生物系特定産業技術研究支援センター

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2025年3月3日号

目次

  • 【公募予告】「生産性の抜本的な向上を加速化する革新的新品種開発(提案公募型)」の公募について
  • 水産業の成長産業化に向けて4機関が連携協定を締結しました!
  • 編集後記

【公募予告】「生産性の抜本的な向上を加速化する革新的新品種開発(提案公募型)」の公募について

生研支援センター(BRAIN)は、以下のとおり、「生産性の抜本的な向上を加速化する革新的新品種開発(提案公募型)」の公募を予定しています。
■募集の時期(予定):令和8年3月上旬から約3週間

▼詳細はこちらから。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/hinsyu-kaihatsu_r6hosei/news/2025/174785.html

水産業の成長産業化に向けて4機関が連携協定を締結しました!

大日本水産会、水産研究・教育機構、東京海洋大学及び生物系特定産業技術研究支援センター(生研支援センター)は、連携協定を締結しました。
本協定を通じて産業界、アカデミア及び生研支援センターが相互に連携・協力し、スタートアップ等による革新的な新技術の開発や社会実装を加速化することにより、水産業の成長産業及び持続可能な産業への発展、ひいては食料安全保障に貢献していくことを目指します。

▼詳細はこちらからご覧ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/press/174374.html

編集後記

瀬戸内海に春を告げる魚のイカナゴが2017年から急減したのは、2016年にプランクトンなどの餌が不足し、イカナゴを捕食するサワラ、ブリ、ハモなど魚食性魚類がこの海域で増加したことなどが重なったことが主要因ではないかとする研究成果を広島大学と水産研究・教育機構などの研究グループが発表しました。2月20日付の科学新聞が報じています。
イカナゴは冬に生まれ、春から初夏にかけて活発に餌を食べて栄養を蓄えた後、夏に砂に潜って冬まで眠る「夏眠」をする習性があるが、餌不足になると夏眠の開始が遅れ、その分、捕食者に出遭う危険性が高まり、捕食者の増加も重なって、冬の産卵量が減少、2017年のイカナゴ資源量減につながったといいます。
2017年以降、瀬戸内海のイカナゴ漁獲量は落ち込んだままです。我が家でも、かつては甘辛く煮た「くぎ煮」が兵庫県の友人から毎年届いたのですが、3年前から途絶えたままです。
水温上昇、気候変動による環境変化の影響が底にあるのでしょうが、親しんだ味の復活を一生活者として願っています。(by 町)


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「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。