生物系特定産業技術研究支援センター

新技術・新分野創出のための基礎研究推進事業

1999年度 中間評価結果

金属タンパク質の界面電子移動制御と生物機能の高度利用

(熊本大学工学部 谷口 功)

評価結果概要

全体評価

電極機能界面の原子レベルの解析やフェレドキシンのアミノ酸残基の機能解析等評価すべき研究成果も認められるが、全般に手を広げすぎて散漫になっていて、研究のほとんどに強いインパクトが見られない。今後は、電極の研究、フェレドキシンの研究、NOセンサ開発の研究に絞るべきである。