掲載日 : 令和4年6月24日(金曜日)
生研支援センター(BRAIN)は、令和3年度補正予算「スマート農業技術の開発・実証・実装プロジェクト」における「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」(以下「本事業」という。)を国から交付される運営費交付金により実施しています。今般、生産現場のスマート化を加速するために必要な農業技術の開発及び改良について、本事業で研究開発の実施を希望する研究機関等の第2回公募を実施することにいたしました。
1. 募集内容
スマート農業技術の開発・改良
野菜・果樹・畜産等、スマート農業技術の開発が必ずしも十分でない品目や分野について、地域の企業(農業機械メーカーやICTベンダー等)、生産者、研究機関等が連携して行う、複数品目・作業に汎用的に活用できるスマート農業機械、栽培管理技術、営農支援モデル等の開発や改良を支援します。なお、研究資金のタイプは以下のとおりです。
- 現場ニーズがあるものの、これまで開発・実用化ができていない技術であり、先端技術を有する研究機関の革新的シーズを用いて実用化を目指す研究(「革新的シーズ開発実現型」)
- これまで実用化が極めて限定的であり、現場ニーズを踏まえた改良等により、地域での様々な品目への実用化の可能性が高い改良研究(「現場ニーズ改良実現型」)
2. 事業の形態
委託研究
3. 募集の時期
令和4年7月中旬~令和4年8月中旬(予定)
4. 応募について
公募要領等の応募方法の詳細については、公募開始日に当センターホームページに掲載します。
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)による応募を予定しています。
【e-Radについて】
e-Radのご利用が初めての方は、e-Radに新規登録し、ログインIDとパスワードを事前に取得しておく必要があります。登録方法については以下のページをご覧ください。
e-Radポータルサイト
e-Radへの登録には日数を要する場合があります。2週間以上の余裕をもって登録手続きお願いします。
e-Radヘルプデスク
ナビダイヤル : 0570-057-060 受付時間 9:00 ~ 18:00 (平日)
土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く
上記ナビダイヤルをご利用になれない場合は、直通ダイヤル(03-6631-0622)をご利用ください
5. お問い合わせ先
事業推進部 民間技術開発課
メール : brain-smartagriweb[アット] ml.affrc.go.jp
[アット]を@に置き換えてください
※お問い合わせにつきましては原則メールでのみ承ります。