生物系特定産業技術研究支援センター

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2024年11月15日号

目次

  • 生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年度予算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談のご案内
  • 『成果事例こぼれ話』第60回"野生鳥獣の捕獲情報を管理するアプリケーション「スマートHOKAKU」"を掲載しました!
  • 「アグリビジネス創出フェア2024」で委託研究事業の成果を紹介!(26日からです)
  • 中小企業の魅力を世界へ。中小機構が2025大阪・関西万博に出展!
    「未来への挑戦メッセージ」を募集開始
  • 編集後記

生研支援センターの研究委託事業に関する令和7年度予算概算要求に基づく応募前説明及び個別相談のご案内

生研支援センターでは、幅広い分野から優れた研究課題を提案していただくことを目的に、令和7年度予算概算要求に基づいた公募事業の概要や課題提案書の作成等における留意点、委託費の使用等に関する留意点や、研究活動における不正行為の防止等について、動画で説明するとともに、個別相談を実施します。ぜひご覧ください!
▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/event/166172.html

【動画掲載期間】
令和6年11月11日(月曜日)~
上記生研支援センターウェブサイト上に説明動画・資料を掲載しております。
【説明内容一覧】
1.『「知」の集積と活用の場』及び令和7年度予算概算要求について
2.農業の生産性の向上のためのスマート農業技術の活用の促進に関する法律について(スマート農業技術活用促進法)
3.オープンイノベーション研究・実用化推進事業の概要及び応募に当たっての留意点
4.スタートアップ総合支援プログラム(SBIR支援)の概要及び応募に当たっての留意点
5.スマート農業技術の開発・供給促進事業の概要及び応募に当たっての留意点
6.委託費の使用等に関する留意点
7.研究活動における不正行為の防止

【個別相談】
申込受付期間:令和6年11月11日(月曜日)~12月6日(金曜日)17:00 ※定員に達し次第締め切り
実施期間:令和6年11月25日(月曜日)・27日(水曜日)・12月2日(月曜日)・9日(月曜日)・16日(月曜日)
申込方法:上記生研支援センターウェブサイト上の申込フォームからお申込みください。

【問い合わせ先】
生研支援センター企画課 山本・家泉
E-mail: brainki1@ml.affrc.go.jp

『成果事例こぼれ話』第60回"野生鳥獣の捕獲情報を管理するアプリケーション「スマートHOKAKU」"を掲載しました!

生研支援センターは、委託試験研究で得られた成果を分かりやすく紹介する取り組み (成果事例こぼれ話)を行っています。
今回紹介するのは、野生鳥獣の捕獲情報を管理するアプリケーション「スマートHOKAKU」を開発し、これまでに198の市町村に導入されている事例です。

本アプリを利用して捕獲従事者が捕獲情報をスマートフォンに入力すると、自動的にクラウド上に蓄積され、リアルタイムで市町村と情報共有することができます。
解体処理施設や食品事業者にも情報が共有され、捕獲個体の効率的な受け入れと正確な在庫管理が可能になります。
捕獲情報の見える化、作業の効率化により、ジビエの消費増加にもつながることが期待されています。

▼詳細はこちらから(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/contents/fukyu/episode/episode_list/166482.html

「アグリビジネス創出フェア2024」で委託研究事業の成果を紹介!(26日からです)

生研支援センターは、「アグリビジネス創出フェア2024」に出展し、委託研究事業で得られた新たな製品や技術等を紹介します。皆様のご来場をお待ちしております!

日時:2024年11月26日(火曜日)~28日(木曜日) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト南2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
※交通アクセス
https://www.bigsight.jp/visitor/access/
※オンライン展示も同時開催(登録が必要です)
https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information

▼展示会の詳細はこちらから
「アグリビジネス創出フェア2024」公式ホームページ
https://agribiz.maff.go.jp/

▼生研支援センターの出展内容はこちらから
https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information/159 (戦略的スマート農業技術の開発・改良)
https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information/160(スタートアップ支援事業)
https://agribiz.maff.go.jp/exhibitor-information/79(イノベーション創出強化研究推進事業)

【中小機構】中小企業の魅力を世界へ。中小機構が2025大阪・関西万博に出展!
「未来への挑戦メッセージ」を募集開始

中小機構は2025年10月3日(金曜日)から10月7日(火曜日)の5日間、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に出展します。
これに伴い、いのちかがやく未来社会の実現に向けての貢献を目指す「未来社会をつくる挑戦者たち」として、展示会場や特設サイトで公開する中小企業・小規模事業者のメッセージ募集を開始しました。
本展示は2025年大阪・関西万博アクションプラン「万博会場を活用した未来思考の中小企業の魅力・価値の発信」登録事業で、国内中小企業の新たな事業展開や海外展開促進等を目的としてEXPOメッセ(WASSE)で実施します。
期間中は、未来思考の製品、サービス、技術等を持つ中小企業を体験型展示にてご紹介し、国内および世界に向けてその魅力を発信します。
プレスリリースURL:https://www.smrj.go.jp/press/2024/rvuad1000001wn9f.html

■未来へ向けての挑戦メッセージ募集概要
募集対象:未来思考の製品、サービス、技術等を独自に開発・提供している日本国内の中小企業
募集期間:2024年10月24日(木曜日)~2025年1月6日(月曜日)【予定】
※応募多数の場合は、期間内でも締め切らせていただきます
※採用可否の審査あり(2025年2月頃を予定)
※選定結果(2025年3月頃よりメールにて通知予定)
募集数:1,000社程度
参加料金:無料
申込方法:中小機構特設サイト内「出展申込フォーム」よりご応募ください
中小機構万博特設サイトURL:https://expo2025.smrj.go.jp

編集後記

最近、コンビニエンスストアでは、おでんが販売されていて、私も購入してみました。急に寒くなり、街の様子もイルミネーションが灯され、冬が近づいてくるのを感じます。皆様お体ご自愛下さい。(by I)


生研支援センター (BRAIN)企画課
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パレール三井ビルディング16階
メール: maga-request[アット]naro.affrc.go.jp
メールを送付する際は[アット]を@に置き換えてください。
生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。