生物系特定産業技術研究支援センター

メールマガジン

2016年10月11日号(臨時)

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◇◆◇ 生研センター(研究資金業務関係)メールマガジン ◇◆◇
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平成28年10月11日発行(臨時)
本メールマガジンでは、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)生物系特定産業技術研究支援センター(生研センター)研究資金業務の事業成果・関連イベント等の情報を配信しております。

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■ 主要トピック
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◆「知」の集積と活用の場による研究開発モデル事業の第2次公募について

生研支援センターでは平成28年度予算で措置された「『知』の集積と活用の場による革新的技術創造促進事業」のうち、「『知』の集積と活用の場による研究開発モデル事業」の第2次公募を本日から開始しました。
公募についての詳細な情報は、生研支援センターのウェブサイトをご確認下さい。

「『知』の集積と活用の場による研究開発モデル事業」の第2次公募について
http://www.naro.affrc.go.jp/brain/knowledge/koubo/2nd/index.html

1. 事業の趣旨

農林水産・食品分野と異分野の新たな連携により、両分野の知識・技術・アイデアを集積させ、革新的な研究成果を生み出し、これらをスピード感を持って商品化・事業化に導くことで生産者・消費者にも利益をもたらし、若者たちが希望の持てる「強い農林水産業」を創り上げる新たな産学連携研究の仕組みづくりが求められているところです。

このような状況を踏まえ、新たな産学連携研究を推進するため、平成28年4月に「『知』の集積と活用の場 『産学官連携協議会』」が設立し、セミナーやワークショップ等を通じて、協議会における他機関どうしの協創を通じて、加速度的な市場形成を促進するオープンイノベーションの場が提供され始めました。

生研支援センターでは、「知」の集積と活用の場で行われる新たなオープンイノベーションによる研究開発の取組をモデル的に支援するため、「『知』の集積と活用の場による革新的技術創造促進事業」として、民間企業等との連携を促すマッチングファンド方式※による新たな支援の仕組みを導入した研究開発について公募を通じて委託します。
※研究開発の実施において、民間企業等と生研支援センターが研究開発費を提供しあう方式。

2. 「『知』の集積と活用の場による研究開発モデル事業」の第2次公募期間

  • 平成28年10月11日(火曜日)~11月11日(金曜日)12時00分

3. 第2次公募事業説明会の開催

平成28年10月21日(金曜日)に第2次公募事業説明会を開催します。
参加申込み手続きは行いませんので、ご希望の方は下記開催場所まで直接お越し頂きますようお願い致します。

開催日時:10月21日(金曜日)15時00分~
開催場所:東京都千代田区霞が関1-2-1 農林水産省7階 国際部第1会議室

「『知』の集積と活用の場による研究開発モデル事業 第2次事業説明会の開催について」
http://www.naro.affrc.go.jp/brain/knowledge/news/2016/071560.html


※第2次事業説明会の問合せ先は以下の通りです。

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)
新技術開発部産業技術開発課
担当者:高橋、小田原
住 所:〒331-8537 埼玉県さいたま市北区日進町1丁目40番地2
Tel:048-669-9181
Fax:048-666-9266
E-mail chi-shuseki@ml.affrc.go.jp