生物系特定産業技術研究支援センター

メールマガジン

2016年9月13日号(臨時)

====================================================================
◇◆◇ 生研センター(研究資金業務関係)メールマガジン ◇◆◇
====================================================================
平成28年9月13日発行(臨時)
本メールマガジンでは、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)研究資金業務の事業成果・関連イベント等の情報を配信しております。

--------------------------------------------------------------------
■ 主要トピック
--------------------------------------------------------------------
◆「革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」の第3回公募について

農研機構生研支援センターは、平成27年度補正予算で措置された「革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」の第3回公募を本日から開始します。
公募についての詳細な情報は、生研支援センターのウェブサイトをご確認下さい。

「革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」の第3回公募について
http://www.naro.affrc.go.jp/brain/h27kakushin/chiiki/koubo/03/index.html

1. 事業の趣旨

第3回公募では本年6月に閣議決定された「日本再興戦略2016」の農林水産業施策の部分において、「輸出力の強化」が標題に盛り込まれるなど輸出力強化が特に重要視されていること、また、「新たに講ずべき具体的施策」として「革新的技術の導入による生産性の抜本的改善」が位置付けられたことから、輸出力強化及びAI・ロボット技術・ICTの活用にかかる提案を募集します。
これらの研究開発については早急な対応が求められていることから研究実施期間を平成28年度末までとして集中的に個別技術の開発に取り組む研究を対象に公募を通じて委託します。

2. 地域戦略プロジェクト」の公募類型及び公募する研究の内容等

  • 個別型
    今回の公募では、輸出力強化及びAI・ロボット技術・ICTの活用にかかる研究により、既に本事業で採択された地域戦略・試験研究計画(第1回公募採択分)の目標達成を補強・発展させる個別技術の開発に関する研究、あるいは、今後実施する技術体系の実証研究等の主要な要素技術となることが期待される個別技術の開発に関する研究を対象にします。
    なお今回、輸出力強化、AI・ロボット技術・ICTの活用に係る研究開発以外の研究開発は募集の対象になりませんので御留意下さい。
    また、本事業はTPP対策の一環として実施される事業であるため、TPPの影響緩和もしくは輸出力強化にかかる研究開発以外の研究開発は募集の対象になりませんので、合わせてご留意下さい。
  • 今回、地域戦略プロジェクトのうち、実証研究型及びFS型については、公募を実施しません。

3. 革新的技術開発・緊急展開事業(うち地域戦略プロジェクト)」第3回公募の公募期間

平成28年9月13日(火曜日)~28年10月7日(金曜日) 昼12時00分