センターでは、令和2年度予算で概算決定された「イノベーション創出強化研究推進事業」を実施するため、本事業で研究開発の実施を希望する研究機関等を一般に広く募ることにいたしました。
本事業への応募を希望される方は、「令和2年度イノベーション創出強化研究推進事業(新規課題)」公募要領に従って提案書を提出してください。
なお、本公募は、令和2年度予算政府案に基づいて行っているため、事業の実施は予算成立が前提となります。また、予算成立までの過程で公募要領等に変更があり得ることをあらかじめ御了承の上、御応募ください。
1. 事業の趣旨
我が国の農林水産・食品分野の競争力を強化し飛躍的に成長させていくためには、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出す研究開発が必要です。
このため、農林水産省において、平成28年4月に、様々な分野のアイデア・技術等を導入した産学官連携研究を促進するオープンイノベーションの場として、「知」の集積と活用の場が創設され、イノベーション創出に向けた取組が進められています。
また、今後の提案公募型の研究開発においても、革新性をより高めてイノベーションの創出を目指す観点から、「知」の集積と活用の場による取組を重点的に推進することとされました。
このような状況を踏まえ、国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センターでは、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出に向け、「知」の集積と活用の場による研究開発を重点的に推進する提案公募型の研究開発事業「イノベーション創出強化研究推進事業」を推進することとし、公募により研究を委託します。
2. 公募期間
令和2年1月6日 (月曜日) ~ 2月4日 (火曜日) 12時
3. 公募要領、提案書様式等
(1) 公募要領
- 「令和2年度イノベーション創出強化研究推進事業 (新規課題)」公募要領【PDF : 682.2 KB】
※「FY2020 Research Program on Development of Innovative Technology (New)" Application Guidelines (Common items)」公募要領 (英語版)【PDF : 421.0 KB】 - 別紙1 府省共通研究開発管理システム (e-Rad) による応募手続について【PDF : 139.5 KB】
- 別紙2 事業・公募説明会日程【PDF : 262.9 KB】
- 別紙3 「イノベーション創出強化研究推進事業」に係る契約等の手続きについて【PDF : 601.7 KB】
- 別紙5 審査基準【PDF : 685.5 KB】
- 別紙6 府省共通経費取扱区分表【PDF : 198.1 KB】
- 別紙7 情報セキュリティ基準【PDF : 219.1 KB】
- 別紙8 情報セキュリティ特約条項【PDF : 136.0 KB】
(2) 提案書様式
(3) 関係する通知、指針及び規程
- 競争的資金の適正な執行に関する指針【PDF : 183.2 KB】
- 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン (実施基準)(農林水産省)【PDF : 413.3 KB】
- 研究機関において公的研究費の不正使用等があった場合の研究事業への参加対応について【PDF : 56.3 KB】
- 農林水産省所管の研究資金に係る研究活動の不正行為への対応ガイドライン (農林水産省)【PDF : 268.4 KB】
- 農林水産省が配分する研究資金を活用した研究活動における特定不正行為への対応に関する規程 (農林水産省)【PDF : 141.1 KB】
- 「国民との科学・技術対話」の推進について(内閣府)【外部リンク】
- 「知」の集積と活用の場の構築について(農林水産省農林水産技術会議)【外部リンク】(現在リンク切れ)
- 「農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針 (農林水産省農林水産技術会議)【外部リンク】
(4) Q&A
- R2イノベ事業公募Q&A【PDF : 102.3 KB】
(5) 公募説明会資料
- 資料1-1 令和2年度「イノベーション創出強化研究推進事業」について【PDF : 2.4 MB】
- 資料1-2「知」の集積と活用の場について【PDF : 829.8 KB】
- 資料1-3 イノベーション創出強化研究推進事業 (事務手続き編)【PDF : 965.4 KB】
(6) 参考情報
- 「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出 (令和2年度予算の概要)(PR版)(農林水産省)【PDF:477.3 KB】
- 研究倫理eラーニングコース (独立行政法人日本学術振興会)【外部リンク】
- 「知」の集積と活用の場 産学連携協議会【外部リンク】
(7) 契約方法
本事業の契約については、選定された委託予定先の代表機関と生研支援センターが直接委託契約を締結します。
詳細については、公募要領の別紙3「『イノベーション創出強化研究推進事業』に係る契約等の手続きについて」を参照してください。
- 契約書標準様式【PDF:385.9 KB】
※本様式は今後変更の可能性があります。
4. 応募方法
応募に当たっては、府省共通研究開発管理システム (以下「e-Rad」という。)を使用することになっていますので、公募要領の別紙1を参考に電子申請を行ってください (郵送、持参、Fax及び電子メールによる提出は受け付けることができませんので、ご注意ください)。
研究グループの場合は、研究統括者が研究グループの研究内容をとりまとめ、応募してください。
- e-Radシステムによる応募方法 (研究代表者用)【PDF:2.7 MB】
- 別添e-Rad「「研究分野・研究対象・研究内容/研究手法 コード表」【外部リンク】(現在リンク切れ)
e-Radを利用するためには、研究機関及び研究者情報の登録が必要となります。登録手続には日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕を持って登録手続をしてください。なお、他省庁等が所管する制度・事業で登録済の場合は再度登録する必要はありません。 その他e-Radを使用するに当たり必要な手続については、e-Radのポータルサイトを参照してください。
5. 今後のスケジュール (予定)
・公募開始 | 令和2年1月6日 (月曜日) |
・公募説明会 | 1月7日 (火曜日) ~ 1月10日 (金曜日) |
・公募締切 | 2月4日 (火曜日) 12時 |
・一次(書面)審査 | 2月下旬~ 3月上旬 |
・二次(面接)審査 | 3月下旬 |
・採択課題の決定・公表 | 4月上旬 |
・委託契約の締結 | 4月以降 |
(注)スケジュールは、審査状況等により変更することがあります。
6. お問い合わせ先
【公募全般について】
イノベーション創出課までお問い合わせください。
【契約事務について】
研究管理課
電話 : 044-276-8583
メール : brain-jimu[アット]ml.affrc.go.jp
[アット]を@に置き換えてください
【e-Radについて】
e-Radヘルプデスク
電話 : 0570-066-877、03-6631-0622 (直通)
「府省共通研究開発管理システム (e-Rad) 」ポータルサイトの「ヘルプデスクお問い合わせ」も御確認ください。( https://www.e-rad.go.jp/contact.html )