目次
- 令和6年度「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の公募における審査結果を公表しました
- 《応募締切まで2週間・詳細追加》ムーンショット双方向対話イベントを開催します(8月20日)
- 『成果事例こぼれ話』第57回"消費者ニーズに応える食物繊維が豊富なもち性大麦の新品種"を掲載しました!
- 『成果事例こぼれ話』第52回の英訳版を掲載しました!
- 【農水省・筑波産学連携支援センター】バイオエコノミー推進人材活動支援事業の第2回公募について〈8月29日(木曜日)まで〉
- 【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講生募集]第243回農林交流センターワークショップ「食品を対象とした放射能分析(初級者向け)」〈申込締切は8月26日(月曜日)〉
- 【【JICA】中小企業・SDGsビジネス支援事業(プレ公示)
- 【中小機構】「第24回Japan Venture Awards」起業家・ベンチャーキャピタリストの応募者募集中!
- 編集後記
令和6年度「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の公募における審査結果を公表しました
2024年7月24日(水曜日)に令和6年度「オープンイノベーション研究・実用化推進事業」の公募における審査結果について公表いたしました。
▼詳細はこちら(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/open-innovation/news/2024/164864.html
《応募締切まで2週間・詳細追加》ムーンショット双方向対話イベントを開催します(8月20日)
~2050年を創るムーンショット双方向対話 エピソード1 「あなたが決める未来の食と農」~
「ムーンショット目標5 2050年の食と農」において、各研究者が挑戦している8つのプロジェクトを聞いてあなたと研究者で双方向に意見を交換し、仮想の投資ゲームを通してあなたの意見・アイディアを「食と農」に活かすイベントを開催します。
高校生、大学生、大学院生等、若手の皆様の参加を大歓迎します。奮ってご参加ください。
- 日時:2024年8月20日(火曜日)
13:00スタート、15:00ごろ終了予定
12:30開場 - 会場:日本科学未来館 7階 未来館ホール(東京都江東区青海2-3-6)
- 開催方式:リアルおよびオンラインのハイブリッド開催
- 応募締切:8月18日(日曜日)
- 参加費:無料
- 主催:生物系特定産業技術研究支援センター(BRAIN)
詳細はこちらから (生研支援センターウエブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/moon_shot/news/2024/163835.html
『成果事例こぼれ話』第57回"消費者ニーズに応える食物繊維が豊富なもち性大麦の新品種"を掲載しました!
生研支援センターは、委託試験研究で得られた成果を分かりやすく紹介する取り組み (成果事例こぼれ話)を行っています。
今回、紹介するのは、長野県農業試験場を代表機関とする研究グループの成果です。
北陸等の寒冷地に適応する食物繊維が豊富なもち性大麦として、長野県農業試験場が「ホワイトファイバー」を、農研機構中日本農業研究センターが「はねうまもち」を育成し、品種登録されました。
もち性大麦は、うるち性大麦や米、ごぼうよりも、機能性成分である水溶性食物繊維β-グルカンを多く含むことから、需要が増加しています。
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/163962.html
『成果事例こぼれ話』第52回の英訳版を掲載しました!
『成果事例こぼれ話』第52回"樹(き)から造る「木の酒」の開発"の英訳版を掲載しました。
Short Read:Intro to Tech Achievements のコーナーで、こぼれ話の英訳版がご覧になれます。
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/english/press/stories/index.html
【農水省・筑波産学連携支援センター】バイオエコノミー推進人材活動支援事業の第2回公募について〈8月29日(木曜日)まで〉
農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターは、令和6年度「知」の集積による産学連携推進事業のうちバイオエコノミー推進人材活動支援事業の第2回公募を開始しました。
本事業は、「知」の集積と活用の場を活用し、バイオエコノミーの推進に資するプロデューサー人材等による活動(商品化・事業化に向けたビジネスモデルの構築・検証等)を支援することにより、農林水産・食品分野における開発・実証段階にある技術の社会実装を推進するものです。
なお、「知」の集積と活用の場 産学官連携協議会の会員であることが必須条件となります。
◇本公募の詳細は、以下のウェブサイトをご覧ください。
【農林水産技術会議事務局】
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/chotatsu/koubo/20240723BIO.html
◇産学官連携協議会の会員登録はこちらから(無料)。
https://www.knowledge.maff.go.jp/kaiin.html
農水省・筑波産学連携支援センター】[受講生募集]第243回農林交流センターワークショップ「食品を対象とした放射能分析(初級者向け)」〈申込締切は8月26日(月曜日)〉
農産物を含む食品を対象とした放射性セシウム検査では、放射能測定を正しく行うために、「正確な計測器」「計測器の正しい使い方」「測定者の正しい技能」が必要となります。
この度、筑波産学連携支援センターでは、食品を対象とした放射能分析をテーマにワークショップ(専門家による講義や実習)を開催することにいたしましたので、ご案内いたします。
開催日時:令和6年11月28日(木曜日)~29日(金曜日)※2日間
開催場所:農林水産省農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター(茨城県つくば市観音台2丁目1-9)
募集人数:10名(全日程に参加できること)
参加費:無料
申込締切:令和6年8月26日(月曜日)までにお申し込み下さい(必着) 。
▼詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/event/workshop/ws_2024/243ws.html
【JICA】中小企業・SDGsビジネス支援事業(プレ公示)
8月1日(木曜日)に2024年度JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」の公示に向けたご案内を公開致しました。
詳しくは、JICA民間連携事業 ウェブサイトをご覧ください。
https://www.jica.go.jp/priv_partner/announce/index.html
ウェブサイトには、本事業制度概要説明会の動画や資料、企画書フォーマットも公開しておりますので、応募をご検討中の方は、ぜひご確認ください!
また、応募に関するご相談を随時受け付けています。
お申し込みは8月21日(水曜日)までとなりますので、お近くのJICA窓口まで、お気軽にご連絡ください。
https://www.jica.go.jp/activities/schemes/priv_partner/inquiry.html
【中小機構】「第24回Japan Venture Awards」起業家・ベンチャーキャピタリストの応募者募集中!
中小機構は7月10日(水曜日)より、第24回Japan Venture Awards(JVA)の公募を開始し、現在、応募者を募集中です。〈応募締め切りは、8月22日(木曜日)〉
JVAは、革新的かつ潜在成長力の高い事業や、社会的課題の解決に資する事業を行う、志の高いベンチャー企業の経営者と、それを支えるベンチャーキャピタリストを表彰する制度です。
今回の表彰からは、従前に増してスタートアップ・エコシステムの「多様性」推進の観点(女性、若年層、外国人等の活躍)も審査のプロセスに取り入れてまいります。【公募スケジュール】
公募:7月10日~8月22日
審査:9月~11月
表彰式:12月11日(水曜日)@虎ノ門ヒルズフォーラム
※表彰式はハイブリッド方式(リアルとオンライン)で開催します。
【応募方法】
下記サイトの「応募方法」から応募様式をダウンロードし、ご記入いただいたものを事務局までメールでお送りください。
URL: https://j-venture.smrj.go.jp/entry/
ご応募お待ちしております。
【お問い合わせ】第24回JVA運営事務局
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町2-10 ADEXビル6階
TEL:03-3292-5088
Mail:jva@operation-desk.jp
編集後記
今年は土用の丑の日が7月24日に続いて8月5日にもめぐってきます。養殖ウナギは天然のシラスウナギ(稚魚)に頼っていますが、近年は枯渇が危惧されています。愛知県では2倍の大きさに育てても軟らかくおいしい雌ウナギの生産に取り組んでいます。
近畿大学などでは完全養殖の研究を進めています。おいしいウナギが将来も食べられるよう努力を重ねる研究者、生産者に思いをいたす機会ともしたいです。(by 町)
生研支援センター (BRAIN)企画課
〒210-0005 神奈川県川崎市川崎区東田町8番地
パレール三井ビルディング16階
メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。