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- 『成果事例こぼれ話』第72回"アスパラガス「枠板式高畝栽培」で省力・安定栽培を確立"を掲載しました!
- 編集後記
『成果事例こぼれ話』第72回"アスパラガス「枠板式高畝栽培」で省力・安定栽培を確立"を掲載しました!
生研支援センターは、委託試験研究で得られた成果を分かりやすく紹介する取り組み (成果事例こぼれ話)を行っています。
今回紹介するのは、農研機構を代表機関とする研究グループが、香川県で始まったアスパラガスの「枠板式高畝栽培」を活用し、気象条件や品種の異なる香川県以外の産地でも収益を上げられることを実証し、全国への普及を進めている事例です。
「枠板式高畝栽培」の導入により、平畝栽培と比べて、収穫時の生産者の姿勢が変わり、身体的負担も軽減できるようになります。
また、「枠板式高畝栽培」に対応した自動収穫ロボットも開発され、人とロボットの協働によるアスパラガスの安定生産の実現に向けた取り組みが続いています。「枠板式高畝栽培」の普及によって、作り手の負担軽減と収穫の安定化を両立させ、国産アスパラガスの安定供給につながることが期待されています。
▼詳細はこちらから。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/175804.html
編集後記
梅雨の季節が近づいてきました。この季節に食べるものというわけではありませんが、山形県の銘菓に「のし梅」があります。梅の実を砂糖、水あめ、寒天とともに煮詰めて薄く延ばし、乾燥させたものを竹の皮に挟み、細長く切った形で供されます。甘酸っぱく、少し歯ごたえがあり、べっ甲色をした寒天ゼリーといった趣です。完熟の梅の実を用いるため、これから生産の本番を迎えます。
江戸時代、紅花の産地として知られた山形では、紅の色を抽出するのに梅酢が使われており、梅も盛んに作られていたことから生まれたといわれます。梅の実を利用して、初めは「気付け薬」が作られ、そこから派生して菓子となったのが「のし梅」です。老舗佐藤屋は「乃し梅」の表記を取ります。明治以降には水戸、小田原、和歌山県でも同様の菓子が作られるようになりました。
懐かしい味の「のし梅」は、個包装などパッケージは輸入品由来でしょうが、菓子そのものは純国産が可能です。純国産の味が、これからも永く続くことを願っています。(by 町)
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