生物系特定産業技術研究支援センター

ムーンショット型農林水産研究開発事業

国際シンポジウム 「Diverse plant genetic resources for future sustainable agriculture」(将来の持続可能な農業のための多様な植物遺伝資源)が7/16(土)に開催されます。

掲載日 : 2022年6月10日(金曜日)

ムーンショット型農林水産研究開発事業のプロジェクト 「サイバーフィジカルシステムを利用した作物強靭化による食料リスクゼロの実現」は、7月16日(土曜日)午後、「東京大学弥生講堂一条ホール」およびオンラインで、国際シンポジウム 「Diverse plant genetic resources for future sustainable agriculture」 を開催します。

東京大学藤原徹教授をリーダーとする本プロジェクトでは、野生生物などが持つ強靭なストレス耐性を作物育種に利用して、環境適応力の高い作物を迅速かつ自在に開発する新技術 「作物サイバー強靭化」 による食料リスクゼロの実現を目指しています。
今回のシンポジウムでは、野生生物などの植物遺伝資源の多様性・強靭性とその農業利用の可能性について、海外の研究者3名、プロジェクト研究者3名の講演を予定しています。

シンポジウムの詳細、および参加申し込みについては、プロジェクトのウェブサイト(下記)をご覧ください。
https://www.cps-supercrop.jp/ms_symposium_2022-07-16/(外部リンク : プロジェクトサイト)