掲載日 : 2021年1月12日
更新日 : 2021年1月27日
※公募要領の訂正と、Q&A及び契約書標準様式を掲載しました。
生物系特定産業技術研究支援センター(以下「生研支援センター」という。) は、農林水産省が定める「農林水産研究基本計画」に則しつつ、民間企業、大学、国立研究開発法人、都道府県の試験場、地方独立行政法人等による生物系特定産業技術に関する研究開発を支援しています。
この度、生研支援センターでは、令和3年度予算で概算決定された「イノベーション創出強化研究推進事業」を実施するため、本事業で研究開発の実施を希望する研究機関等を一般に広く募ることにいたしました。 本事業への応募を希望される方は、「令和3年度イノベーション創出強化研究推進事業(新規課題)」公募要領に従って提案書を提出してください。
なお、本公募は、令和3年度予算政府案に基づいて行っているため、事業の実施は予算成立が前提となります。また、予算成立までの過程で公募要領等に変更があり得ることをあらかじめ御了承の上、御応募ください。
1. 事業の趣旨
我が国の農林水産・食品分野の競争力を強化し飛躍的に成長させていくためには、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出す研究開発が必要です。
このため、農林水産省において、平成28年4月に、様々な分野のアイデア・技術等を導入した産学官連携研究を促進するオープンイノベーションの場として、「知」の集積と活用の場が創設され、イノベーション創出に向けた取組が進められています。
また、今後の提案公募型の研究開発においても、革新性をより高めてイノベーションの創出を目指す観点から、「知」の集積と活用の場による取組を重点的に推進することとされました。
このような状況を踏まえ、生研支援センターでは、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出に向け、「知」の集積と活用の場による研究開発を重点的に推進する提案公募型の研究開発事業「イノベーション創出強化研究推進事業」を推進することとし、公募により研究を委託します。
2. 公募期間
令和3年1月12日 (火曜日) ~ 2月12日 (金曜日) 12時
3. 公募要領、提案書様式等
(1) 公募要領
- 「令和3年度イノベーション創出強化研究推進事業 (新規課題)」公募要領【PDF : 744.7 KB】
(※1月27日修正) - 別紙1 府省共通研究開発管理システム (e-Rad) による応募手続について【PDF : 143 KB】
- 別紙2「イノベーション創出強化研究推進事業」に係る契約等の手続きについて【PDF : 393 KB】
- 別紙4 審査基準【PDF : 835 KB】
- 別紙5 府省共通経費取扱区分表【PDF : 293 KB】
- 別紙6 情報セキュリティ基準【PDF : 223 KB】
- 別紙7 情報セキュリティ特約条項【PDF : 140 KB】
- 別紙8 契約ガイドラインチェックリスト【Word : 29 KB】
- 別紙9 データマネジメント方針【PDF : 146 KB】
※ 公募要領 (P48,P60) [審査における優先的な取扱いの方法 (加算ポイント)] を修正しました。 「企業負担額の合計が500万円以上 : 5点、1,000万円以上 : 10点」から、「企業負担額の平均が500万円以上 : 5点、1,000万円以上 : 10点」に修正。
(2) 提案書様式
- 別紙3 提案書様式
- 基礎研究ステージ (チャレンジ型) 【Word : 111 KB】
- 基礎研究ステージ (基礎研究型) 【Word : 127 KB】
- 応用研究ステージ (基礎研究発展型・産学連携構築型) 【Word : 137.2 KB】
- 開発研究ステージ (現場課題解決型・実用化研究型) ※【Word : 141.4 KB】
- 開発研究ステージ (開発技術海外展開型) ※【Word : 134.7 KB】
- 別紙3(別記様式10関係)データマネジメント企画書【Excel : 53 KB】
※ 開発研究ステージ(現場課題解決型・実用化研究型)、開発研究ステージ(開発技術海外展開型) は、1月6日掲載の様式から一部修正を行いましたので、必ず本ページの様式をご使用ください。
【修正箇所 : 様式2 の「社会実装に向けたロードマップ」のウ】
※ 開発研究ステージ(現場課題解決型・実用化研究型)を1月12日掲載の様式から再度一部修正しましたので、お間違いのないようお願いします。
【修正箇所 : 様式1 の「1.開発研究ステージ (現場課題解決型)」に「「知」の集積と活用の場からの提案 (育種研究以外) と (育種研究) を追加】2021年1月20日修正
(3) 関係する通知、指針及び規程
- 競争的資金の適正な執行に関する指針【PDF : 183.2 KB】
- 研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン (実施基準)(農林水産省)【PDF : 413.3 KB】
- 研究機関において公的研究費の不正使用等があった場合の研究事業への参加対応について【PDF : 56.3 KB】
- 農林水産省所管の研究資金に係る研究活動の不正行為への対応ガイドライン (農林水産省)【PDF : 268.4 KB】
- 農林水産省が配分する研究資金を活用した研究活動における特定不正行為への対応に関する規程 (農林水産省)【PDF : 141.1 KB】
- 「国民との科学・技術対話」の推進について(内閣府)【外部リンク】
- 産学連携協議会(農林水産省農林水産技術会議)【外部リンク】
- 「農林水産省の所管する研究機関等における動物実験等の実施に関する基本指針 (農林水産省農林水産技術会議)【外部リンク】
(4) Q&A 2021年1月27日掲載
- R3イノベ事業公募Q&A【PDF : 239.5 KB】
(5) 公募説明動画 (YouTube) 2021年1月14日掲載
(6) 公募説明資料
- 公募に当たっての基本的な考え方【PDF : 193 KB】
- 令和3年度「イノベーション創出強化研究推進事業」について【PDF : 2.6 MB】
- 令和3年度「イノベーション創出強化研究推進事業」事務手続きについて【PDF : 5.2 MB】
(7) 参考情報
- 「知」の集積と活用の場によるイノベーションの創出 (令和3年度予算の概要)(PR版)(農林水産省)【PDF:666 KB】
- 研究倫理eラーニングコース (独立行政法人日本学術振興会)【外部リンク】
- 「知」の集積と活用の場 産学連携協議会【外部リンク】
(8) 契約方法
本事業の契約については、選定された委託予定先の代表機関と生研支援センターが直接委託契約を締結します。詳細については、公募要領の別紙3「『イノベーション創出強化研究推進事業』に係る契約等の手続きについて」を参照してください。
- 契約書標準様式【PDF:394.3 KB】2021年1月27日掲載
※本様式は今後変更の可能性があります。
4. 応募方法
応募に当たっては、府省共通研究開発管理システム (以下「e-Rad」という。)を使用することになっていますので、公募要領の別紙1を参考に電子申請を行ってください (郵送、持参、Fax及び電子メールによる提出は受け付けることができませんので、ご注意ください)。
研究グループの場合は、研究統括者が研究グループの研究内容をとりまとめ、応募してください。
- e-Radシステムによる応募方法 (研究代表者用)【PDF:2.7 MB】
- 別添e-Rad「「研究分野・研究対象・研究内容/研究手法 コード表」【外部リンク】(現在リンク切れ)
e-Radを利用するためには、研究機関及び研究者情報の登録が必要となります。登録手続には日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕を持って登録手続をしてください。なお、他省庁等が所管する制度・事業で登録済の場合は再度登録する必要はありません。 その他e-Radを使用するに当たり必要な手続については、e-Radのポータルサイトを参照してください。
5. 今後のスケジュール (予定)
・公募開始 | 令和3年1月12日 (火曜日) |
・公募締切 | 2月12日 (金曜日) 12時 |
・一次(書面)審査 | 2月下旬~ 3月下旬 |
・二次(面接)審査 | 4月中旬 |
・採択課題の決定・公表 | 4月下旬 |
・委託契約の締結 | 5月以降 |
(注)スケジュールは、審査状況等により変更することがあります。
6. お問い合わせ先
【公募全般について】
イノベーション創出課までお問い合わせください。
【契約事務について】
研究管理課
メール : brain-jimu[アット]ml.affrc.go.jp
[アット]を@に置き換えてください
【e-Radについて】
e-Radヘルプデスク
電話 : 0570-066-877、03-6631-0622 (直通)
「府省共通研究開発管理システム (e-Rad) 」ポータルサイトの「ヘルプデスクお問い合わせ」も御確認ください。( https://www.e-rad.go.jp/contact.html )