生物系特定産業技術研究支援センター

SIP

サブ課題 A

植物性タンパク質(大豆)の育種基盤構築と栽培技術確立

サブ課題 A

栄養価が高くおいしい国産大豆を たくさん作るためには何が必要か

高収量・高品質大豆の育種プラットフォーム開発と栽培技術の革新

《大豆を取り巻く現状》

豆腐、納豆、味噌など、大豆はさまざまな調味料や食品に加工され、和食に欠かせない食材となっています。

世界的にも大豆の消費量は年々増加しており、バイオディーゼル燃料や代用肉など、新たな用途の拡大も進んでいます。日本では食品用大豆の約76%を輸入に依存しており、今後は他国との競合による価格高騰や、円安に伴う為替リスクなどの影響が懸念されています。

こうした食料安全保障上のリスクを軽減するため、栄養価と加工のしやすさに優れた国産大豆を増産し、安定的に供給できる技術の開発が必要です。

《背景と課題》

わが国の大豆の需要量(2023年)

収量1.6倍へ!
ー 大豆の育種と栽培の技術革新を目指して ー

《研究内容》

  • 高収量・高品質品種創出のための総合解析型育種プラットフォームの開発
    • 大豆品種の特性やゲノムなどの情報の整備
    • 上記の育種関連情報を活用した形質予測モデルの構築
    • 育種における交配組み合わせや系統選抜の支援
  • ゲノム編集技術による品種開発の加速・高度化の実現
    • 国産ゲノム編集技術の開発と大豆への適用
  • 品種ポテンシャルを引き出す大豆栽培技術体系と環境に配慮した持続的栽培体系の確立
    • 大豆多収栽培支援AIの開発
    • 大豆多収栽培条件における環境と調和のとれた持続的生産体系技術の開発
    • 大豆多収栽培支援AIを活用した栽培体系の実証

《研究開発》

研究開発

《目指す社会実装の姿》

目指す社会実装の姿