生物系特定産業技術研究支援センター

SIP

【第一弾】令和7年度SIP3「豊かな食」研究成果活用ピッチイベント【SIP・「知」の集積と活用の場 共催】(10月1日開催)

掲載日 : 2025年9月25日(木曜日)

内閣府の戦略的イノベーション創出プログラム(SIP)で研究開発された「豊かな食が提供される持続可能なフードチェーンの構築」に対し、「知」の集積と活用の場 産官学連携協議会と共催で、各研究成果の連携希望先とのマッチングイベントを開催します。

今回は、植物タンパク質の(大豆)の育種基盤構築と栽培技術確立肥料の国内循環利用システムの構築の課題を対象とし、近年の食をめぐる課題に対応し、国民に豊かな食が持続的に提供されるフードチェーンの構築を目指します。下記の連携希望先の事業者様はぜひご参加ください。

イベント概要

  • 日程:  2025年10月1日(水曜日)13:00~16:30
  • 形式:  ハイブリット
  • 現地会場:  ビジョンセンター 浜松町 4階(アクセス)  (会場住所:  東京都港区浜松町2-8-14)
    ※ネットワーキングもありますので、現地参加を推奨します。オンラインリンクは後日お送りします。
  • 費用:  無料
  • 参加申込:  https://forms.office.com/r/N3KVfmyaPZ    締め切り 9月30日(火曜日)17:00

スケジュール

  • 13:00~13:15 開会挨拶
  • <第一部>
    • 13:15~13:30 課題A「植物性タンパク質 (大豆) の育種基盤構築と栽培技術確立」の全体説明
        研究代表者全体概要説明 農研機構作物研究部門所長 石本 政男
    • 13:30~14:00 農業栽培支援システムおよびAPIの提案
        農研機構中日本農業研究センター転換畑研究領域領域長 酒井 英光
  • <第二部>
    • 14:00~14:15 課題B「肥料の国内循環利用システム構築」の全体説明
        農研機構畜産研究部門所長 石井 和雄
    • 14:15~14:45 AIを活用した高機能堆肥化装置
        農研機構畜産研究部門上級研究員 小島 陽一郎
    • 14:45~15:15 地域資源の循環利用システム
        新潟食料農業大学准教授 田副 雄士
    • 15:15~15:45 プルシアンブルー型錯体を活用した肥料成分の回収
        産業総合研究所主任研究員 南 公隆
    • 15:45~16:30 ネットワーキング

連携希望先

  • 課題A:
    種苗メーカー。大豆農家(生産法人)。栽培支援のAIを搭載したアプリを開発するベンダー。農家に栽培支援を行う農業サービス業者(県・JA等の大豆栽培普及指導員)。スマート農業に携わる研究開発者等。
  • 課題B:
    下水道事業に携わる行政・産業廃棄物処理業者。堆肥センター関係者。堆肥プラントメーカー。農協等

詳細

お問い合わせ
「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会事務局
E-mail: fkii[アット]maff.go.jp
[アット]を@に置き換えてください。