1998年度 中間評価結果
(大阪大学大学院工学研究科 森川 正章)
環境改善を目指して生物機能利用の面からアプローチを行っており、一定の研究の進展を見せている。 今後はCO2 固定を目的とした新規微生物の探索を続ける一方で、バイオサーファクタント関連の研究は研究全体での位置づけが明確でないこともあり、見直しが必要。また、ゲノム解析が重要であることから、研究体制の見直しについて検討する必要がある。