生物系特定産業技術研究支援センター

令和3年12月4日(土曜日)、ムーンショット型農林水産研究開発事業のプロジェクトに関連して、「地球規模の食料問題の解決と人類の宇宙進出に向けた昆虫が支える循環型食料生産システムの開発」コンソーシアム主催の「ムーンショット x SHIBUYA QWSワークショップ 「コオロギ食のビジネスと研究はどこまでいくの?」」が、SHIBUYA-QWSにて開催されました。

ハイブリッド方式によりオンサイト・オンラインで約300名が参加した同会合では、コオロギ食に関する研究開発や事業の現状や課題が報告され、ムーンショットアンバサダーの黒田有紗さん・鈴木馨祐衆議院議員からのコメントもいただき、ホットな意見交換が行われました。食料不足や地球環境などグローバル課題に対する昆虫食のもつ貢献可能性が再確認されるとともに、より広い選択肢として、自然食の多様性とおいしさを楽しむことを目指したいという声も多く聞かれました。

詳細については、SHIBUYA-QWSのウェブサイトからご覧ください。
https://shibuya-qws.com/20211204academia(外部リンク : SHIBUYA-QWS)