目次
- 委託研究事業の令和6年度追跡調査報告書を公開しています!
- 【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講者募集]第245回農林交流センターワークショップ
「栽培環境における気温の観測技法と利用」(申込締切は5月8日) - 【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講者募集]第246回農林交流センターワークショップ
「Pythonによるメッシュ農業気象データ利用講習会」(申込締切は5月11日) - 【JST・NEDO】「大学発ベンチャー表彰2025」応募受け付け中(5月12日まで)
- 編集後記
委託研究事業の令和6年度追跡調査報告書を公開しています!
本調査報告は、事業終了後、一定期間が経過した委託研究について、研究成果の社会実装・普及の状況や、その取り組みの中で直面した課題の乗り越え方など、具体的な事例を交えて取りまとめています。
事業への応募を検討されている方々に参考となる内容です。ぜひご一読ください!
▼詳細は下記URLから
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/follow_up/index.html
【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講者募集]第245回農林交流センターワークショップ
「栽培環境における気温の観測技法と利用」(申込締切は5月8日)
農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターでは、研究交流を目的として、産学官の研究者等を対象に体験型のワークショップを開催しています。
この度、当センターでは、栽培環境における気温の観測技法と利用をテーマにして、下記のワークショップを開催いたしますので、ご案内します。
■開催日時:令和7年6月4日(水曜日)~6日(金曜日)※3日間
■開催場所:農林水産省農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター
(茨城県つくば市観音台2丁目1-9)
■募集人数:8名程度(全日程に参加できること)
■参加費:無料
■申込締切:令和7年5月8日(木曜日)までにお申し込み下さい(必着) 。
■内容:本ワークショップでは、気象を専門としない農業関連の研究者や技術者の方を対象として、作物が栽培される環境において気温を精度よく観測して利用するために必要な一連の知識と技法を基礎から総合的に習得できる機会を提供します。
▼詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/event/workshop/ws_2025/245ws.html
【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講者募集]第246回農林交流センターワークショップ
「Pythonによるメッシュ農業気象データ利用講習会」(申込締切は5月11日)
農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターでは、研究交流を目的として、産学官の研究者等を対象に体験型のワークショップを開催しています。
この度、当センターでは、下記のワークショップを開催いたしますので、ご案内します。
■開催日時
1.令和7年6月11日(水曜日):予備講習会(オンライン)※希望者のみ
2.令和7年6月12日(木曜日):本講習(オンライン)
3.令和7年6月26日(木曜日)~27日(金曜日):グループワーク(対面式)
■開催場所
1. 2. オンライン形式(Microsoft Teamsによる)
3. 対面形式(筑波産学連携支援センター:茨城県つくば市観音台2-1-9)
■対象
産学官の試験研究機関の研究者、農業関連の技術者
(農業を対象とした課題に取り組む、他分野の研究者や技術者を含みます)
■内容
本講習会は、メッシュ農業気象データについて理解するとともに、プログラミング言語 Python を使ってこれを処理する技術を取得します。
■募集人数
36名程度(代理の方の参加は認めていません)
■申込締切:令和7年5月11日(日曜日)までにお申し込み下さい(必着)。
■主催
農林水産省農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)
▼詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/event/workshop/ws_2025/246ws.html
【JST・NEDO】「大学発ベンチャー表彰2025」応募受け付け中(5月12日まで)
科学技術振興機構(JST)は、大学等における研究開発成果を用いた起業および起業後の挑戦的な取り組みや、大学、企業から大学発ベンチャーへの支援をより一層促進することを目的として、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と共催で「大学発ベンチャー表彰2025」を実施します。
本表彰では、大学等の成果を活用して起業した大学発ベンチャーのうち今後の活躍が期待される優れた大学発ベンチャーを表彰するとともに、特にその成長に寄与した大学や企業を表彰します。
また、経営者が40歳未満かつ設立後3年以内の企業のうち、今後の大きな活躍が期待できる大学発ベンチャーとその支援者を対象とした「アーリーエッジ賞」を設定し、若手経営者の挑戦を支援しています。
ふるってご応募ください。
■公募締切:5月12日(月曜日)正午
■公募要件
・応募時点で上場していない、概ね設立10年以内のベンチャーであること
・過去の本表彰で文部科学大臣賞、経済産業大臣賞を受賞していないこと
■表彰内容
文部科学大臣賞、経済産業大臣賞、科学技術振興機構理事長賞、新エネルギー・産業技術総合開発機構理事長賞、日本ベンチャー学会会長賞、アーリーエッジ賞
(※大学発ベンチャー表彰特別賞が授与される場合があります)
■主催:科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
■後援:文部科学省、経済産業省、日本ベンチャー学会、全国地方新聞社連合会
▼応募方法等、詳細は下記 URLよりご確認下さい。
https://www.jst.go.jp/aas/
<お問い合わせ先>
大学発ベンチャー表彰事務局
JSTスタートアップ出資・支援室(担当:屋代、菊地)
E-mail:aas@jst.go.jp
編集後記
約36年前、崩壊前の旧ソ連を旅したことがあります。街の総合食料品店の棚は空きが目立ち、バナナはなく南国フルーツの缶詰はキューバ産でした。飲食店のテーブルにはトウガラシの小瓶はありましたがコショウは見かけませんでした。
共産圏以外とは自由な貿易ができず、世界の多くの物産に庶民が触れられない社会だ、と感じました。
トランプ米大統領による「相互関税」が始まりました。上乗せ分を含めた高額の関税が実施されれば米国民にとっても日用品の物価高を招き、身近だったものが気軽には買えない事態を招く気がします。旧ソ連と違い、物はあるとしても買いにくい社会。誰が得をするのか、ちょっと思いつきません。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
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メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。