生物系特定産業技術研究支援センター

メールマガジン

2025年1月15日号

目次

  • 「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」の公募を開始しました!
  • 「革新的新品種開発加速化緊急対策のうち政策ニーズに対応した革新的新品種開発(提案公募型)」の公募を開始しました!
  • 【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講生募集]第244回農林交流センターワークショップ
    「土壌を介した食の窒素循環の解析手法」の開催」(申込締切は令和7年2月3日)
  • 【K-NIC】「理系脳を超える!」伝える力が生み出すイノベーション(1月23日開催)
  • 【中小機構】FASTAR DEMODAYのご案内 (1月31日開催)
  • 【川崎市】「ESG経営」の普及促進に向けた交流イベントやワークショップを開催します!
  • 編集後記

「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」の公募を開始しました!

生研支援センターでは、「スマート農業技術の開発・供給に関する事業」の公募を開始しました。本事業は、スマート農業技術の開発及び供給を迅速かつ強力に推進するため、様々な関係者が実施するスマート農業技術に係る研究開発・改良の取組を支援します。

・公募期間:2024年12月27日(金曜日)~2025年2月14日(金曜日)正午まで
・公募説明資料:2025年1月中旬 生研支援センターのHPにて掲載予定

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/smart-nogyo/offering/koubo/2024-3.html

「革新的新品種開発加速化緊急対策のうち政策ニーズに対応した革新的新品種開発(提案公募型)」の公募を開始しました!

生研支援センターでは、「革新的新品種開発加速化緊急対策のうち政策ニーズに対応した革新的新品種開発(提案公募型)」の公募を開始しました。本事業は、開発段階から生産者・消費者・実需者のニーズを踏まえた、高い性能や高度な特性を持った革新的な品種の開発を支援します。

・公募期間:2025年1月8日(水曜日)~2月5日(水曜日)正午まで
・公募説明会:2025年1月16日(木曜日)13時30分にオンラインで開催(要事前登録)

▼公募要領等の詳細情報は、下記URLをご参照ください。(生研支援センターウェブサイト)
https://www.naro.go.jp/laboratory/brain/hinsyu-kaihatsu_r6hosei/offering/koubo/2024.html

【農水省・筑波産学連携支援センター】[受講生募集]第244回農林交流センターワークショップ
「土壌を介した食の窒素循環の解析手法」の開催」(申込締切は令和7年2月3日)

農林水産省 農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センターでは、研究交流を目的として、産学官の研究者等を対象に体験型のワークショップを開催しております。
この度、当センターでは、土壌を介した食の窒素循環の解析手法と予測手法をテーマにして、下記のワークショップを開催いたしますので、ご案内申し上げます。

開催日時:令和7年3月6日(木曜日)~7日(金曜日)※2日間
開催場所:農林水産省農林水産技術会議事務局 筑波産学連携支援センター(茨城県つくば市観音台2丁目1-9)

募集人数:15名(全日程に参加できること)
参加費:無料
申込締切:令和7年2月3日(月曜日)までにお申し込み下さい(必着) 。
内容:農地土壌を介した食に関わる窒素循環とその改善策について、解析・予測技術の取得だけでなく、総合討論を行い、今後の研究交流につなげることを目指します。

▼詳しくはホームページをご覧下さい。
https://www.affrc.maff.go.jp/tsukuba/top/event/workshop/ws_2024/244ws.html

【K-NIC】「理系脳を超える!」伝える力が生み出すイノベーション(1月23日開催)

研究開発型を中心に全国のスタートアップ支援を行う「K-NIC」では、オンラインセミナーの参加者を募集中です。
少人数で走り出すテック系スタートアップにとって、自分たちで営業をしないといけないケースも少なくありません。
一般の人々にサービスや技術の意義が伝わりきらず、社会実装につながらないケースが多く存在します。
そこで、あらゆるビジネスシーンにおいて有効なアプローチであるサイエンスコミュニケーションを用いた、「伝える力」に焦点を当てたセミナーを開催!
資生堂研究員として企業の第一線で活躍するサイエンスコミュニケーターの櫻井菜海子氏を講師にお招きし、最新事例や実践ワークの手法も取り入れながら詳しくご紹介します。資金調達をしたい・マーケティングやブランディングに課題を感じているスタートアップ必見です!

【開催日時】2025年1月23日(木曜日)17時~18時30分
【開催形式】オンライン(Zoom)
【参加費】無料

募集人数:15名(全日程に参加できること)
参加費:無料

▼お申し込みはこちら
https://www.k-nic.jp/event_detail/8335/

【中小機構】FASTAR DEMODAYのご案内 (1月31日開催)

中小機構は、スタートアップ・中小企業の成長加速化を支援するアクセラレーションプログラム「FASTAR」のピッチイベント「FASTAR 10th DemoDay」を開催します。
今回、第10期FASTARにご参加いただいた19社が、本プログラムを通じて策定した成長戦略・事業計画を発表します。
(リアル+オンラインのハイブリッド開催)
現地では、登壇者と観覧者との交流会を実施いたします。

■開催概要
・開催日時 2025年1月31日(金曜日)14時00分~18時40分(交流会含む)
・実施形式 現地 虎ノ門ヒルズフォーラム4F ホールB
(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー4階)及びオンライン配信

■開催内容:サイトからご覧ください
https://fastar.smrj.go.jp/demoday/10th_info.html

■お問い合わせ
FASTAR事務局 fastar@tsucrea.com

【川崎市】「ESG経営」の普及促進に向けた交流イベントやワークショップを開催します!

環境(E)、社会(S)、ガバナンス(G)を重視した"ESG経営"は、中小企業にとってもリスク回避や信頼構築、新たな事業機会の創出、そして持続可能な企業への成長をもたらすものとして、近年特に注目されています。
そこで川崎市では、ESG経営の重要性や、ESGファイナンスを含めたその実践に向けた手法を広く周知し、多くの企業にESG経営に取り組んでいただくため、下記のとおり、金融機関や支援機関等を対象とした「ESG経営普及促進交流イベント」及び中小企業等を対象とした「ESG経営の実践に向けたワークショップ」を実施します。
ぜひ、お気軽にご参加ください!

【第1弾】
●ESG経営普及促進交流イベント ~企業との"対話"に使える、脱炭素ソリューション~
ESG経営に向けた最初の一歩である"GHG排出量の削減・管理"をテーマに、事業者等が持つサービス等のPRを通じた、企業のESG経営に向けた具体的な取り組みの促進を目的に実施します!

<日時>令和7年1月22日(水曜日)17:00~18:30
<会場> KicSpace HANEDA
(東京都大田区羽田空港1-1-4 羽田イノベーションシティ内 ゾーンK4階)
最寄駅:京浜急行空港線・東京モノレール線 「天空橋」 徒歩1分
<対象>中小企業の経営支援に携わる金融機関の行員や支援機関の職員等
(中小企業の方も大歓迎です!)
<内容>○登壇企業によるプレゼンテーション
・アスエネ株式会社
・東京ガス株式会社
・東京メータ株式会社
・株式会社計測技術研究所
・株式会社きらぼし銀行 ※順不同
〇プレゼン終了後、登壇者との名刺交換が可能です
<参加費>無料
<申し込み> 締切:令和7年1月17日(金曜日)
https://logoform.jp/form/FUQz/841578

【第2弾】
●ESG経営の実践に向けたワークショップ ~ESGで掴(つか)むビジネスチャンス!~
ESG経営の重要性の理解や取り組む意欲の向上を目的に、事例紹介やグループワーク等を通じて、参加者同士の交流促進を図りながら、自社の経営状況の把握や方針の整理につなげていただきます!

<日時>令和7年1月30日(木曜日)14:30~16:30
<会場>川崎市役所本庁舎2階 201・202会議室(川崎市川崎区宮本町1)
<対象>ESG経営に興味関心がある中小企業等
<内容>
第1部 講演会
1基調講演 政策研究大学院大学 教授 竹ケ原啓介氏
2事例発表
・独立行政法人中小企業基盤整備機構 関東本部 中小企業アドバイザー 高鹿初子氏
・株式会社エニマス 代表取締役 小林昌純氏
第2部 グループワーク
<参加費>無料
<申し込み> 締切:令和7年1月24日(金曜日)
https://logoform.jp/form/FUQz/841580

<問い合わせ先>
川崎市役所経済労働局イノベーション推進部
電話:044-200-2313
メールアドレス:28ecotech@city.kawasaki.jp

編集後記

生研支援センターでは、「スマート農業技術」「革新的新品種開発」の公募を開始しています。昨年10月にスマート農業技術活用促進法が施行され、中山間地域を含む多様な現場ニーズに対応した斬新な技術が求められています。革新的新品種ではシャインマスカットに続くような多くの人に愛される新品種につながるような研究開発の登場を期待しています。(by 町)


生研支援センター (BRAIN)企画課
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生研支援センター(BRAIN)は、生物系特定産業技術に関する研究開発を、大学、高等専門学校、国立研究開発法人、民間企業等に委託することにより実施しています。
「BRAIN」はBio-oriented technology Research Advancement InstitutioN のコミュニケーション名です。