目次
- 『成果事例こぼれ話』第58回"DNAマーカーを活用し、根こぶ病抵抗性のハクサイ新品種を開発"を掲載しました!
- 契約職員募集のご案内
- 令和6年度豆類需要促進研究成果報告会を開催します(10月10日開催)
- 編集後記
『成果事例こぼれ話』第58回"DNAマーカーを活用し、根こぶ病抵抗性のハクサイ新品種を開発"を掲載しました!
生研支援センターは、委託試験研究で得られた成果を分かりやすく紹介する取り組み (成果事例こぼれ話)を行っています。
今回、紹介するのは、神戸大学を代表機関とする研究グループの成果です。
ハクサイの生産地で問題となっている「根こぶ病」に幅広い抵抗性を持つ新品種「祭典ネオ70」が、DNAマーカー選抜により従来の半分の期間で開発されました。
新品種の利用により、農薬使用を減らし、生産コストを低減し省力化することで、安定生産へ貢献することが期待されます。
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/165470.html
契約職員募集のご案内
生研支援センターでは、現在、嘱託職員の募集を行っています。業務内容、応募条件、応募方法等の詳細情報に関しては、下記をご覧ください。
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<募集1>
- 1.契約職員の種類:嘱託職員
- 2.勤務場所:事業推進部民間技術開発課
- 3.雇用予定期間:令和6年11月1日~令和7年3月31日
※採用した日から最大で1年の雇用期間更新(雇用契約更新は毎事業年度ごとの締結となります) - 4.雇用人数:1名
- 5.業務内容
・債権回収業務等
具体的な業務内容は以下のとおりです。
(1)債権回収に係る業務補助(書類作成、資料の収集等)
(2)その他業務の補助等の一般業務 - 6.応募締切 令和6年9月27日(金曜日)
※ 応募状況により募集を中断することがあります。
▼ 詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.naro.go.jp/acquisition/2024/09/165700.html
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<募集2>
- 1.契約職員の種類:嘱託職員
- 2.勤務場所:研究管理部研究管理課
- 3.雇用予定期間:令和6年11月1日~令和7年3月31日
※採用した日から最大で1年の雇用期間更新(雇用契約更新は毎事業年度ごとの締結となります) - 4.雇用人数:1名
- 5.業務内容
・委託契約管理業務
委託研究事業における、会計及び内部統制に関する業務に従事していただきます。具体的な業務内容は、以下のとおりです。
(1)委託研究の契約、委託費の支払い、委託費で購入した物品の管理及び委託費の執行状況の報告等の調査に関する事務
(2)委託先の研究費の管理・監査体制の調査に関する調査票の送付・回収、委託先への助言・指導(現地調査等を含む)、調査結果の集計等の事務
(3)その他、資料作成、ファイリング、電話対応、連絡調整等、事務に付随して発生する事務作業等 - 6.応募締切 令和6年9月25日(水曜日)
※ 応募状況により募集を中断することがあります。
▼ 詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.naro.go.jp/acquisition/2024/09/165687.html
【日本豆類協会】令和6年度豆類需要促進研究成果報告会を開催します(10月10日開催)
日本豆類協会では、豆類の需要促進を目的として実施している調査研究課題から5課題について、成果報告会を開催します。
豆類に関心をお持ちの研究者・学生の皆さんのご参加をお待ちしております。
【開催日時】令和6年10月10日(木曜日)13時30分~16時30分
【開催場所】航空会館ビジネスフォーラム(〒105-0004 東京都港区新橋1-18-1 航空会館)
《リモート配信有り》
【参加費】無料
【主催】(公財)日本豆類協会
【発表】
- ・「乾燥子実いんげん豆の活用」 (13:40-14:05)
武内純子氏 流氷の丘カンパニー/前(公財)オホーツク財団研究課長 - ・「ひよこ豆を原料とした豆茶の開発」 (14:05-14:30)
日渡美世氏 あいち産業科学技術総合センター企画連携部企画室 - ・「各種小豆原材料の粉体加工利用」 (14:30-14:55)
本間紀之氏 新潟県農業総合研究所食品研究センター食品工学科 科長 - ・「小豆成分がヒト腸内細菌叢に与える影響」 (15:10-15:35)
稲垣瑞穂氏 岐阜大学応用生物科学部准教授 - ・「小豆餡摂取による腸内細菌叢を介した健康増進効果」 (15:35-16:00)
永田龍次氏 帯広畜産大学生命・食料科学研究部門助教 - ・(まとめ)「小豆・いんげんまめの生産状況と品種改良の現場から」 (16:00-16:15)
堀内優貴氏 (地独)北海道立総合研究機構十勝農業試験場主査(小豆菜豆)
参加申し込みなど詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.mame.or.jp/news/oshirase_index.html?itemid=376&dispmid=414
編集後記
生研支援センターでは、現在、嘱託職員の募集を行っています。職場の雰囲気は風通しがよく、とても働きやすい環境ですので、ご応募お待ちしております。(by I)
生研支援センター (BRAIN)企画課
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
パレール三井ビルディング16階
メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。