目次
- 「ムーンショット目標5・第2回産学連携フォーラム」を開催します(6月4日)
- 『成果事例こぼれ話』第56回"北海道の直播栽培に適した、業務用にも向く良食味の水稲新品種「えみまる」"を掲載しました!
- 「第3回 NARO食と健康の国際シンポジウム FERMENTATION(発酵)」をオンラインで無料配信中
- 【JICA】モンゴルと日本のオープンイノベーション・共創イベント、「Mongolia Open Innovation and Co-creation for SDGs(MICS)2024キックオフイベント@モンゴル・ウランバートル」(6月11日の参加者募集)
- 編集後記
「ムーンショット目標5・第2回産学連携フォーラム」を開催します(6月4日)
~研究開発プロジェクト「藻類と動物細胞を用いたサーキュラーセルカルチャーによる
バイオエコノミカルな培養食料生産システム」が目指す社会と事業構想について~
ムーンショット目標5では、研究開発プロジェクトと民間との連携促進を目指し、プロジェクトメンバーと企業・団体関係者が参加する、「産学連携フォーラム」を開催しています。
第2回では、清水達也プロジェクトマネージャー(東京女子医科大学教授)から、プロジェクトの概要及び事業構想について講演をいただくとともに、ご参加の皆様との意見交換を通じて今後の活動の方向性を見いだします。
- 日時:2024年6月4日(火曜日)18:00~20:30 開場17:30
- 会場:大手町プレイス ホール&カンファレンス 1階 カンファレンスルーム103
- 開催方式:リアルおよびオンラインのハイブリッド開催(事前申込制)
- 参加費:無料(リアル参加は先着限定55名様まで)
- 主催:生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/news/2024/163364.html
『成果事例こぼれ話』第56回"北海道の直播栽培に適した、業務用にも向く良食味の水稲新品種「えみまる」"を掲載しました
生研支援センターは、委託試験研究で得られた成果を分かりやすく紹介する取り組み (成果事例こぼれ話)を行っています。
今回、紹介するのは、米飯製造メーカーからの要望に応え、炊飯後に時間が経っても柔らかさが持続し美味しさが変わりにくく、弁当向けなどの業務用にも適した水稲の新品種「えみまる」を開発し、直播栽培に適した品種として普及を拡大している事例です。
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/163253.html
「第3回 NARO食と健康の国際シンポジウム FERMENTATION(発酵)」をオンラインで無料配信中
農研機構(NARO)は「第3回 NARO食と健康の国際シンポジウム」を2024年4月16日に開催しました。
フランス国立農業・食料・環境研究所(INRAE)、トゥールーズ国立応用科学院(仏)、カセサート大学(タイ)、クイーンズランド大学(豪)から研究者が集まり、発酵をテーマに議論を交わしました。
▼アーカイブはこちら
【配信期間】2024年6月30日(日曜日)まで
【配信URL】
https://youtube.com/playlist?list=PLW99yTRNzVkNo1zNAow17lKQKIhcqCdmn
【主催】農研機構
【JICA】モンゴルと日本のオープンイノベーション・共創イベント、「Mongolia Open Innovation and Co-creation for SDGs(MICS)2024キックオフイベント@モンゴル・ウランバートル」(6月11日の参加者募集)
MICSは、モンゴル・日本の社会課題の解決及びSDGs達成に向けて、両国の産官学金の幅広い関係者が、技術、アイディア、資金等を持ち寄り、イノベーティブな解決策を共創し、協働で取り組むことを支援するプログラムです。
- 1.MICS2024キックオフイベント(オープンイノベーション・共創イベント@ウランバートル市)
(1) 日時:2024年6月11日(火曜日)9時~16時(日本時間)、10時~17時(モンゴル時間)(予定)
(2) 会場:トーシンホテル(ウランバートル市中心部)あるいはオンライン参加
(3) 参加方法:以下のいずれかの方法でご参加いただけます。
①ブース出展(ご自身の事業・活動概要、技術、製品・サービス等を積極的に紹介したい方)
②一般参加(一般参加でも協働プロジェクトの提案・参画は可能です。)
(4) 参加申込み:下記リンクから (応募締め切りは6月4日)
https://forms.office.com/r/Ha8QJT4Srb
- 2.MICS2024の詳細情報リンク
https://www.jica.go.jp/information/event/1537388_23420.html
- 3.本件問合せ先
JICAモンゴル事務所 片山 (mg_oso_rep@jica.go.jp )
- 4.(ご参考)MICS2023の結果概要
2023年に実施したMICS2023の動画及び最終報告会の様子は以下の通りです。
https://www.youtube.com/watch?v=v1xXZJMDE24
https://www.jica.go.jp/information/seminar/2023/1530794_36701.html
編集後記
オレンジ果汁が不足していると聞きます。主産地のブラジル、米国で天候や病気の影響で収穫が減り、世界的に供給が足りないそうです。
オレンジ果汁の輸入自由化を受けて、1993年にブラジルからのジュースタンカーが愛知県豊橋市の港に着岸したのを当時取材しました。銀色のタンクが輝く船が「黒船」のように見えました。
今回は、国産ミカン果汁が少しでも復権する機会となればいいなと思います。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
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生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。