目次
- イノベーション創出強化研究推進事業などの研究終了課題の成果をとりまとめた「研究成果2024」を公表しました!
- 【K-NIC】「あなたの会社は大丈夫? ディープテック領域スタートアップにありがちな組織づくりの落とし穴から学ぶ!」
- 【未来館】実証実験公募プログラム 未来館リビングラボ 第1回企画提案募集
- 【中小機構】中小企業の魅力を世界へ。中小機構が2025大阪・関西万博に出展!
「未来への挑戦メッセージ」を募集 - 編集後記
イノベーション創出強化研究推進事業などの研究終了課題の成果をとりまとめた「研究成果2024」を公表しました!
生研支援センターでは、国の重要政策の推進や現場課題の解決に資するイノベーションを創出し、社会実装を加速するため、産学官が連携して取り組む農林水産・食品分野での社会実装を目的とした革新的な研究シーズを創出する基礎研究や、基礎研究等の成果を社会実装するための実用化段階の研究開発を推進しています。
この度、2023(令和5)年度に研究が終了した「イノベーション創出強化研究推進事業」26課題と「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」5課題の成果を取りまとめた「研究成果2024」を公表しました。最新の研究成果をぜひ、ご覧ください。
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/innovation/results/2023/index.html
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/results/2023/index.html
▼PDF版はこちらから
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/publication/index.html
【K-NIC】「あなたの会社は大丈夫?ディープテック領域スタートアップにありがちな組織づくりの落とし穴から学ぶ!」
ディープテック領域を中心に全国のスタートアップ支援を行う「K-NIC(神奈川県・川崎市)」では、オンラインセミナーの参加者を募集しております。
テック領域のスタートアップにとって、研究開発や事業に関わる組織や人材は事業の成長に不可欠です。その一方、組織の問題に悩み、時間を取られてしまう経営者も少なくありません。
本セミナーでは、K-NICサポーターの辰野博一氏をお招きし、創業期・事業拡大期スタートアップの組織作りの考え方をポイントでお伝えします!
チームビルディングにお悩みのスタートアップ経営者の方、ぜひ奮ってご参加ください!
【セミナー内容】
・創業時のチーム作り
・創業期に新しいメンバーを迎える時の留意点
・急成長する時に陥りがちなチームの分断を防ぐには
・組織作りの成功・失敗例
【日時】2024年12月5日(木曜日)16:00~17:00
【参加費】無料
▼詳細・お申し込みはこちら
https://www.k-nic.jp/event_detail/8237/
【未来館】実証実験公募プログラム 未来館リビングラボ 第1回企画提案募集
日本科学未来館(以下「未来館」という。)は、よりよい未来社会の実現に貢献するため、多様な主体の参画を促す環境整備をめざし「市民参加型実験場」として、実証実験公募プログラム「未来館リビングラボ」を実施します。
「展示」「イベント」等に加え、来館者が実証実験に参加できるという新しい価値を付加するとともに、参加を通して生の研究開発に触れることで、市民が積極的に未来社会の共創に参画する機会や機運を創出していきます。
本プログラムは、未来館の施設等を活用し、一般来館者が参加できる実証実験等を行うものです。
具体的には、未来館を実証のフィールドとして活用し、来館者に参加・協力していただく形で実証実験等を実施していただきます。現在進行中の研究開発や製品・サービス開発を一般来館者に体験してもらうとともに、その過程や課題を含め広く共有し、実際の体験やフィードバックを通じた研究開発・社会実装を推進する企画提案を募集します。
■募集の詳細
(1)実施規模
・100名以上の参加・データ取得等を目指すもの。
(2)実施期間(第1回公募)
・2025年4月~2026年3月末日までの間であること。
・未来館の開館日かつ開館時間中に限ること。
・実施日は1日以上、2026年3月末日までの約1年間に完結すること。
※間隔を開けて複数回、継続的な実験の実施も可能。
(3)実施場所
・未来館各所:1階及び7階の貸出施設、"おや?"っこひろば内特設スペース、5階ロビーエリア、6階・7階のドームシアター前ロビー、3階・5階常設展内
(4)実施対象者
・原則、一般来館者が対象
(5)実施手法
・試作機等の持ち込みによる技術評価・サービス評価、及び参加者・周囲の行動データの取得、アンケート調査等
(6)提案者
・日本国内で法人格を有する企業、団体、大学・研究機関等であって、その構想を実現するために自立して実証実験等を推進できること。
(7)提案内容
・プログラムの趣旨を踏まえ、一般来館者が参加できる実証実験等をご提案ください。来館者の声が研究開発・製品・サービス開発に反映されるような提案が必要になります。
(8)費用
・実施にかかる費用はすべて提案者の負担となります。ただし、未来館の施設利用に伴う費用は無料です。
(9)応募方法
・以下のウェブページから提案書をダウンロードし、必要事項を記入してください。その他の募集内容の詳細や評価の観点等、応募に必要な情報は、公募要項をご覧ください。
http://www.miraikan.jst.go.jp/research/trial-project/koubo/
(10)スケジュール
・企画提案受付締め切り:2025年1月15日(水曜日)正午
・選考結果通知・発表:2025年3月上旬予定
■問い合せ先
国立研究開発法人科学技術振興機構
日本科学未来館ミュージアム・リビングラボ推進室
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目3番6号
電話:03-3570-9199 (受付時間:10:00 ~17:00) ※土曜日、日曜日、祝日を除く
▼問い合わせフォーム
https://www.miraikan.jst.go.jp/contact/research-trial.html
〈未来館ホームページ〉http://www.miraikan.jst.go.jp
【中小機構】中小企業の魅力を世界へ。中小機構が2025大阪・関西万博に出展!
「未来への挑戦メッセージ」を募集
中小機構は2025年10月3日(金曜日)から10月7日(火曜日)の5日間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します。
これに伴い、いのちかがやく未来社会の実現に向けての貢献を目指す「未来社会をつくる挑戦者たち」として、展示会場や特設サイトで公開する中小企業・小規模事業者のメッセージを募集しています。
本展示は2025年大阪・関西万博アクションプラン「万博会場を活用した未来思考の中小企業の魅力・価値の発信」登録事業で、国内中小企業の新たな事業展開や海外展開促進等を目的としてEXPOメッセ(WASSE)で実施します。
期間中は、未来思考の製品、サービス、技術等を持つ中小企業を体験型展示にてご紹介し、国内および世界に向けてその魅力を発信します。
プレスリリースURL:https://www.smrj.go.jp/press/2024/rvuad1000001wn9f.html
■未来へ向けての挑戦メッセージ募集概要
募集対象:未来思考の製品、サービス、技術等を独自に開発・提供している日本国内の中小企業
募集期間:2025年1月6日(月曜日)まで【予定】
※応募多数の場合は、期間内でも締め切らせていただきます
※採用可否の審査あり(2025年2月頃を予定)
※選定結果(2025年3月頃よりメールにて通知予定)
募集数:1,000社程度
参加料金:無料
申込方法:中小機構特設サイト内「出展申込フォーム」よりご応募ください
中小機構万博特設サイトURL:https://expo2025.smrj.go.jp
編集後記
シカ、イノシシなどによる獣害の増加が伝えられるようになって久しくなりました。それとは反対に中山間地域では人口減、高齢化が進んでいます。弊センターの「成果事例こぼれ話 60」(https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/166482.html)では野生鳥獣の捕獲情報を共有するアプリケーションを紹介しました。
農地を荒らす害獣を減らし、農業者の営農意欲をもり立てる一助となれば幸いです。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
パレール三井ビルディング16階
メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。