生物系特定産業技術研究支援センター 革新的技術緊急展開事業

攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)平成26年度単年度評価概要

攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業(うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立)において平成26年度に実施した試験研究の成果についての単年度評価を、国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構(以下「農研機構」という。)競争的資金事業実施規程(15規程第73号)及び「攻めの農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事業」評価実施要領(26生研セ第1278号)に基づき、下記のとおり実施しましたので、その概要を公表します。

平成26年度単年度評価結果

生研センターは、評議委員会による評価を受け、下記のとおり平成26年度単年度評価を決定しました。

  • 実証研究(64課題)
    評点5:3課題、評点4:28課題、評点3:29課題、評点2:4課題、評点1:0課題
  • 経営評価研究(7課題)
    評点5:0課題、評点4:2課題、評点3:5課題、評点2:0課題、評点1:0課題
  • マーケティング研究(7課題)
    評点5:1課題、評点4:2課題、評点3:3課題、評点2:1課題、評点1:0課題

注)各評点の評価基準

評点5:当該年度の目標を上回る達成であり、優れた成果が得られた。
評点4:当該年度の目標を達成し、良好な成果が得られた。
評点3:当該年度の目標を達成し、予定した成果が得られた。(標準)
評点2:当該年度の目標達成が不十分であり、一層の努力が必要である。(一部の分担課題については研究計画の変更も検討する必要がある)
評点1:当該年度の目標を大幅に下回る達成であり、研究計画の全面的な見直しが必要である。(研究全体の打ち切り又は一部の分担課題については研究を中止する)

 

主な講評

  • 進捗状況、研究体制、成果の普及性については、多くの課題において、研究計画に沿った推進がなされているとの講評でした。
  • 研究成果の公表や活用については今後の積極的な発信等に期待するとの意見がありました。