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◇◆◇ 生研支援センター メールマガジン ◇◆◇
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平成30年10月26日発行
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■ はじめに
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皆さま、こんにちは。農研機構 生研支援センターです。
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本メールマガジンで、当センターが行う研究資金業務に関連する情報や関連イベント等の情報をお伝えします。
今回は、各事業の公募開始情報 及び 審査結果公表のお知らせなどをご紹介いたします。
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「農研機構」は、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構のコミュニケーションネーム(通称)です。また、生研支援センターのフルネームは、生物系特定産業技術研究支援センターです。
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■ 11月6日に「生研支援センターフォーラム in KAWASAKI」を開催します
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10月1日に生研支援センターが川崎市に移転したのを記念して、11月6日、スマート農業の最前線、産学連携の最新情報などが分かるフォーラムを川崎市で開催します。
当センターがこれまでに支援して得られた数々の成果に関する講演やポスター展示もあり、農林水産研究の今後が予感されるフォーラムです
今後、連携を深めていくNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)や川崎市の企業の取組も紹介します。
今ならばまだお席がございます。皆様のお越しを、心よりお待ちしております。
【イベント名】 生研支援センターフォーラム in KAWASAKI
【日 時】 平成30年11月6日(火)13:30~17:00(13時開場、17時~情報交換会)
【場 所】 川崎市産業振興会館(1階ホール及び4階展示場)
【プログラム】(敬称略)
13:30~ 主催者挨拶 久間和生 農研機構理事長
加藤順一 川崎市副市長
別所智博 農林水産省農林水産技術会議事務局長
14:00~ 基調講演 須藤 亮 内閣府政策参与(科学技術)((株)東芝 特別嘱託)
『FAとしての生研支援センターへの期待』
14:30~ 講演 寺島一男 農研機構理事
『スマート農業モデル』
15:15~ 生研支援センターの紹介
竹田秀一 農研機構生研支援センター所長
15:25~ 講演 野崎貴裕 慶應義塾大学理工学部専任講師
『高度インテリジェントロボットハンド』
15:55~ 講演 松山 旭 キッコーマン(株)取締役常務執行役員・研究開発本部長
『知の集積と活用の場産学官連携協議会の紹介』
16:25~ ポスター等展示見学
(生研支援センター・NEDO・川崎市の企業の取組、農研機構の紹介)
【参加費】 無料 (情報交換会は有料です。)
イベントの詳細・お申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/08/082211.html
<お問い合わせ先>
農研機構 生研支援センター
新技術開発部 連携・企画課(担当:松岡、高岸、宮本)
Tel:044-276-8610
E-mail:brainki1[アット]ml.affrc.go.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
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■ 生研支援センターが研究資金応募に向けた研修を初開催します
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川崎市への移転を契機に、資金配分機関として質の高い研究課題提案を促す活動や優れた研究成果を産み出し実用化・社会実装を推進するための研究支援機能を強化します。
その一環として、公募する委託事業に関する基本的な事項をご説明する「応募前研修」を初めて開催します。
当センターが公募する委託事業へのご提案時に、研究機関の方々にご確認いただきたい基本的な事項(科学技術政策の方向、農林水産政策のポイント、研究計画の立て方、知財の扱い等)についてご説明します。
農林水産分野だけでなく、それ以外の皆様のご参加も幅広くお待ちしています。
(※なお、当研修の参加が公募の際の応募要件ではありません。)
【研修名】 平成30年度応募前研修
【日 時】 平成30年12月7日(金)13:00~17:30
【場 所】 生研支援センター プレゼンテーションルーム
(川崎市川崎区東田町8番地パレール三井ビルディング16階)
※応募者数によっては会場が川崎駅周辺の別の場所に変更となる場合があります。
その場合は、応募いただいた方にお知らせいたします。
13:00~ 内閣府(科学技術イノベーション担当)
『研究計画作成の前提としての政府の科学技術政策』
13:30~ 農林水産省(農林水産技術会議事務局)
『研究計画作成の前提としての農林水産政策』
14:30~ 農研機構生研支援センター
『応募全般に当たって留意すべき事項』
15:30~ 農研機構(戦略担当)
『研究計画作成に当たり留意すべき事項―社会実装―』
16:00~ 農研機構など
『研究計画作成に当たり留意すべき事項―農業研究に特有な留意点―』
17:00~ 農研機構(知的財産担当)
『研究計画に当たって知財の留意すべき事項―知的財産の取扱いについての留意点』
【参加費】 無料
イベントの詳細・お申し込みは、下記URLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/event/list/2018/10/083372.html
<お問い合わせ先>
農研機構 生研支援センター
新技術開発部 連携・企画課(担当:松岡、高岸)
Tel:044-276-8610
E-mail:brainki1[アット]ml.affrc.go.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
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■ イノベーション創出強化研究推進事業の緊急対応研究課題公募について ≪New≫
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生研支援センターは、農林水産省が定める「農林水産研究基本計画」等に則しつつ、民間企業、大学、国立研究開発法人、都道府県の試験場、地方独立行政法人等による生物系特定産業技術に関する研究開発を支援しています。
本事業は、基礎段階から実用化段階の提案公募型研究において、従来の常識を覆す革新的な技術・商品・サービスを生み出していくイノベーションの創出に向けた取組を推進しています。
本事業のうち、開発研究ステージについては、年度途中に不測の事態が発生し、緊急に対応を要する研究課題が生じた場合に、農林水産省からの指示を受け、「緊急対応研究課題」として研究対象を設定し、対応することとしています。
この度、以下の研究対象を設定し、研究実施機関(研究グループ)を公募します。皆様のご応募を心よりお待ちしています。
1)追加公募課題 「ほ場で突発するジャガイモ黒あし病の感染要因の検証」
2)公募期間 平成30年10月26日(金)~ 平成30年11月8日(木)昼12:00
本公募への応募を希望される方は、以下のウェブサイトをご覧の上、手続きをお願いします。
http://www.naro.affrc.go.jp/brain/innovation/news/2018/083583.html
<お問い合わせ先>
農研機構 生研支援センター
新技術開発部 イノベーション創出課(担当:中谷、村山)
Tel:044-276-8995
E-mail:inobe-web[アット]ml.affrc.go.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
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■ SIP戦略的イノベーション創造プログラムの公募における審査結果について ≪New≫
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生研支援センターは、民間企業、大学、国立研究開発法人、都道府県の試験場、地方独立行政法人等による生物系特定産業技術に関する研究開発を支援しています。
平成29年度補正予算により予算措置された「戦略的イノベーション創造プログラム(スマートバイオ産業・農業基盤技術)」に応募された提案書について、研究開発項目の区分毎に評議委員会による厳正な審査を行い、「『戦略的イノベーション創造プログラム(スマートバイオ産業・農業基盤技術)』公募における審査結果について」のとおり委託予定先を決定しました。
審査結果及び公募審査実施要領については、下記URLをご覧ください。
http://www.naro.affrc.go.jp/brain/sip/news/2018/083532.html
<お問い合わせ先>
農研機構 生研支援センター
新技術開発部 革新技術創出課(担当:八木)
Tel:044-276-8728
E-mail:brainSIP[アット]ml.affrc.go.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
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■ イベント/セミナー情報
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1.シンポジウム「トウガラシ類の国産化を目指して」
~鹿児島県におけるトウガラシ類の生産と商品開発の取り組み~ ≪New≫
当シンポジウムは、生研支援センター「技術開発・成果普及等推進事業(トウガラシ類研究)」による取組です。
<講演内容>
・世界のトウガラシ類の持つ多様な形質と新しい利用の視点
・沖縄県在来トウガラシ類の紹介と中城村における島野菜の取り組み
・トウガラシ類の抵抗性育種の成果
・トウガラシの辛味決定要因
・鹿児島大学におけるトウガラシ研究開発
・鹿児島産トウガラシを利用した新商品開発
・パネルディスカッション
<日時> 平成30年11月24日(土) 13:00~17:00
<会場> 鹿児島大学稲盛会館 キミ&ケサ メモリアルホール
[鹿児島市郡元1丁目21-40]
<参加費> 無料
<主催> トウガラシ研究ネットワーク
シンポジウムの詳細については、以下ウェブサイトをご覧ください。
http://ace1.agri.kagoshima-u.ac.jp/peppernet/shinpo.html
<お問い合わせ先>
鹿児島大学農学部 坂上潤一
Tel : 099-285-8543
E-mail : sakagami[アット]agri.kagoshima-u.ac.jp ※メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
2.~次世代技術が豊かで強靱な農業農村を創造する~「実用新技術講習会・技術相談会」
本講習会では、「SIP次世代農林水産業創造技術」に関する研究成果等の報告を行うとともに、農研機構農村工学研究部門が最近開発した新技術(14テーマ)をポスターセッション(直接対話)形式でご紹介します。
来場者からの技術的課題に関するご質問やご相談にも応じます。
<主なプログラム>
(1)農林水産省農村振興局整備部による情勢報告
(2)「SIP 次世代農林水産業創造技術」に関する成果報告
1「ICT を活用した圃場-土地改良施設連携型の水管理制御システム(iDAS)」
2「水田の水管理を遠隔・自動制御する圃場水管理システムの動向」
農業農村整備に携わる皆様には、現場課題の解消と事業の効率的実施に向けて情報交換していただく絶好の機会ですので、国、地方公共団体等の行政機関、土地改良関係団体、建設会社・設計コンサルタント等民間企業の皆様のふるってのご参加をお待ちしております。
<日時> 平成30年11月5日(月) 13:30~17:00
<会場> 東京大学 弥生講堂 一条ホール
[東京都文京区弥生1-1-1 東京大学農学部内]
<参加費> 無料
<主催> 農研機構 農村工学研究部門
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■ おわりに
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11月3日は文化の日。今年は土曜日ですね。
文化の日はもともと「文化や芸術を楽しむ日」なんだとか。
今年は、家でゆっくり読書を楽しみたいと思います。
皆さんはどんな一日にしますか?(M)
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(注)本メールマガジンは、過去実施した事業及び生研支援センターホームページ等において、メールマガジンの発送をご希望された方、当センターが出展したイベントで当センターのブースにお立ち寄りいただいた方、名刺交換をさせていただいた方に対して配信いたしております。
連絡先の変更などがある場合は、大変お手数ですが下記メールアドレスまでご連絡ください。
また、ご意見、ご要望等につきましても、下記の連絡先までお願いいたします。
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国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
生物系特定産業技術研究支援センター 連携・企画課
10/1~
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
パレール三井ビルディング16階
(連絡先)
Tel: 044-276-8610 FAX: 044-276-9143
Email:maga-request@naro.affrc.go.jp
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