1998年度 中間評価結果
(東京大学大学院薬学系研究科 鈴木 利治)
APP及び関連タンパク質に関する分子生物学的及びショウジョウバエとマウスを用いた分子遺伝学的研究がうまく対応して多数の成果が得られている。また、ナメクジを用いた記憶形成・喪失に関連する連合学習系は、単純なシステム故に大きな発展性の可能性を秘めた独創的な研究である。 ショウジョウバエ、ナメクジを中心に、計画どおり研究を継続する。