生物系特定産業技術研究支援センター

SIP

オンラインイベント「Checkpoint2」が開催されました

掲載日 : 2021年3月25日(木曜日)

2021年3月16日、SIPスマートバイオ産業・農業基盤技術(以下SIPバイオ農業)の今後の方向性の再確認と現時点における各コンソーシアムの位置づけの明確化を目的としたオンラインイベント「Checkpoint2」が開催されました。

小林憲明プログラムディレクター(PD)および東京工業大学の梶川裕矢先生から講演をいただきました。チャットによる質疑応答の後、戦略コーディネーターの株式会社日本総合研究所の三輪泰史氏、農研機構の門脇光一氏、株式会社経営競争基盤の川上登福氏からも講演をいただきました。武蔵大学の庄司昌彦戦略コーディネーターに司会および質疑のモデレートを担当いただきました。

小林PDのプレゼンテーションでは、SIPバイオ農業に対する中間評価結果の報告と今後の方向性が示されました。梶川先生からは、「戦略的イノベーションの創造に向けて」と題し、技術と社会実装をつなぐロジック構築と成果の伝え方の重要性についてお話をいただきました。

しめくくりの挨拶として、内閣府の森 幸子参事官から、バイオ戦略2020の中核をなすプロジェクトとしてのSIPバイオ農業への期待が語られました。

約90分間のライブストリーミング配信の視聴ブラウザ数は112、アーカイブ視聴も含めると総視聴ブラウザ数は341となりました。

当日の様子

ライブストリーミング配信の様子 小林憲明プログラムディレクター 東京工業大学 梶川 裕矢 先生 内閣府 森 幸子 参事官