生物系特定産業技術研究支援センター

ムーンショット型農林水産研究開発事業

清泉女学院中学高等学校と交流しました(2025年11月29日)

情報掲載日 : 2025年12月22日(月曜日)

内閣府が進めている「未来社会の担い手×ムーンショット研究者交流会」で、ムーンショット目標5の竹山プロジェクトマネージャー(PM)(早稲田大学 理工学術院 教授)が講演しました。本交流会は、ムーンショットの研究者と中学生や高校生が、最先端の科学技術で創る未来を一緒に考えるもので、今回は、清泉女学院中学高等学校の中高校生11名との交流を行いました。

当日は、竹山PMより「微生物の未知なる機能を理解し、利活用することへの挑戦」と題して、御自身が研究者になったきっかけなどを御紹介いただいた後、竹山プロジェクトの目標、研究内容、社会実装に向けた取組、さらには、女性研究者として伝えたいこととして個人内の多様化が注目されていることなどを御講演いただきました。

その後、生徒たちは3グループに分かれて竹山PMはじめ参加者と将来の目標や目標5の研究に対する質疑や意見交換を行いました。参加した生徒からは、「興味の幅が広がった」、「大学で学びたいことを考えたい」、「面白かった。もっと質問したかった」などの感想がありました。

開催報告は以下から(内閣府サイト)
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/seisen-h2.pdf (外部リンク)

交流会全体の案内は以下から(内閣府サイト)
https://www8.cao.go.jp/cstp/moonshot/miraidiscussion.html (外部リンク)

ムーンショット目標5の紹介は以下から(生研支援センターサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/index.html (外部リンク)